伊勢崎線竹ノ塚駅構内第37号踏切道における死傷事故に関するお詫び

3月15日の伊勢崎線竹ノ塚駅構内第37号踏切道において発生した死傷事故につきまして、安全運行を使命とする鉄道事業において、当社があってはならない事故を引き起こしましたことに対し、誠に申し訳なく、ここに謹んでお詫び申し上げます。

亡くなられた方と負傷された方およびそのご家族の皆様に対しましては、心より深くお詫び申し上げますとともに、言葉では言い尽くせぬほどの責任を痛感いたしております。

また、地域近隣の皆様にも、長時間に亘り多大なるご迷惑とご不安を招く結果となり、大変申し訳なく、重ねてお詫び申し上げます。

事故発生以降、警察にて捜査が進められており、現在、当社もこれに全面的に協力させていただくとともに、全力を挙げて、事実関係の把握と事故原因の究明に努めております。

今回の事故を引き起こしましたことを、私たち東武鉄道に従事する一人ひとりが深刻に受け止め、今後再びこのような事故を起こさないため、またご利用いただく皆様に不安な思いを抱かせないため、早急に万全の安全対策を講じるとともに、東武鉄道の総力をあげて、信頼回復に向けて努力していく所存でございます。

亡くなられた方と負傷された方およびそのご家族の皆様に、重ねて深くお詫び申し上げるとともに、ご利用のお客様に多大なご心配をおかけいたしましたことを、深くお詫び申し上げます。

平成17年3月16日

東武鉄道株式会社

取締役社長 根津 嘉澄