『竹ノ塚踏切死傷惨事と竹ノ塚駅付近鉄道立体化事業関連の年表』(PDF版)
初版発行後の追加・訂正表

最終更新日 2012年3月31日(土曜日)
2017/03/28 レイアウトを変更しました)

 

2006(18)
9月
28()

京成電鉄が、竹ノ塚踏切死傷惨事を受けた安全性向上策として、高砂駅構内の手動式踏切「高砂1号踏切」を自動化。これにより、東京都内の本線上の手動式踏切が全廃される(近接する「高砂2号踏切」は同年3月30日に自動化。本線以外の引込線等においては、手動式踏切が引き続き残存する箇所がある)

2007(19)
2月6日
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1930分頃、東武東上線ときわ台駅構内の「東上本線第22号踏切」で、自殺志願とみられる女性が遮断機をくぐり抜けて踏切道内に侵入し、この女性と、女性を救助するため後を追って踏切道内に侵入した警視庁板橋警察署の宮本邦彦巡査部長の2名が、池袋発急行小川町行き第1093列車にはねられる事故が発生(宮本巡査部長は12日に死亡、殉職に伴い警部へ2階級特進)。この事故が発生した際、踏切道に設置されていた踏切支障報知装置(障害物検知装置)は、宮本巡査部長らが踏切道内に侵入していたにもかかわらず、接近してくる列車を緊急停止させるための非常信号を発報していなかった(『読売新聞』2007年2月7日付朝刊)

2007(19)
6月
20()

鈴木恒年・足立区長が任期満了に伴い退任、後任に近藤弥生氏が就任(竹ノ塚駅付近鉄道高架化促進連絡協議会会長も近藤氏に交代)

2011(23)
8月4日()
8月8日
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東京都連続立体交差事業促進協議会の第3回総会が開催され、足立区長が会長に選任される

2011(23)
11月9日()

足立区が、竹ノ塚駅付近鉄道連続立体交差化と、関連する西口駅前広場整備について、事業認可申請書を国土交通省東京都に提出