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竹ノ塚駅付近の鉄道高架化を目指した地元の取り組みの記録 総目次
竹ノ塚踏切事故と東武伊勢崎線高架化事業の年表 目次
竹ノ塚踏切事故と東武伊勢崎線高架化事業の年表 その12・2015年分


竹ノ塚踏切事故と東武伊勢崎線高架化事業の年表
その12・2015年分


資料
 足立区都市建設部作成の資料
   足立区議会事務局作成の資料
   足立区議会交通網・都市基盤整備調査特別委員会での傍聴記録
   足立区、足立区議会および東京都の公式ホームページ
   『あだち百景』(タウン誌、2007年夏に『竹の塚百景』から改題)
    季刊、トータルプランニングスズキ
   新聞各紙の記事

 

1月

28
()

東京都連続立体交差事業促進協議会ほか2団体が国土交通省と関東地方整備局を訪問し、平成27年度の連続立体交差事業の推進に必要な予算の確保を求める要望活動を行う

2月

3日
()

竹ノ塚駅付近鉄道高架化促進連絡協議会の理事会が開かれる
(高架化工事の進捗状況、3月
15日の講演会・献花式について)

3月

1日
()

1012分頃、第37号踏切で、南栗橋発中央林間行き急行電車(東京メトロ8008編成)と軽乗用車が衝突し、軽乗用車を運転していた足立区内の男性が死亡する事故が発生

2日
()

竹ノ塚駅周辺地区まちづくり連絡会が開かれる
(3月
18日の住民説明会についてなど)

15
()

踏切惨事11回忌。
竹ノ塚駅付近鉄道高架化促進連絡協議会が、踏切事故発生
10周年をテーマとした講演会を開催(14時〜1540分、於・竹の塚地域学習センター4階ホール)。講師はノンフィクション作家の柳田邦男氏。他に、近藤弥生・足立区長から高架化工事の進捗状況についての報告と、踏切事故遺族の会の代表者からのあいさつ
16時から第37号踏切の横で慰霊・献花式。1612分に北千住駅構内の伊勢崎線第22号踏切で人身事故が発生した影響で、踏切事故発生時刻である1650分前後には上下急行線列車の通過は無かった
東武鉄道は、
15時から18時まで第37号踏切の警備員を、通常両側に1名ずつ計2名のところを2名ずつ計4名に増員(第38号踏切については増員なし。献花式の取材で集まる報道関係者に、通常の踏切警備が実際より厳重であるように誤認させるためとしか考えられない)

18
()

竹ノ塚駅周辺地区(中央ブロック)地区計画(素案)についての住民説明会が開催される(19時〜20時、於・竹の塚地域学習センター4階ホール。区域内で家屋を建て替える際の建築基準法上の留意点についての解説が中心)

4月

1日
()

足立区役所都市建設部で竹ノ塚駅付近の鉄道立体化を担当する部署が、従来の「鉄道立体化担当課」から「鉄道関連事業担当課」に変更される

10
()

足立区と東武鉄道との施行協定に基づく2015年度の事業内容及び事業費の協議が行われ、本年度の事業費が3893261000円と決まる。下り急行線の高架化と竹ノ塚駅部分の仮設東西自由地下通路の建設が中心

5月

28
()

竹ノ塚駅周辺地区まちづくり連絡会が開催される
(3月
18日の住民説明会の開催結果報告、高架化工事の情報提供など)

6月

竹ノ塚駅周辺地区まちづくり連絡会が『竹ノ塚駅周辺地区まちづくりニュース』第19号を発行(3月18日の住民説明会の開催結果報告と、地区計画(素案)に対する意見募集についてなど)

7月

1日()

竹ノ塚駅周辺地区まちづくり連絡会が開催される
(高架化工事の進捗状況の説明と工事現場の視察)
足立西竹の塚郵便局が、
ATMの営業時間を土曜・休日についても平日と同じ8:0021:00に拡大する

22
()

東京都連続立体交差事業促進協議会の第7回総会が開かれ、近藤弥生・足立区長が会長から退任する(同協議会の規則では会長の任期は連続2期まで)

8月

?日

20
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足立区役所本庁舎の1階ロビーで区内鉄道事業のパネル展示「変わる、つながる あだちの鉄道プロジェクト」が開催され、竹ノ塚駅付近連続立体交差事業についてのDVDの上映が行われる(このDVDでは高架化のきっかけが2005年の踏切事故であったことには触れていない。区の担当職員によれば、このDVDは足立区と東武鉄道の共同制作で、東武鉄道が踏切事故に触れる必要は無いと主張したためらしい)

9月

9日
()

足立区と東武鉄道が、施工協定に基づき平成26年度分の事業費変更について協議。事業費を3883819000円に、工期を平成27930日までに、それぞれ変更

24
()

この日の夜、半沢が竹ノ塚駅ホーム上にあった信号扱所が廃止されている(明かりがついていない)のに気づく。この影響で、東武動物公園方面からの回送列車が東京メトロ竹ノ塚検車区へ入庫する際、列車が引上線に入る(竹ノ塚駅ホーム部分の閉塞区間から抜ける)まで第37号踏切が閉まり続けるようになってしまった

10

7日
()

安倍晋三第3次改造内閣が発足し、国土交通大臣が石井啓一氏(公明党)に交代

15
()

竹ノ塚駅周辺地区まちづくり連絡会が開催される
(補助
261号線開通後の伊興町前沼交差点の交通処理、高架化工事の進捗状況、中央ブロック地区計画(素案)への意見募集結果、先進事例視察など)

23
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竹ノ塚駅付近鉄道高架化促進連絡協議会の理事会が開かれる(高架化工事の進捗状況、1112日の要請活動について)

26
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竹ノ塚駅周辺地区まちづくり連絡会が開催される(JR中央線の東小金井・武蔵小金井駅付近での高架下利用について先進事例視察)

11

10
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足立区議会の交通網・都市基盤整備調査特別委員会が、竹ノ塚駅付近の鉄道高架化工事の現場を視察(委員以外の議員有志も参加)

12
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竹ノ塚駅付近鉄道高架化促進連絡協議会の役員が国土交通省を訪問し、竹ノ塚駅付近の連続立体交差事業に係る財源(特に2016(平成28)年度から事業規模が拡大することに対応した予算規模)の安定的な確保を要望

13
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東京都連続立体交差事業促進協議会が国土交通省と関東地方整備局を訪問し、平成28年度の連続立体交差事業の推進に必要な予算の確保を求める要望活動を行う

12

10
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竹ノ塚駅付近鉄道高架化促進連絡協議会が高架化工事現場を視察する

12
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足立区が「光の祭典」会場(元淵江公園)内に特設された鉄道PRブースで竹ノ塚駅付近の鉄道高架化について紹介。高架化完成後の高架下の活用方法などについて来場者から意見聴取を行う

21
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足立区が、環境影響評価事後報告調査書を東京都環境局に提出