HOME > 東武鉄道株式会社を告発する

東武鉄道株式会社を告発する English

竹ノ塚駅の東西の町会自治会連合会は、開かずの踏切解消のため東武伊勢崎線の高架化を求める運動を
1980年代から展開していました。
これに対して、竹ノ塚在住の当時の東武鉄道専務取締役は、1985年発行のタウン誌
『竹の塚百景』第9号
「地下鉄の車庫に出入りする線路の勾配が急になりすぎるから高架化できない」旨を寄稿していました。
(地下鉄の車庫=現在の東京メトロ千住検車区竹ノ塚分室。
ここには1966年に東武鉄道から当時の営団地下鉄に譲渡された以降は東京メトロ日比谷線の車両しか出入りしていません)
しかし2005年3月15日の竹ノ塚踏切死傷惨事発生後に半沢が行った検証によって
1961年開業の東京メトロ日比谷線南千住〜三ノ輪間と同じ39‰の勾配率を適用すれば
1980年代から竹ノ塚駅付近の高架化は可能だったこと、つまり東武鉄道専務の説明は嘘だったことが判明しています。
すなわち東武鉄道は、実際には高架化が技術的に可能だったのに「高架化はムリ」と嘘をつき
開かずの踏切を漫然と放置し続けた挙げ句に、踏切事故で沿線住民の命を奪ったことになります。
半沢はこの点についての説明を求める公開質問状(内容証明郵便)を送りましたが、
東武鉄道は「警察などの捜査に影響する」として説明を拒否しました。

東武鉄道は、東京スカイツリーの建設に500億円を投資する資金力があったのなら、
なぜ竹ノ塚駅付近の鉄道を高架化せず、
2005年に死亡事故が発生するまで「開かずの踏切」を放置し続けたのか?
東京スカイツリーは、東武鉄道の拝金主義(安全より利益優先)の象徴ではないのか?

地元の鉄道会社の上層部が「鉄道施設の管理者責任」という概念を否定し、
利用者・沿線住民に危害を加えたり、嘘をついてまで不法行為を正当化し続けたりするのを改めない、
安全より利益と保身優先の無責任経営に係るネガティブ情報を発信しなければならないのは、
高齢化社会や地球環境にやさしい鉄道を応援してきたレールファンの1人として、きわめて遺憾です。

文責 東京都足立区(竹ノ塚駅西口)在住・半沢一宣

最終更新日 2024年4月2日(火曜日)
(2018/12/08 もくじページのレイアウトを変更しました)

竹ノ塚踏切死傷惨事において未解決の鉄道工学上の疑問(PDF24KB)
(2020/03/15 掲載)

2012年5月22日付 東武タワースカイツリー株式会社初代社長への手紙(PDF32KB)
(2012/05/22 掲載)
東京スカイツリーを経営する「東武タワースカイツリー株式会社」の鈴木道明・初代社長は、
半沢が1998年度の「と〜ぶ鉄道モニター」
(東武鉄道の主に鉄道事業に対する意見・要望を利用者から直接聞き取る会議)に参加した当時、
東武鉄道でモニターの事務局長を担当していた人です。
2012年5月22日に東京スカイツリーが観光施設としてグランドオープンするに当たり、
東京スカイツリーは、2005年の踏切惨事で2名の命を奪われた竹ノ塚の住民にとって、
東武鉄道の「安全より利益優先主義」の象徴に見えてしまう
一面があることを指摘し、
そのことを肝に銘じて今後の事業運営に当たることを求めた文書です。

沿線住民に平気でウソをつく東武鉄道
―嘘つきは泥棒(人命を奪う事故)の始まり!―

『竹の塚百景』通巻第9号(1985年4月・発行)16〜19ページ所収記事
尾形健次郎「輸送力増強に全力」
(足立区立竹の塚・伊興・保塚の各図書館に所蔵あり)

執筆者の尾形氏は、竹ノ塚在住の、当時の東武鉄道専務取締役です。
この記事の中で、尾形氏は、竹ノ塚の踏切を鉄道高架化によって除却できない理由について、

「もう一つの課題は、赤山街道の大踏切と駅北側の小踏切の立体交差化です。
特に赤山街道の立体交差化は緊急課題といえますが、鉄道を高架化することは、物理的に不可能に近いことです。
というのは、西新井車庫に近いため急勾配になってしまうこと、
環七が上を通っているため高架化はムリなこと、などが理由です。
従って赤山街道をアンダーパスさせるか上を通すかの選択を迫られています。」

(半沢注:西新井車庫とは、現在の東京メトロ竹ノ塚検車区が1966年まで東武鉄道の所有だった時代の名称)
と、地下鉄の車庫と出入りする線路の勾配が急になりすぎるためであると説明しています。
しかし実際には、1961年から使用を開始していた営団地下鉄(現・東京メトロ)日比谷線の
南千住駅〜三ノ輪駅間と同じ勾配率(1000分の39)を適用すれば、
竹ノ塚駅付近を高架化しても、竹ノ塚検車区への車両の出入りには、1985年時点でも何の問題も無かったはずであることが、
2005年3月の竹ノ塚踏切死傷惨事発生後に判明しています。
(竹ノ塚の車庫に出入りするのは、営団地下鉄〜東京メトロ日比谷線の車両だけだからです)
半沢が、上に引用した尾形氏の説明がウソであったことを証明した図面は、2005年5月20日に開かれた

「竹ノ塚駅鉄道高架化早期実現の会・総決起集会」での配布資料の4ページに掲載されているほか、
「東武伊勢崎線(竹ノ塚駅付近)高架化の概念図」でも検証・確認することができます。
(この項 2014/02/18 追記)

『東武鉄道の踏切問題に関する調査報告書』
東武鉄道は、2005年3月に発生した竹ノ塚踏切死傷惨事の原因が、遮断機の開閉に人為が関与していたためであるとして、
再発防止策の一環として、竹ノ塚の踏切を自動化しました。
この自動化について、東武鉄道は、
「踏切を自動化しても、閉まっている時間は手動時代と変わらない」(『毎日新聞』2005年9月14日朝刊東京地方面)
と発表し、地元の住民に理解を求めていました。
ところが、東武鉄道の事前説明とは裏腹に、1個列車あたりの踏切遮断時間が自動化によって明らかに長くなっていることや、
自動化後には安全確保上の必然性が認められない明らかに無駄な(過剰な)踏切遮断時間が様々な形態で発生していることなどが、
半沢が自動化の前と後に行った遮断時間の比較測定や、信号機器の設置・動作状況などの調査によって、明らかになりました。
半沢は
「東武鉄道が、自動化後の竹ノ塚の踏切において、安全確保とは無関係な、必要以上に長すぎる踏切遮断によって、
地域住民の『移動の自由』=交通権をいたずらに(合理的理由無しに)侵害している、不法行為の事実がある」
ことを、
「東武伊勢崎線竹ノ塚駅構内の踏切の遮断時間短縮を求める陳情」の関連資料として足立区議会に提出し、
また国土交通省関東運輸局へも指摘しました。
これらの資料を、2008年7月に冊子体(紙に印刷したもの)と電子版(CD−ROM)の2形態で出版したものです。
ここでは、電子版に収録したものと同じPDFファイルをダウンロードできます。
(2009/08/17 更新)

平成20年度第1回足立区地域保健福祉推進協議会会議録(PDF314KB)
足立区議会議員の市川おさと氏が、
2003年に竹ノ塚駅の西口にもエレベーターを設置するよう東武鉄道本社へ要請に出かけた際、
構造上設置が不可能だと説明されたにもかかわらず、
2005年3月の踏切死傷惨事発生を受けた緊急対策としてエレベーターが設置されたことから、
2003年当時の東武鉄道の説明には疑問がある旨の発言が、この会議録の19ページに記載されています。
(2012/11/02 リンクを修正)

踏切対策に無責任な東武鉄道

東武鉄道の踏切問題
―なぜ東武鉄道は竹ノ塚踏切死傷惨事を引き起こしたのか―
総目次

(2005/03/18 掲載開始、2024/04/02 更新) New!

伊勢崎線第37号踏切における踏切警備員の案内誘導方への疑問
自動車の円滑な通行のためには、自転車に歩道部分を走るよう誘導し
歩行者を自転車との接触事故の危険に晒しても構わないのか?
(2018/08/11 掲載開始)

2018年6月1日付 足立区議会宛て
「竹ノ塚駅付近鉄道高架化の工事費の増額分を東武鉄道株式会社に全額負担させることと、
国に連続立体交差化事業に係る補助金制度の改正を求める意見書の提出を求める陳情」
(足立区議会ホームページへのリンク)
 同(PDF22KB)

竹ノ塚の踏切における遮断時間の設定方の疑問点
―踏切の安全性を確保できる範囲内での最小の遮断時間の設定方についての考察―
(PDF760KB)

(2017/05/11 掲載開始)

2013年3月16日の東武伊勢崎線ダイヤ改正で竹ノ塚の「開かずの踏切」問題が深刻化
(PDF2.21MB)
(2013/03/15 掲載開始)

東武鉄道東上線ときわ台踏切事故への疑問符
鉄道の定時性=東武鉄道の上層部のメンツを守るためには、救える命を見殺しにするのもやむを得ないのか?

2007年2月6日に東武東上線ときわ台駅構内「東上本線第22号踏切」で発生した死傷惨事
(踏切内に侵入した自殺志願と見られる女性を助けようとした警察官が急行電車にはねられ死亡)が、
事故ではなく事件であった疑いがある問題について
(2016/08/28 リンクを修正)

竹ノ塚踏切死傷惨事6回忌に寄せてのアピール
「竹ノ塚踏切事故に対する
東武鉄道(本社上層部)の責任逃れは許せない!」
(PDF14KB)
(2010/03/15)

交通権学会誌『交通権』第23号
(2006年7月1日・発行)所収論文
「東武鉄道『伊勢崎線第37号踏切』での死傷事件は
なぜ起きたか
―手動式踏切における保安対策のあり方に関する考察―」
(PDF147KB)

東上線列車でのATS誤作動の放置に対するアピール
「東武鉄道はきっと重大事故を繰り返す
―ATS誤作動車両での営業運転継続の正当化は、
安全軽視体質の反映―」(PDF13KB)

(2005/11/05)

交通権学会関東部会報告資料
「自動化後の竹ノ塚の踏切における遮断時間制御への疑問点」(PDF240KB)

(2009/05/16)

2010年4月23日付 東京都知事あて
「東京都市計画都市高速鉄道東武鉄道伊勢崎線
(竹ノ塚駅付近連続立体交差化事業)に関する意見書」
(PDF43KB)

2010年4月23日付 東京都知事あて
「環境影響評価書案(東武伊勢崎線(竹ノ塚駅付近)
連続立体交差事業)に関する意見書」
(PDF39KB)

鉄道施設内の治安の保持に無責任な東武鉄道

『東武鉄道のたばこ問題2003−2004』
車両の欠陥構造を原因とする、
地下鉄半蔵門線〜東急田園都市線への“迷惑喫煙乗り入れ”
などに対する告発行動の記録

(同名資料集に掲載した、関係全文書の公開)
貫通路構造の欠陥を悪用した迷惑喫煙に起因する暴力事件を誘発したことについて「迷惑行為はお客さまのマナーの問題、その取り締まりは警察の仕事」と、鉄道施設内の治安保持に係る施設管理者責任の放棄と被害者(私)への謝罪拒否を正当化した、東武鉄道の不法行為の記録
(2003/01/24 掲載開始、2021/09/28 更新)

『東武鉄道のたばこ問題』
鉄道利用時の迷惑タバコによる暴力被害と、
その再発防止要求行動の記録

(国立国会図書館ほか東武鉄道沿線各地の図書館に所蔵あり。
インターネットでの公開は準備中)

資料集『東武鉄道のたばこ問題2003−2004』完成と
実費頒布のご案内
(2004/09/25)

『東武鉄道のたばこ問題』(資料集)の保存に
ご協力ください!
(2002/12/02)

喫煙その他の迷惑行為を原因とする
鉄道利用中の暴力被害についての情報提供のお願い
(PDF15KB)

(2003/11/12 掲載開始、2004/09/01 修正)

鉄道施設内での受動喫煙防止に無責任な東武鉄道

東武伊勢崎線の特急「りょうもう号」のたばこ問題
「りょうもう号」における、東武動物公園駅での
乗降口限定扱いを原因とする迷惑受動喫煙被害をめぐって
(関係全文書の公開)
(2003/11/22 掲載開始、2009/08/17 更新)

東武日光線の特急「スペーシア」のたばこ問題
「スペーシア」の春日部駅での乗降口限定扱いを原因とする
迷惑受動喫煙発生をめぐる、春日部市と東武鉄道の対応方の記録
(関係全文書の公開)
(2005/02/11 掲載開始、2009/08/17 更新)

「『健康増進法』施行に伴う迷惑喫煙者対策についての公開質問状」と、鉄道各社からの回答状況および回答書の全文
(資料提供・たばこ問題情報センター)
(『東武鉄道のたばこ問題2003−2004』のうち「参考」へのリンク。東武鉄道からの回答書の全文も掲載)
(2004/06/30 掲載開始、2005/01/20 更新)

東武鉄道の運賃・料金制度への疑問

特急料金制度の盲点を突く
東武鉄道の特急「りょうもう号」に合法的に安く乗る方法
(2006年3月18日ダイヤ改正版・PDF29KB)

(2006/03/03 更新)

東武鉄道伊勢崎・日光線〜東京メトロ半蔵門線直通運転ルートに係る、二重運賃制度の問題点(PDF18KB)
東武鉄道や東京メトロの言いなりに押上接続の連絡乗車券を買うと、PasmoやSuicaの利用者よりも支払額が高くつき損をする!
(2006/09/30 新規掲載)

その他のコンテンツ

東武鉄道の2006年3月18日ダイヤ改正の問題点
(PDF32KB)

(2006/09/30 加筆修正)

駅構内で喫煙できることを売り物にしていた
東武伊勢崎線竹ノ塚駅ホーム上の迷惑コーヒーショップと、
そのような店舗運営方を容認していた東武鉄道の
モラルハザードを批判する

東武鉄道は割り込み乗車防止などの秩序保持よりも
テナント収入のほうが大事!(関係全文書の公開)
(2005/04/24 掲載開始、2006/06/24 更新)

野田線運転士に対する懲戒解雇事件への緊急アピール
「従業員への解雇を乱発する、東武鉄道の安全は
大丈夫なのか?」(PDF20KB)

(2005/11/24)
この問題をめぐる新聞報道については
『鉄道ジャーナル』2006年2月号および3月号
「鉄道記事ざっくばらん」で、種村直樹氏が
「東武は人情論に妥協せず」「続・東武人情論」の題で
取り上げています。

国土交通省亡国論 総目次
国土交通省(国)による交通権侵害の構図
―東武鉄道のモラルハラスメント=人道的暴力に
見て見ぬふりをし続ける、
監督官庁としての不作為責任を告発する―
(2004/12/14 掲載開始、2008/09/12 改題)

交通権学会誌『交通権』第21号
(2004年5月20日発行)所収論文
「交通事業者を原因者とする交通権侵害の構図」
(PDF67KB)

(上掲資料集『東武鉄道のたばこ問題2003−2004』にも収録。『東武鉄道のたばこ問題2003−2004』で取り上げた「“迷惑喫煙乗り入れ”問題」を中心に)(2004/06/06)

Negative informations about TOBU RAILWAYS Co.,
With irresponsibility for safety and morals.
Isn't TOKYO SKY TREE Symbol of mammonism of Tobu Railways Co.?
(They give priority to profit over safety of passengers or citizens along TOBU lines,
and justify their use of moral violence with lies!)
By HANZAWA Kazunori.
Last Update: 2nd, April 2024

All contents written in Japanese.

Letter to the first president of TOKYO SKY TREE (22nd, May 2012, PDF32KB)
Kazunori Hanzawa participated in "TOBU RAILWAYS monitor" in 1998.
Mr. Michiaki Suzuki, the first president of TOKYO SKY TREE, was also the chief of office of the monitor.
So, Kazunori Hanzawa requested him to remember
that
TOKYO SKY TREE is symbol of mammonism of TOBU RAILWAYS Co. for Takenotsuka citizens.
Because TOBU RAILWAYS neglected elevating Tobu Isesaki line near Takenotsuka station, as a result,
two Takenotsuka citizens were killed by FUMIKIRI (railway crossing) accident near Takenotsuka station in 2005.

(Updated (corrected hyper links) on 2nd, November 2012)

"FUMIKIRI problems at TOBU RAILWAYS"
Documents about the accident, by which two citizens died and other two citizens injured, on FUMIKIRI (railway crossing) No.37, near Takenotsuka station, TOBU Isesaki line, on 15th, March 2005.
(started on 18th, March 2005, updated on 2nd, April 2024)
New!

A chronological table of FUMIKIRI (railway crossing) problems and a plan to elevate the railroad, both the neighborhood of Takenotsuka station, TOBU Isesaki line.
(started on 15th, March 2012, updated on 2nd, April 2024) New!
Corrections (HTML)

A report on redundant (too long time for keeping safety) traffic block by FUMIKIRI (railway crossing) near Takenotsuka station, TOBU Isesaki line.
(updated on 17th, August 2009)

Information about the accident, by which a policeman who tried to help a woman died, on FUMIKIRI (railway crossing) No.22, near Tokiwadai station, TOBU Tojo line, on 6th, February 2007.
(updated on 17th, August 2009)

"Tobacco Problems at TOBU RAILWAYS in 2003-2004"
The Document of Charge Actions, against Through Service for Tokyu Den-en Toshi Line via Subway Hanzomon Line with Hazard of Trouble Smoking and others, each and every caused by defective Structure of Cars belonging to TOBU RAILWAYS.
(Updated on 28th, September 2021)

Information about sale of data book "Tobacco Problems at TOBU RAILWAYS in 2003-2004."

Appeal for information about victims, eyewitnesses, or report data of violence by nuisance smokers in railway stations or trains.

Why passengers having dislike for smoke had to be forced getting on or off "RYOMO" from smoking car at brief stop, Tobu-Dobutsu-Koen?
(17th, August 2009)

Why passengers having dislike for smoke have to be forced getting on or off from smoking car, not only "RYOMO" but also "SPACIA", at brief stop, Kasukabe?
(17th, August 2009)

Open question to managers of 13 railway companies around Tokyo area about how to take measures as nuisance smokers in railway stations or on trains.
By TObacco Problems Information Center, in July 2003.

Public announcement of the name of a coffee shop, which sells free smoking in Takenotsuka station, TOBU Isesaki line, against the law.

"Figures on Infringement of a Right to Transport caused by Failure of Railway Operators"
on "KOTSUKEN" (Journal of Transport Problems and Human Rights) vol.21,
by Association for the Research of Transport Problems and Human Rights.

The problems of Japanese government (Ministry of Land, Infrastructure and Transport), which have been connived at lack of sense of responsibility by TOBU RAILWAYS that manages with moral violence or moral harassment, infringement of citizens' right to transport.