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東武鉄道の踏切問題 インターネット版
―なぜ東武鉄道は竹ノ塚踏切死傷惨事を引き起こしたのか―
総目次

文責 東京都足立区(竹ノ塚駅西口)在住・半沢一宣

最終更新日 2024年4月28日(日曜日)
(2020/03/23 足立区および足立区議会のホームページへのリンクを修正しました)


お知らせ

竹ノ塚駅付近の鉄道高架化事業に関する情報は こちら へ移動しました。
(2012/03/31)


このサイトのテーマ
(2010/03/15 掲載開始、2016/03/15 加筆修正)

竹ノ塚駅周辺の住民は、1970年代から鉄道高架化による「開かずの踏切」の解消を求め、東武鉄道や行政への働きかけを続けてきました。
これに対して東武鉄道は、1980年に竹ノ塚在住の当時の同社専務取締役が地元のタウン誌に「営団地下鉄の車庫(現・東京メトロ千住検車区竹ノ塚分室)に出入りする線路の勾配が急になりすぎるから高架化できない」とする主旨の記事を寄稿するなどして、鉄道高架化に消極的な立場を取り続けてきました。
ところが、2005年3月15日(火曜日)に地域住民4名を死傷させる踏切事故が発生した後になってから、上に記した同社専務取締役氏の説明がウソであったことが判明しました。
つまり、東武鉄道は、技術的に可能な高架化を不可能だと言い張り「開かずの踏切」を漫然と放置し続けたことによって、地域住民の命を奪う結果を引き起こしたことになる理屈です。
しかし東武鉄道は、この点の責任については、未だ自らの非を認め謝罪しようとしていません。

東武鉄道(の上層部)が、沿線住民にウソをつき開かずの踏切を放置し続けた挙げ句に、住民の命を奪う事故を発生させたことへの自己批判と謝罪をしないままで、どうして同社と沿線住民との信頼関係を回復させることができると考えているのかが、私にはまったく理解できません。
このサイトでは、竹ノ塚踏切死傷惨事に関する東武鉄道(本社上層部)の嘘つきぶりと無責任さを歴史の末代まで糾弾し続けるため、半沢が鉄道工学の視点を交えて集めた証拠資料や調査結果などを公開します。


新着情報 What's New!

竹ノ塚踏切死傷惨事と竹ノ塚駅付近鉄道立体化事業関連の年表
その21・2024年分
(2024/04/26 までの出来事を追記)

東武伊勢崎線竹ノ塚駅付近の鉄道高架化工事の記録写真
その12・2024年分
(2024/03/29 と 2024/03/30 に撮影した写真を追加)


竹ノ塚踏切死傷惨事において未解決の鉄道工学上の疑問(PDF24KB)
(2020/03/15 掲載)


2012年5月22日付
東武タワースカイツリー株式会社初代社長への手紙
(PDF32KB)

東京スカイツリーを経営する「東武タワースカイツリー株式会社」の鈴木道明・初代社長は、半沢が1998年度の「と〜ぶ鉄道モニター」(東武鉄道の主に鉄道事業に対する意見・要望を利用者から直接聞き取る会議)に参加した当時、東武鉄道でモニターの事務局長を担当していた人です。
2012年5月22日に東京スカイツリーが観光施設としてグランドオープンするに当たり、
東京スカイツリーは、2005年3月15日の踏切惨事で2名の命を奪われた竹ノ塚の住民にとって、東武鉄道の「安全より利益優先主義」の象徴に見えてしまう 一面があることを指摘し、そのことを肝に銘じて今後の事業運営に当たることを求めた文書です。


竹ノ塚の踏切における遮断時間の設定方の疑問点
踏切の安全性を確保できる範囲内での
最小の遮断時間の設定方についての考察
(PDF760KB)

2005年3月15日に竹ノ塚駅構内の「伊勢崎線第37号踏切」で踏切を渡ろうとした通行人4名が死傷する事故が発生したのは、踏切保安係が、接近中のすべての列車が通過し終わるまで遮断機が下りた状態で自動ロックされる状態を解除するための通称「赤ボタン」を、いわゆる「開かずの踏切」状態を緩和させるため日常的に使用していた中で誤って遮断機を上げてしまったことが、直接の原因でした。
しかし、列車が踏切に接近してきたときに警報を鳴らし始めるタイミングの設定が適切であったならば、列車が踏切に到達する前に「赤ボタン」を使って歩行者などを渡らせる時間的余裕が発生するはずはありません。
つまり、東武鉄道本社の信号担当部署が、列車接近時に警報を鳴らし始めるタイミングが不適切だった(必要以上に早く警報を鳴らし始めるよう設定していた)状況を作り出していたことが、踏切保安係が「赤ボタン」を常用する状況ひいては死傷事故を誘発した根本原因だったと言えます。
そのことを鉄道工学の視点から検証・証明した文書です。
(この項・2017年12月15日に追記)


東武伊勢崎線(竹ノ塚駅付近)高架化の概念図
(2014年2月1日・作成)
A3判印刷用(PDF12KB)
A4判印刷用(PDF317KB)
印刷用紙のサイズが異なるだけで、内容は同一です。
高架化完成時の線路配置の状況を示すために作成した図面ですが、上記「このサイトのテーマ」に記した「営団地下鉄の車庫(現・東京メトロ千住検車区竹ノ塚分室)に出入りする線路の勾配が急になりすぎるから高架化できない」という東武鉄道の説明がウソであったことを検証・確認することができます。


2013年3月16日の東武伊勢崎線ダイヤ改正で
竹ノ塚の「開かずの踏切」問題が深刻化(PDF2.21MB)


交通権学会関東部会報告資料
「自動化後の竹ノ塚の踏切における遮断時間制御への疑問点」(PDF240KB)(2009/05/16)


『東武鉄道の踏切問題』(CD−ROM版)実費頒布のご案内(PDF19KB)(2008/10/31)


この目次についてのご案内

この目次では2008年10月に出版した『東武鉄道の踏切問題(CD−ROM版)』に収録したPDFファイルすべてをダウンロードできるほか、『東武鉄道の踏切問題(CD−ROM版)』に収録しなかったコンテンツの一部も閲覧できます。

インターネット版でのみ掲載している(CD−ROM版には収録していない)コンテンツは斜字で示しています。

コンテンツ名の後の( )内には、PDFファイルの場合はサイズを、PDF以外の場合はファイル形式を記載しています。

目次では、原本の日付が年号(昭和または平成)表記のものも、西暦に統一して表示してあります。

▼印の第一次資料については、原本から縮小コピーのうえ転載しています。

◎印は半沢が調査・作成したオリジナル資料です。

☆印の第一次資料は、半沢が入手または筆写してきたものを清書したものです。

駅名は「竹ノ塚」ですが、地名は「竹の塚」です。


表紙(7KB)

まえがき(31KB)

もくじ(38KB)


序章 竹ノ塚の踏切問題に係る、東武鉄道の罪状(書き下ろし解説、58KB)


第1章 竹ノ塚踏切死傷惨事発生前の、東武伊勢崎線立体化を求める住民運動など

書き下ろし解説(59KB)

1972年4月4日・足立区議会で採択「東武鉄道・高架線を竹の塚駅まで延長要請に関する請願」(125KB)

1980年6月28日・足立区議会で採択「竹の塚踏切高架に関する請願」(116KB)

2001年11月12日に足立区長に提出された署名用紙「東武線竹ノ塚駅付近の鉄道高架化に関する要望」(93KB)

伊勢崎線第37号踏切を迂回するための周辺道路等の整備経過(25KB)

(参考)1980年12月19日・足立区議会で採択「鉄道連続立体交差化費用区負担反対に関する意見書」(7KB)


第2章 竹ノ塚踏切死傷惨事発生当時の、「伊勢崎線第37号踏切」を取り巻く状況(半沢作成のオリジナル資料)

書き下ろし解説(12KB)

竹ノ塚駅構内略図および信号機建植位置表(27KB)
(踏切惨事発生時点のもの)

伊勢崎線第37号踏切の詰所(番舎)内の遮断機操作席付近の機器配置図(19KB)

伊勢崎線第37号踏切の通過列車本数の変遷(35KB)

伊勢崎線第37号踏切の列車通過時刻表・平日朝ラッシュ時間帯分(48KB)

伊勢崎線第37号踏切の列車通過時刻表・事件発生時間帯分(平日16時台、16KB)

竹ノ塚駅で時間調整する長時間停車列車の一覧表(14KB)
(踏切死傷惨事発生時点=2003年3月19日改正、2004年10月19日現行のダイヤによる)

伊勢崎線第37号踏切付近の信号機器等の設置地点一覧表(33KB)

(第37号踏切と第38号踏切に関係する信号機器類のみ記載。東武伊勢崎線と交差する道路・歩道橋のデータ付)


第3章 竹ノ塚踏切死傷惨事発生後の、東武鉄道の対応

以下のコンテンツはすべて東武鉄道のホームページで発表されたものですが、現在は削除され、閲覧できなくなっています。

書き下ろし解説(16KB)

伊勢崎線竹ノ塚駅構内第37号踏切道における死傷事故について(HTML)
(東武鉄道のホームページに掲載されていた、2006年3月8日時点のもの。2006年9月6日ごろ、東武鉄道のホームページから削除)

2005年3月16日付 伊勢崎線竹ノ塚駅構内第37号踏切道における死傷事故に関するお詫び(HTML)

2005年4月22日付 東武伊勢崎線竹ノ塚駅付近における緊急踏切対策について(38KB)

2005年7月27日付 竹ノ塚踏切事故に関する安全対策の推進について(2005年10月31日付追記版、95KB)

2005年9月13日付 伊勢崎線竹ノ塚駅構内踏切道の自動化および西口エレベーターの使用開始について(61KB)

2006年3月8日付 伊勢崎線第37号踏切直近の歩道橋を使用開始いたします(37KB)

2009年初頭まで竹ノ塚駅構内(2ヶ所の踏切の周辺を含む)に掲出されていたポスター「竹ノ塚駅構内踏切道における安全への取り組み」
(半沢が筆写してきたもの、順次更新)

2005年8月1日付(14KB)

2005年9月17日付(13KB)

2005年9月29日付(13KB)

2006年3月9日付(13KB)


第4章 竹ノ塚踏切死傷惨事発生から自動化直後までの、第37号踏切と第38号踏切の状況ほか(実地調査報告)

書き下ろし解説(22KB)

2005年10月14日付「東武鉄道伊勢崎線竹ノ塚駅構内『伊勢崎線第37・38号踏切』自動化後の踏切遮断状況等の調査報告書」(144KB)
(自動化前および自動化後の踏切遮断状況の実測調査と、自動化前後の遮断状況の比較結果を含む)

手動時代の第37号踏切と第38号踏切において、安全確保上必要のない過剰な踏切遮断時間が存在していた事実を検証した計算結果(39KB)

手動時代の第37号踏切と第38号踏切で使用されていた警報音についての考察と、その音質(周波数特性)についての解析結果(20KB)

手動時代の第37号踏切と第38号踏切で使われていた警報音の録音(HTML)
(周波数特性の解析に使用したものを再生できます)

伊勢崎線第37・38号踏切における、踏切監視要員の「確認喚呼」の実行状況(31KB)
(2005年6月10日〜2005年10月1日に調査)

参考・伊勢崎線第22号踏切における踏切遮断状況の実測調査(31KB)
(2006年12月7日実施。2005年3月27日に自動化された、北千住駅構内南側の開かずの踏切。「第22号踏切で上り列車接近時の遮断時間が異常に長い理由」の解説を含む)


第5章 竹ノ塚踏切死傷惨事発生後の、地元の動き
(「竹ノ塚駅付近鉄道高架化促進連絡協議会」結成前後まで)

*印は足立区や足立区議会のホームページに掲載されている文書へのリンクです。

「竹ノ塚駅付近鉄道高架化促進連絡協議会」結成以降のできごとについては「竹ノ塚踏切死傷惨事発生後の、東武伊勢崎線高架化を目指す地元の取り組みに関する情報」をご覧ください。

書き下ろし解説(10KB)

2005年3月24日 足立区議会にて議決「東武伊勢崎線竹ノ塚駅付近の鉄道高架化を求める意見書」(9KB)   *(HTML)   *(PDF14KB)
(下記4月7日付の足立区長からの要望書と共に、同日国土交通大臣へ直接手渡し。4月6日には同一文書を、東京都都市整備局長へも直接手渡し)

東武伊勢崎線竹ノ塚駅付近の鉄道立体化を求める要望書(134KB)
(上記「〜意見書」と一緒に、東京都都市整備局長および国土交通大臣へ、足立区長から直接手渡し)

2005年3月28日 地元町会連合会による署名用紙「東武伊勢崎線竹ノ塚駅付近の鉄道高架化早期実現を求める要請書」(116KB)
(2005/04/06に署名集め開始)

2005年5月13日 「足立区議会鉄道高架化促進議員連盟」総会資料(755KB)

2005年5月20日 「竹ノ塚駅鉄道高架化早期実現の会・総決起集会」での配布資料(80KB)
(本配布資料の5〜8ページ「東武鉄道『伊勢崎線第37号踏切』における死亡事故関連の年表」は第9章の年表と重複するため省略)

(参考)2005年5月20日 「竹ノ塚駅鉄道高架化早期実現の会・総決起集会」における半沢の基調講演の要旨(63KB)

2005年10月21日 足立区議会にて議決「東武伊勢崎線竹ノ塚駅構内第37号踏切道歩道橋設置工事の施行に関する協定」(10KB)   *(PDF10KB)

2005年10月21日 足立区議会にて議決「東武伊勢崎線竹ノ塚駅付近の鉄道高架化を求める意見書」(10KB)   *(HTML)   *(PDF14KB)

足立区竹の塚鉄道立体化資金積立基金条例(2005年10月21日の足立区議会本会議で可決成立した当時の条文、8KB)   *(PDF12KB)
*この条例は2009年に3月25日に一部改正され「足立区竹の塚鉄道立体化及び関連都市計画事業資金積立基金条例」と名称変更されています。

(参考)連続立体交差事業の採択基準の拡充
(国土交通省の2006年度当初予算案内示資料から抜粋)


第6章 踏切保安係の刑事裁判の傍聴記録

書き下ろし解説(16KB)

2005年5月24日 初公判の傍聴記録(21KB)
(人定質問、罪状認否、冒頭陳述など)

2005年7月19日 第2回公判の傍聴記録(25KB)
(遺族への証人尋問)

2005年9月5日 第3回公判の傍聴記録(67KB)
(被告の同僚の踏切保安係と、被告の妻への証人尋問)

2005年10月7日 第4回公判の傍聴記録(86KB)
(東武鉄道本社鉄道事業本部運輸部運転課長(事故発生当時)への証人尋問)

2005年10月31日 第5回公判の傍聴記録(92KB)
(被告人質問)

2005年12月19日 第6回公判の傍聴記録(40KB)
(被告人質問の続き、論告求刑、最終弁論)

2006年2月3日 判決公判の傍聴記録(8KB)

2006年2月3日 踏切保安係への判決文(34KB)


第7章 竹ノ塚踏切死傷惨事に関連して、半沢が作成した文書類

書き下ろし解説(11KB)

その1 東武鉄道あて質問状と回答書など

2005年4月28日 東武鉄道あて公開質問状(46KB)
(内容証明郵便、実物はA5判袋とじ)

2005年5月27日 東武鉄道からの回答書(169KB)

2005年6月9日 東武鉄道あて公開再質問状(25KB)
(内容証明郵便、実物はA5判袋とじ)

2005年6月9日 東武鉄道あて関連文書の送り状(11KB)

2005年6月29日 東武鉄道からの回答書(104KB)

2005年8月4日 東武鉄道あて公開第三質問状(46KB)
(内容証明郵便、実物はA5判袋とじ)

2005年8月4日 東武鉄道あて関連資料の送り状(9KB)

2005年8月30日 東武鉄道からの回答書(144KB)

その2 国土交通省あて問い合わせと回答書など

2005年3月31日 国土交通省鉄道局技術企画課安全対策室あて問い合わせ状(21KB)

2005年4月21日 国土交通省鉄道局技術企画課安全対策室からの回答書(138KB)

2005年5月5日 国土交通省あて「東武鉄道株式会社に対する、手動踏切用保安装置の整備に係る事業改善命令の発令を求める要請書」(20KB)

その3 捜査・司法機関への働きかけ(一部のみ掲載)

2005年6月26日 東京地方検察庁あて要請書(29KB)
(6月24日に書類送検された元竹ノ塚駅長ほか1名の起訴=厳刑求刑と、公判中の踏切保安係への無罪求刑の要請)

2005年7月6日 東京地方検察庁あて追加の告発状(13KB)

2005年11月10日 東京地方検察庁・担当検事あて再告発状(54KB)

2006年3月27日 東京地方検察庁からの(東武鉄道の経営陣4名を不起訴と決定した)処分通知書(117KB)

2006年3月29日 東京地方検察庁あて「告発に対する不起訴処分決定の理由などの説明を求める請求」(11KB)

2006年4月11日および14日 東京地方検察庁・担当検察官あて質問状と回答メモ(68KB)

2006年8月4日 東京第一検察審査会あて審査申立書(48KB)
(竹ノ塚駅長などを不起訴処分とした東京地方検察庁の決定に対して、起訴相当若しくは不起訴不当の議決を求めたもの)

2006年8月7日 東京第一検察審査会からの審査申立受理通知書(100KB)

2007年1月18日 東京第一検察審査会からの議決通知書(152KB)

その4 足立区議会あて陳情書と回答書など
*印は、足立区議会のホームページに掲載されている文書へのリンクです。

2005年8月9日 足立区議会あて
「手動式踏切の安全確保に係る技術基準を定めるよう国土交通省に求める
意見書若しくは決議の採択を求める陳情」(12KB)

*(HTML、受理番号17-14)

2007年5月18日 請願・陳情の審議未了について(57KB)
(上記「手動式踏切の〜陳情」に関する足立区議会議長からの通知。他の2本の陳情に関する通知も、文面および文書番号は同一)

2005年11月10日 足立区議会あて
「竹ノ塚駅構内『伊勢崎線第38号踏切』における
車両通行規制実施についての陳情」(21KB)

*(HTML、受理番号17-22)
(最初に提出したのもの)

2007年6月1日 足立区議会あて
「東武伊勢崎線竹ノ塚駅構内『伊勢崎線第38号踏切』における
車両通行規制の実施を求める陳情」(34KB)

*(HTML、受理番号19-10)
(区議会の任期満了による審議未了に伴い、加筆修正のうえ再提出したもの)

2007年10月19日 陳情の議決について(37KB)
(上記「〜車両通行規制の実施を求める陳情」の議決結果についての、足立区議会議長からの通知)

2006年6月2日 足立区議会あて
「東武伊勢崎線竹ノ塚駅構内の踏切の遮断時間短縮を求める陳情」(27KB)

*(HTML、受理番号18-14)

2007年6月1日 足立区議会あて
「東武伊勢崎線竹ノ塚駅構内の踏切の遮断時間短縮を求める陳情」(30KB)

*(HTML、受理番号19-15)
(区議会の任期満了による審議未了に伴い、加筆修正のうえ再提出したもの。
添付資料は上記「〜第38号踏切〜陳情」と共通のため割愛しました)

2008年6月25日 陳情の議決について(39KB)
(上記「〜遮断時間短縮を求める陳情」の議決結果についての、足立区議会議長からの通知)

その5 交通権学会で発表した文書

交通権学会ニューズレター『トランスポート21』
第21号(2005年4月15日・発行)掲載記事
「地元住民から見た東武鉄道『伊勢崎線第37号踏切』の現状と問題点」(17KB)

交通権学会誌『交通権』第23号(2006年7月1日・発行)所収論文
「東武鉄道『伊勢崎線第37号踏切』での死傷事件はなぜ起きたか
―手動式踏切における保安対策のあり方に関する考察―」(147KB)

※科学技術情報発信・流通総合システム(J-STAGE)のホームページへのリンク
(書誌情報)   (本文PDF1,822KB)

交通権学会関東部会での報告発表
「自動化後の竹ノ塚の踏切における遮断時間制御への疑問点」(240KB)

(2009年5月16日開催。当日配布したレジュメに発表時の補足説明や質疑応答などを加筆したもの)


第8章 東武以外の各鉄道事業者における踏切保安対策の概要

書き下ろし解説(PDF20KB)

2005年4月16日 「踏切保安対策に関するアンケート調査」の依頼状と調査票(31KB)

「踏切保安対策に関するアンケート調査」の集計結果(31KB)
(2005年6月15日締め切り)

関東大手私鉄各社における踏切遮断時間などの実地調査結果(70KB)

「全国の「開かずの手動式踏切」の概況報告書(79KB)
(2005年11月30日・作成、上記「手動式踏切の〜陳情」の関連資料として、足立区議会に提出したもの)

2006年10月25日
「私鉄他社と比較した、自動化後の竹ノ塚の踏切制御の問題点
―他社にできる踏切遮断時間の短縮が、なぜ東武鉄道にはできないのか?」(30KB)

(「東武伊勢崎線竹ノ塚駅構内の踏切の遮断時間短縮を求める陳情」の
関連資料として、足立区議会に提出したもの)

京浜急行電鉄八丁畷駅構内「京急川崎第1踏切」における
遮断状況の測定調査結果と、この調査結果からわかる、
踏切の安全性を確保しながら遮断時間を最少とする計算式(37KB)

(手動時代の竹ノ塚の踏切における遮断時間が
安全確保上必要十分な長さを大幅に上回る、過剰な長さであったことを
証明する解説も収録)


第9章 その他の資料

竹ノ塚踏切死傷惨事と竹ノ塚駅付近鉄道立体化事業関連の年表
(2018/12/08 URLを変更しました)

その1・発生までの経過(HTML)

その2・2005年分(HTML)

その3・2006年分(HTML)

その4・2007年分(HTML)

その5・2008年分(HTML)

その6・2009年分(HTML)

その7・2010年分(HTML)

その8・2011年分(HTML)

その9・2012年分(HTML)

その10・2013年分(HTML)

その11・2014年分(HTML)

その12・2015年分(HTML)

その13・2016年分(HTML)

その14・2017年分(HTML)

その15・2018年分(HTML)

その16・2019年分(HTML)

その17・2020年分(HTML)

その18・2021年分(HTML)

その19・2022年分(HTML)

その20・2023年分(HTML)

その21・2024年分(HTML)
New!

2011年12月20日分までのPDFファイル(140KB)

2012年11月4日分までのPDFファイル(390KB)

PDFファイルの追加・訂正表(HTML)
(2018/04/23 に 2018/04/01 までの出来事を追加)

竹ノ塚踏切死傷惨事ほか一連の踏切問題に関連する法令(抄録)

鉄道事故および国土交通省航空・鉄道事故調査委員会に関する法令(16KB)

鉄道営業法(7KB)

鉄道事業者に対する監査に関する法令(16KB)

運転の安全の確保に関する省令(9KB)

竹ノ塚踏切死傷惨事に関係する機関と、担当・責任者のリスト(13KB)


番外1 東京地方検察庁の担当検察官が告発を放置していた問題
※印は「番外2」にも関連する資料です。

2006年5月30日 総務省東京行政評価事務所からの、東京地方検察庁担当検察官への処罰請求等の申し出に関する問い合わせ(140KB)

2006年6月4日 総務省東京行政評価事務所あて「2006年5月19日の足立区役所での行政相談に関する事務連絡」(16KB)
(「東武伊勢崎線竹ノ塚駅踏切死傷惨事に係る、東京地方検察庁担当検察官とのトラブルの事実経過」の一覧表を含む)

2006年7月4日 東京行政評価事務所からの報告(204KB)

2006年10月2日 法務省大臣官房人事課あて「検察官適格審査申立て書」(15KB)

2007年11月6日 総務省東京行政評価事務所行政相談課あて事務連絡(8KB)

2007年11月6日 法務省検察官適格審査会からの通知(130KB)

2007年11月13日 総務省東京行政評価事務所行政相談課あて「検察官適格審査会の件に係る不審点の調査のお願い」(12KB)

2007年11月27日 総務省東京行政評価事務所行政相談課からの報告(90KB)

検察官の職務怠慢の問題に関する法令(16KB)


番外2 竹ノ塚駅長などへの不起訴処分決定に対する不服審査申し立て制度(検察審査会法第32条の解釈方)をめぐる問題に関する資料
上記「東京地方検察庁の担当検察官が告発を放置していた問題」にも、この問題に関連した記述を含む資料があります。

2006年5月8日 東京検察審査会あて問い合わせ状(11KB)

2006年5月9日 東京第一検察審査会からの事務連絡(109KB)

検察審査会の一事不再理制度に関する法令(9KB)


終章 竹ノ塚の踏切問題から明らかになった、鉄道事業者としての東武鉄道の問題点(書き下ろし解説、37KB)

参考文献(11KB)

奥付(4KB)


関連コンテンツへのリンク

『東武鉄道の踏切問題に関する調査報告書・電子版』もくじ
半沢が足立区議会に提出していた「東武伊勢崎線竹ノ塚駅構内の踏切の遮断時間短縮を求める陳情」の関連資料や、竹ノ塚の踏切問題に対する国土交通省関東運輸局の対応方への疑問に関する資料などをまとめて、2008年7月に冊子体(紙に印刷したもの)と電子版(CD−ROM)の2形態で出版したものです。上の「もくじ」から、電子版に収録したものと同じPDFファイルをダウンロードできます。
この陳情は、合わせて提出していた
「踏切支障報知装置の欠陥の是正を求める陳情」と共に、6月25日に開かれた足立区議会の本会議で、不採択と議決されました。

東武鉄道東上線ときわ台踏切事故への疑問符 もくじ
2007年2月6日に発生した、自殺志願と見られる女性を助けようとした警察官が急行電車にはねられ死亡した惨事が、事故ではなく事件であった疑いがある問題について

竹ノ塚踏切死傷惨事や竹ノ塚駅付近連続立体交差事業などを取り上げている雑誌記事のご紹介(2011/04/25 新着情報を追加)

国立国会図書館に収蔵された、竹ノ塚踏切惨事関連の半沢作成資料の一覧表