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竹ノ塚駅付近の鉄道高架化を目指した地元の取り組みの記録 総目次
竹ノ塚踏切事故と東武伊勢崎線高架化事業の年表 目次
竹ノ塚踏切事故と東武伊勢崎線高架化事業の年表 その20・2023年分


竹ノ塚踏切事故と東武伊勢崎線高架化事業の年表

(その20・2023年分)


資料
 足立区都市建設部作成の資料
   足立区議会事務局作成の資料
   足立区議会交通網・都市基盤整備調査特別委員会
        およびエリアデザイン調査特別委員会での傍聴記録
   足立区、足立区議会および東京都の公式ホームページ
   『あだち百景』(タウン誌、2007年夏に『竹の塚百景』から改題)
    季刊、トータルプランニングスズキ
   新聞各紙の記事

 

3月

8日
(水)

竹ノ塚駅周辺地区まちづくり連絡会が開催される(まちづくりの取組状況、高架化工事の進捗状況、竹ノ塚駅付近道路整備状況など)

9日
(木)

東武鉄道が竹ノ塚駅の高架下(旧・第37号踏切道から旧・第38号踏切道までの区域)に商業施設を整備する計画を足立区へ通知する

15日
(水)

踏切惨事19回忌。
足立区が事故発生時刻の16時50分に合わせて献花・慰霊式を挙行。
参列者一同が1分間の黙祷を捧げた後、加山圭子夫妻(高橋俊枝さんの遺族)、近藤弥生・足立区長、足立区議会正副議長、中山康二・東武鉄道執行役員の順に献花。他に区議会議員4名も参列。
取材に訪れた報道機関は朝日新聞のみ

17日
(金)

足立区と東武鉄道との施行協定に基づく2022年度事業内容・事業費の変更協議が行われる。事業費の精査と工期の延伸に基づくもので、変更後の2022年度事業費は5,293,883千円

27日
(月)

竹ノ塚駅周辺のまちづくりに関係する、足立区、独立行政法人都市再生機構(UR)、東武鉄道の3者のトップ会談が行われる

30日
(木)

高架化工事着手前に第38号踏切道があった場所に整備された道路の供用を開始。自転車以外の車両は東から西への一方通行。
同じく区立第十四中学校への通学用として整備されていた跨線橋の代替となる高架下通路も供用を開始。こちらは歩行者と自転車のみ通行可能

6月

5日
(月)

足立区議会臨時会が開かれ、従来の「交通網・都市基盤整備調査特別委員会」が「総合交通対策調査特別委員会」に名称を変更される

23日
(金)

東武鉄道が代表取締役異動(社長交代)の人事を行う。竹ノ塚踏切事故発生当時の代表取締役社長だった根津嘉澄(ねづ・よしずみ)氏が代表取締役会長に就任し、後任の代表取締役社長には都筑豊氏(元・常務執行役員鉄道事業本部長)が就任

7月

3日
(月)

この日開かれた足立区議会総合交通対策調査特別委員会で、区議会事務局長から「竹ノ塚駅付近鉄道高架化に関することは、本年度からはエリアデザイン調査特別委員会で取り扱うこととし、本委員会では審議しない」旨の発言があった

27日
(木)

竹ノ塚駅周辺地区まちづくり連絡会が開催される(竹の塚エリアデザインの取組状況、竹ノ塚駅周辺地区まちづくり構想・計画変更素案について、高架化工事の進捗状況など)

9月


T工区の現場事務所が六月公園西側の仮設資材置場内から竹ノ塚駅東口の雑居ビルへ移転する

29日
(金)

足立区が竹ノ塚駅周辺地区地区まちづくり構想・計画説明会を開催する(於・竹の塚小学校。30日(土)にも開催)

10月

1日
(日)

足立区が竹ノ塚駅前ミントポ(UR竹ノ塚第3団地3号棟102号室跡に設置したラボスペース)で、上記・9月29〜30日の説明会と同一内容のオープンハウス型の説明会を実施する(2日(月)にも実施)

11月

30日
(木)

竹ノ塚駅周辺地区まちづくり連絡会が開催される(第81回、地元町会自治会関係者等の9名が参加。竹ノ塚駅周辺地区まちづくり構想・計画の改訂や竹ノ塚駅周辺高架下商業施設プロジェクトなどについて)

12月

旧・竹の塚保健センターの跡地へ仮設していたV工区の現場事務所(プレハブ造)が解体され、U工区の現場事務所(同)と統合される
竹ノ塚駅改札口の東側に設置されていた高架化工事関係の情報コーナーが閉鎖(掲示物がすべて撤収)される