上越・北陸新幹線の列車公衆電話の記録写真
写真撮影と解説文 半沢一宣
2022/06/12 公衆電話が撤去された跡の写真を追加しました。
就役(営業運転開始)が早かった順に掲載しています。
東海道新幹線の写真は
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山陽新幹線の写真は
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九州新幹線の写真は
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東北・北海道・山形・秋田新幹線の写真は
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東北・上越新幹線 200系

1982年6月23日から就役
2013年3月15日限りで引退
下の写真は2013年1月13日(日曜日)の「とき305号」で撮影
(K47編成、引退直前に開業当時の塗色へ変更した編成)

200系の4号車の公衆電話。
後に増設されたもの。
(車両番号:226−1062、製造年・メーカー名は不明)

200系の7号車の公衆電話。
新製当初から設置されていたもの。
構造は東海道〜山陽新幹線の0系の電話室と同じで
車いす対応座席付き車両でありながら電話室は車いす対応ではなかった。
(車両番号:225−505)
東北・上越新幹線 E1系
(初代オール2階建て新幹線)

1994年7月15日から就役
2012年9月28日限りで引退
2007年9月30日(日曜日)の「MAXとき302号」で撮影
(M6編成、1995年・川崎重工&日立製)

E1系の4号車の公衆電話。
新製当初は概ね1両おきに設置されていたが
2012年の引退時には4号車と10号車の2ヶ所を残し他は撤去されていた。
4号車以外は未撮影。
(車両番号:E158−106)
東北・上越新幹線 E2系

1997年3月22日から就役
2021年5月22日(土曜日)の「とき301号」で撮影
(J52編成、2002年・日立製)

E2系の2号車の公衆電話撤去跡。
(車両番号:E226−1102)

E2系の4号車の公衆電話。
(車両番号:E226−1202)

E2系の4号車の公衆電話の撤去跡。
(車両番号:E226−1219)

E2系の6号車の公衆電話撤去跡に設置されたAED(自動体外式除細動器)。
(車両番号:E226−1302)

E2系の8号車の公衆電話。
(車両番号:E226−1402)

E2系の8号車の公衆電話の撤去跡。
(車両番号:E226−1419)

E2系の10号車の公衆電話撤去跡。
9号車(グリーン車)と10号車(普通車)に車いす対応座席があることを念頭に
車いすの人でも利用しやすいよう幅を広くし
かつ電話機設置台の高さも低くしてあった。
(車両番号:E224−1102)
東北・上越新幹線 E4系
(2代目オール2階建て新幹線)

1997年12月20日から就役
2021年6月時点では上越新幹線でのみ運行
2021年5月24日(月曜日)の「MAXとき303号」で撮影
(P82編成、2003年・川崎重工製)

E4系の2号車の公衆電話撤去跡。
(車両番号:E455−126)

E4系の3号車の公衆電話。
(車両番号:E456−126)

E4系の5号車の公衆電話撤去跡に設置された
AED(自動体外式除細動器、右奥)。
手前の売店のショーケースには
E4系の2021年秋の引退予定に合わせたキャンペーンの装飾が見えている。
(車両番号:E459−226)

E4系の7号車の公衆電話。
(車両番号:E446−26)
上越・北陸新幹線 E7系・W7系

2014年3月15日から就役
2021年5月22日(土曜日)の「はくたか551号」で撮影
(F4編成、2014年・川崎重工製)

E7系の3号車の公衆電話。
(車両番号:E725−4)

E7系の3号車の公衆電話撤去跡。
(車両番号:E725−34)

E7系の7号車の公衆電話。
7号車には車いす対応座席があることを念頭に
車いすの人でも利用しやすいよう電話機設置台の高さを低くしてある。
(車両番号:E725−404)

E7系の7号車の公衆電話撤去跡。
(車両番号:E725−34)
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