
N700系の4号車の公衆電話。
N700系では公衆電話は編成内に4ヶ所設置。
(車両番号:785-2043)

N700系の9号車(グリーン車)の公衆電話。
(車両番号:776-2043)

N700系の12号車の公衆電話。
11号車に車いす対応座席があることを念頭に
車いすの人でも利用しやすい構造としている。
(車両番号:785-2643)

N700系の15号車の公衆電話。
テレホンカード販売機を併設しているのは9号車と15号車の2ヶ所のみ。
後継のN700Aでは
9号車と15号車の公衆電話は製造当初から設置されなかった。
(車両番号:787-2543)
東海道~山陽新幹線 N700A

2013年2月8日から就役
2021年5月24日(月曜日)の「のぞみ1号」で撮影
(JR東海保有G5編成、2013年・日立製)

N700Aの4号車の公衆電話。
N700Aでは公衆電話は製造当初から
4号車と11号車の2ヶ所だけとされていた。
(車両番号:785-1005)

N700Aの12号車の公衆電話。
上の4号車の写真と比較すると
12号車の電話機設置台が車いす対応のため低くなっていることがわかる。
(電話機左側の扉の取っ手との位置関係に注目)
N700Aではテレホンカード販売機を併設しているのは12号車だけとなった。
N700Aでは公衆電話の近くに車いす対応の非常通話装置も設置されている。
(車両番号:785-1605)
東海道~山陽新幹線 N700S

2020年10月1日から就役
2021年5月22日(土曜日)の「こだま703号」で撮影
(J2編成、製造年・メーカーは不明)

N700Sの12号車の公衆電話。
N700Sでは公衆電話はここ1ヶ所だけとされてしまった。
11号車に車いす対応座席があることを念頭に
車いすの人でも利用しやすい構造としている。
(車両番号:745-602)

N700Sの電話機の横に掲出してある、利用方法の案内。
掲出内容は北海道から九州まですべての新幹線で同じ。
利用方法も地上の公衆電話と同じだが
通話料金は地上の公衆電話と比べるとかなり高い。