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半沢一宣が交通権学会で発表した論文などの総目次

最終更新日 2023年10月11日(水曜日)
(2018/12/08 もくじページのレイアウトを変更しました)


交通権学会について

 「交通」というものは、人が通勤通学・通院・買い物などといった日常生活を営むうえで欠かせない、それなしには日常生活が成り立たないものです。
 言い換えれば、人がいつでも目的地へ移動できる自由が保障されていなければ、日本国憲法が保障する「健康で文化的な最低限度の生活を営む権利」「働く権利」「教育を受ける権利」などを実現することさえ、ままならなくなります。
 交通権学会は、このような認識のもとで「移動の自由=交通権」を「基本的人権」の1つと位置づけ、その確立と更なる発展に資するための研究活動などを行うことを目的としている学術団体です。

*交通権学会ホームページ http://www.kotsuken.jp/


新着情報 What's New!

交通権学会誌『交通権』第40号(2023年9月30日発行)掲載記事
「新幹線の喫煙ルームの廃止を求めた訴訟で見えてきたJRの企業体質の問題点
―「受動喫煙の害に晒されることなく目的地まで移動できる権利」が
実現しない理由―」
(HTML) (PDF3.25MB)(2023/10/11)

上掲PDFファイルの誤植について
半沢の校正ミスにより以下の誤植がございました。
関係各位へ深くお詫びし、この場で訂正致します。

P.36 左段【図7】の説明文
誤:
【注13】で記した論文から【甲66号証】へ引用。
正:
【注14】で記した論文から【甲66号証】へ引用。


交通権学会誌『交通権』所収論文
(年1回刊、国立国会図書館に所蔵あり)
※科学技術情報発信・流通総合システム(J-STAGE)のホームページへのリンクです。

「広島電鉄での超低床車両の増備=車両の大型化に伴う課題
―地上設備の改良の必要性と、その方策について―」

書誌情報 PDF(1,815KB)
第33号(2016年7月・発行)に収録)
※この記事の元となった、2015年度定期研究大会での自由論題報告の資料
レジュメ(予稿、PDF730KB)
会場で投影した PowerPoint のスライド(PDF1.60MB)
発表内容の録音から書き起こした文書(PDF1.36MB)

「特急列車の車内設備のバリアフリー化の現状と課題」
書誌情報 PDF(2,235KB)
第25号(2008年4月・発行)に収録

『交通権』第25号の誤植訂正とお詫び
(上掲論文【写真D】の誤植・訂正について)
書誌情報 PDF(546KB)
第31号(2014年12月・発行)に収録

「東武鉄道『伊勢崎線第37号踏切』での死傷事件はなぜ起きたか
―手動式踏切における保安対策のあり方に関する考察―」

書誌情報 PDF(1,822KB)
第23号(2006年7月・発行)に収録

「交通事業者を原因者とする交通権侵害の構図」
書誌情報 PDF(1,649KB)
第21号(2004年5月・発行)に収録

「たばこがきらいな国民の交通権の現実
―鉄道利用者の嫌煙権保護の問題点とその交通権への影響―」

書誌情報 PDF(1,566KB)
第18号(2001年3月・発行)に収録

「交通権の拡大のために路面電車が果たし得る可能性」
書誌情報 PDF(1,631KB)
第14号(1996年4月・発行)に収録

ご注意(2017/04/11)
交通権学会誌『交通権』全巻が、2017年4月10日から
科学技術情報発信・流通総合システム(J-STAGE)で公開されたのに伴い
NII論文情報ナビゲータ「CiNii」(サイニィ)での公開は
2017年3月31日限りで終了しています。


ニューズレター『トランスポート21』掲載記事
(交通権学会ホームページに掲載されている記事掲載号へのリンク)

北陸新幹線並行第三セクター鉄道乗車記(後編、PDF175KB)
第62号(2016年2月・発行)に収録

北陸新幹線並行第三セクター鉄道乗車記(前編、PDF336KB)
第61号(2015年12月・発行)に収録

(続報)日暮里・舎人ライナーの終列車時刻にまつわる疑問(PDF128KB)
第56号(2014年9月・発行)に収録

いわゆる「勝手踏切」について思うこと―「歩行権」との関連で―(PDF29KB)
第55号(2014年6月・発行)に収録

「日暮里・舎人ライナーの現状と課題」(PDF244KB)
第54号(2014年2月・発行)に収録

東海道・山陽新幹線700系車両における「喫煙の社会的費用」
(吸殻清掃作業に係る人件費)の計算

第52号(2013年8月・発行)に収録

「LRT都市サミット2009広島」参加記
第37号(2009年12月・発行)に収録

「JR東日本千葉地区への209系転用に思うこと」
第37号(2009年12月・発行)に収録

「東武東上線ときわ台踏切『事故』への疑問符
―鉄道の定時性を守るためには救える命を見殺しにするのもやむを得ないのか?―」
(PDF601KB)

第33号(2008年12月・発行)に前半、第34号(2009年2月・発行)に後半を収録

「鉄道の治安はどこへ行く?
―健全経営の鉄道事業者におけるワンマン運転の拡大に思うこと―」

第30号(2007年12月・発行)に収録

「『携帯電話と交通権』に思うこと
―優先席での迷惑使用者から受けた暴力被害の体験から―」

第27号(2007年3月・発行)に収録

「自転車に歩道走行を強制する交通行政に思うこと」
第24号(2006年4月・発行)に収録

「鉄道事業者は迷惑行為対策を警察に丸投げするな
―運賃を徴収する以上は利用客への責任も果たせ―」

第23号(2006年1月・発行)に収録

「地元住民から見た東武鉄道『伊勢崎線第37号踏切』の現状と問題点」
第21号(2005年4月・発行)に収録


交通権学会関東部会での報告資料

「自動化後の竹ノ塚の踏切における遮断時間制御への疑問点」(PDF240KB)