HOME 東武鉄道株式会社を告発する 東武鉄道の踏切問題
竹ノ塚駅付近の鉄道高架化を目指した地元の取り組みの記録 総目次
東武伊勢崎線竹ノ塚駅付近の鉄道高架化工事の記録写真(その1・2013年分)


東武伊勢崎線竹ノ塚駅付近の鉄道高架化工事の記録写真
(その1・2013年分)

その2・2014年分は こちら

その3・2015年分は こちら

その4・2016年分は こちら

その5・2017年分は こちら

その6・2018年分は こちら

その7・2019年分は こちら

その8・2020年分は こちら

その9・2021年分は こちら

その10・2022年分は こちら

その11・2023年分は こちら

その12・2024年分は こちら

写真撮影と解説文 半沢一宣(竹ノ塚駅西口・在住)

最終更新日 2024年1月28日(日曜日)
2014/01/29 工区番号と担当事業者・区域の情報を追加しました)
(2024/01/28 2024年分までへのリンクを追加しました)


特記以外の日付は掲載した写真を撮影した日であり、
当該工事が始まった日ではありません。

【 】内の写真の整理番号は、撮影日・工区番号・項目毎の順番号を示します。


工区番号と担当事業者・区域
(北千住方=南側から。キロ程は北千住起点から)

【T工区】
東急・東武JV
5K480M(栗六陸橋の南側)から
6K006M(UR竹の塚第2団地28号棟の玄関付近)まで

【U工区】
大成・東武JV
6K006M(UR竹の塚第2団地28号棟の玄関付近)から
6K256M(エミエルタワーの住宅用地下駐車場出入口付近)まで

【V工区】
鹿島・東武谷内田(やちだ)・熊谷・東鉄JV
6K256M(エミエルタワーの住宅用地下駐車場出入口付近)から
6K614M(区道補助261号線との交差予定地点)まで

【W工区】
大林・東武・鉄建・戸田JV
6K614M(区道補助261号線との交差予定地点)から
7K234M(区道補助262号線との交差地点の南)まで


2013年12月15日(日曜日)

【T工区】

UR竹の塚第2団地と東武伊勢崎線との間の道路のうち車道が、
12月17日(火曜日)から東側(団地寄り)に移設されることになりました。
また、東京メトロ竹ノ塚検車区の敷地内に作業ヤードを設置する工事が
始まりました。


20131215_1_1】12月17日からの道路移設を予告する看板。


20131215_1_2】上の写真の道路を栗六陸橋から見た様子。
画面奥が竹ノ塚駅、左側が東京メトロ竹ノ塚検車区。


20131215_1_3】栗六陸橋から見た資材置場。右側は少年野球場。


20131215_1_4】東京メトロ竹ノ塚検車区構内の、更地化された場所。

【U工区】

都営伊興町第2アパートとエミエルタワーの東側で、
付け替え後の旧道路部分の舗装を剥がし更地化する工事が進んでいます。


20131215_2_1】下の20130929_2_3と同じ場所で撮影。


20131215_2_2】下の20131124_2_1と同じ場所で撮影。


20131215_2_3】上の写真の仮囲い部分をエミエルタワーの東側から見た様子。


20131215_2_4】上の写真の仮囲い部分を第37号踏切から見た様子。

【V工区】

竹ノ塚駅西口の階段が下り急行線の高架橋の建設に支障するため、
仮階段を設置する工事が11月28日(木曜日)から始まりました。
仮囲いの設置に伴い駅前広場が狭隘になったため、
常時3名の警備員を配置し、車両や歩行者の誘導・整理にあたっています。
また、エミエルタワーの北側に仮設バスのりばを設置する工事が、
ほぼ完了しました。


20131215_3_1
エミエルタワーの北側・第37号踏切の西側に新設されたバスのりば。
画面中央のバースのほか右奥にもう1台分、合計2バースが設置された。


20131215_3_2】西口駅前広場を第37号踏切の歩道橋から見た様子。


20131215_3_3】仮囲いが設置された西口駅前広場。
画面の右(電柱の右側)にタクシーのりばが移設されている。
画面の左奥にバスのりばがあるが、
2014年4月にエミエルタワー前に移転の予定。


20131215_3_4】バスが駅前広場に出入りする様子を階段下から見たところ。
タクシーのりばの前で警備員がバスを誘導している。
画面の右端にもう1人の警備員が見えている。


20131215_3_5】仮囲い設置後の西口バスのりば。
ここにも警備員が常駐し、バスや歩行者の誘導に当たっている。
画面奥が第38号踏切。

【W工区】

第38号踏切の北東側の区営駐輪場付近に工事資材の搬入口が設置されました。


20131215_4_1】下の20131124_4_1と同じ場所で撮影。
道路と線路との間の金網が撤去され、
鉄パイプによる簡易な仕切りに変更されている。
12月10日(火曜日)の18時51分頃、
この付近から男性が線路内に侵入して上り急行列車にはねられ、
約1時間半にわたり電車が不通となる事故が発生したという。
(第38号踏切の警備員・談)


2013年11月24日(日曜日)

【T工区】

上り急行線の仮線用地を捻出するための、
UR竹の塚第2団地の西側の道路を東寄りにずらす工事が、
その後も続いています。


20131124_1_1
UR竹の塚第2団地の27号棟付近で撮影。
上り急行線を走っているのは東武500500系車両の中央林間行き。

【U工区】

下り急行線の高架橋の建設に支障する電路柱(架線を吊るす桁を支える柱)を
付け替える工事が、その後も進んでいます。
またエミエルタワー南側に仮設バス待機場を設置する工事が、ほぼ完了しました。


20131124_2_1】下の20130929_2_2とほぼ同じ場所で撮影。
下り緩行線を竹ノ塚終着の東武10030系車両が減速して通過中。


20131124_2_2】下の20130908_2_2と同じ場所で撮影。
この部分は乗降場ではなく、
到着したバスが折り返し発車までの時間調整をするための待機場所。

【V工区】

高架化前の竹ノ塚駅構内の風景を記録しておく写真を追加しました。


20131124_3_1
第37号踏切道の上り急行線の真上から駅部分の上り線を見る。
下の
20131030_3_2は上の画面のほぼ中央の地点で撮影したもの。
この写真の撮影地点の右後ろに、かつて踏切遮断機が手動式だった時代には
係員が遮断機を操作する詰所があった。
したがって、この写真は当時の踏切保安係が遮断機操作席から見ていた
竹ノ塚駅構内の風景に近い。
(ただし駅ホームの上を横切る歩道橋は踏切事故発生後に緊急対策として
自動化後に完成したため、踏切保安係は見ていない。)


20131124_3_2
第37号踏切道の下り中線の真上から駅部分の上り線を見る。
下の
20131030_3_1は上の画面のほぼ中央の地点で撮影したもの。
駅ホームの手前寄りが後から継ぎ足したような構造になっているのは、
第38号踏切の自動化の際、下り緩行線出発信号機の移設のため
下り列車の停止位置を手前(西新井方)にずらす必要が生じたことによる。


20131124_3_3
第38号踏切の西側から竹ノ塚駅ホームを見る。
下りホームには竹ノ塚駅終着の東武30000系車両が停車中。
その手前に仮設電路柱の基礎が見える。


20131124_3_4】下の20130929_3_1と同じ地点で撮影。


20131124_3_5
踏切道内での左側通行を促す路面標示。
第38号踏切で左側通行を促すのは、
列車接近時に遮断機が閉まるのを踏切道内から見た場合、
向かって右側の遮断機が先に下りるため。
(踏切の外から見た場合、新たな車両の進入を防ぐため
向かって左側の遮断機を先に下ろし、
右側の遮断機は踏切道内からの脱出のため後から下ろすのが一般的)


20131124_3_6
第38号踏切の前の交差点部分を塞がないよう、
遮断機のすぐ前では立ち止まらないよう注意を促す路面標示。


20131124_3_7
竹ノ塚駅東口駅前広場と駅ビル(T
-BOX)。
駅ビルは竣工当初は10階建てで、
1〜3階が店舗、4〜10階が賃貸マンションだったが、
現在は3階建て。
駅ビルのうち画面の時計塔付近から右側では、
仮設地下道(駅出入口と東西自由通路を兼ねる)の建設用地とするため
解体工事が始まっている。

【W工区】


20131124_4_1
第38号踏切と引上線の間の場所に、工事車両通行用の板が敷き詰められた様子。


2013年10月30日(水曜日)

高架化前の竹ノ塚駅構内の風景を記録しておく写真を撮影しました。

【U工区】


20131030_2_1
第37号踏切道の下り急行線の真上から上り方(西新井駅方向)を撮影。
下の
20130929_2_1と同じ場所。
9月29日時点よりも仮設電路柱の数が増えている。

【V工区】


20131030_3_1
第37号踏切道の下り中線の真上から駅部分の下り線を見る。
左から順に、下り急行線、下り中線、下り緩行線。
画面奥が下り方(第38号踏切および谷塚駅方向)。


20131030_3_2
第37号踏切道の上り急行線の真上から駅部分の上り線を見る。
左が上り緩行線、右が上り急行線。
画面奥が下り方(第38号踏切および谷塚駅方向)。
夜間工事用の車両が通行するための板が線路の部分に敷き詰められている。


20131030_3_3
第38号踏切道の下り中線の真上から駅部分の下り線を見る。
左から順に、下り緩行線、下り中線、下り急行線。
画面奥が上り方(第37号踏切および西新井駅方向)。


20131030_3_4
第38号踏切道の上り緩行線の真上から駅部分の上り線を見る。
左が急行線上り、右が上り緩行線。
画面奥が上り方(第37号踏切および西新井駅方向)。

【W工区】


20131030_4_1
第38号踏切道の下り緩行線の真上から下り方(谷塚駅方向)を撮影。
正面奥は引上線で、下り緩行線はその左側を通って谷塚駅へ向かう。
下り急行線はその更に左側。


20131030_4_2
第38号踏切道の上り緩行線の真上から引上線を撮影。
東武10050系車両が停車しているのが引上1番線で、
その奥に2番線があった(現在は撤去)。
1番線の左側が3番線で、更にその左に4番線があった(同上)。
2番線は大型車6両編成分(20m×6両=120m)の長さしかなかったが、
他の3本は大型車8両編成分(20m×8両=160m)の長さがある。
東武鉄道では、日比谷線直通用の車体長18mの車両を小型車、
それ以外の車体長20mの車両を大型車と呼んでいる。


20131030_4_3
第38号踏切道の上り急行線の真上から下り方(谷塚駅方向)を撮影。
下の
20130929_4_1とほぼ同じ場所。
引上1番線のすぐ右が上り緩行線、その右が上り急行線。


2013年9月29日(日曜日)

【U工区】

下り急行線側の電路柱(電車線=架線を吊るす桁を支える柱)が
高架橋の建設に支障するため、
H字鋼を使った仮受けの柱を設置する工事が、
9月24日(火曜日)から始まりました。
またエミエルタワー東側の道路の移設工事が9月13日(金曜日)に、
都営伊興町第2アパート東側の道路の移設工事が9月20日(金曜日)に、
それぞれ完了しました。


20130929_2_1】下の20130629_2_6と同じ場所で撮影。


20130929_2_2】下の20130908_2_1と同じ場所で撮影。
画面中央のビル(下り急行線の高架橋の建設用地にかかるため立ち退き交渉中)
では9月23日(月曜日、秋分の日)の早朝に火災が発生し、
内部がほぼ全焼した。


20130929_2_3】下の20130908_2_5と同じ場所で撮影。

【V工区】

下り急行線の高架橋の建設が始まると、
既設の歩道橋を2ヶ所とも撤去しなければならないため、
竹ノ塚駅の東口と西口を結ぶ代替の交通路として仮設の地下道が建設されます。
これに伴い地下道周辺の交通混雑が見込まれるため、第38号踏切の東側に、
踏切待ちの歩行者や自転車は踏切のすぐ前では立ち止まらないよう
注意を促す路面標示が、9月28日(土曜日)の朝に設置されました。
(日時は踏切警備員の証言による)


20130929_3_1】路面標示が描かれた、第38号踏切の東側部分。


20130929_3_2】今回新たに設置された路面標示。


20130929_3_3】竹ノ塚駅東口駅ビル「T−BOX」を北側から見る。
駅ビルの北半分(この写真の場所)が取り壊され、地下道の出入口が設置される。
画面の左奥が東口駅前広場、背後が第38号踏切。

【W工区】


20130929_4_1】下の20130906_4_4と同じ場所で撮影。
引上4番線は跡形もなくなり、
残存する1番線(東武10030系車両が停車中)と3番線の部分にも
工事車両通行用の板が敷き詰められている。


20130929_4_2】下の20130906_4_2と同じ場所で撮影。
白い壁の中央には今後の工事予定などを周知するための掲示板が設置されている。
高架線上を走行中の列車は350系の臨時特急「きりふり」。


2013年9月8日(日曜日)

【U工区】

下り急行線の高架橋の建設工事が始まると、
竹ノ塚駅西口駅前広場のバスのりばが使用できなくなるため、
エミエルタワーを反時計回りで一周する仮設のバス運行経路と
バスのりばを整備する工事が、9月2日(月曜日)から始まりました。


20130908_2_1】下の20130629_2_3と同じ場所で撮影。


20130908_2_2】上の20130908_2_1で画面中央から左へ進む道路を見る。
バス停部分になると思われる歩道の切り欠きが見える。
画面奥は足立区立第十四中学校。


20130908_2_3】第37号踏切道から北西(赤山街道)向きに撮影。
画面の中央左寄りの歩道部分に仮設のバス乗り場が設置される。


20130908_2_4】上の20130908_2_3を反対側から見た様子。
仮設バス停は西友の看板の向こう側に設置される。
画面奥が第37号踏切、左へ入る道路を進むと竹ノ塚駅西口。


20130908_2_5】下の20130629_2_1の場所の工事が進んだ様子。


2013年9月6日(金曜日)

【W工区】

都営竹の塚7丁目アパートの西側の道路を車両通行止め(歩道部分は存置)として
資材置場とするための工事が、8月19日(月曜日)から始まりました。
また引上2番線と引上4番線の跡地を
資材搬入路や作業ヤードとして整備する工事も、引き続き進められています。


20130906_4_1】都営竹の塚7丁目アパートの西側で設置工事が始まった
資材置場を、区道補助262号線の北側から見たところ。


20130906_4_2】都営竹の塚7丁目アパート6号棟(画面右)の南側の道路。
資材搬入用の大型車両の通行を可能にするための隅切り工事が行われている。
画面左側は竹の塚モータースクール。


20130906_4_3】下の20130731_4_2と同じ場所で撮影した引上2番線の跡地。


20130906_4_4】第38号踏切道から見た引上4番線の跡地(赤の楕円部分)。
既にレールは撤去され、車両通行用の板が敷き詰められている。


2013年7月31日(水曜日)

【T工区】
上り急行線の仮線用地を捻出するため、
UR竹の塚第2団地の西側の道路を東寄りにずらす工事が始まりました。
(工事開始日は未確認)


20130731_1_1】UR竹の塚第2団地の11号棟付近から南向きに撮影。


20130731_1_2
栗六公園(UR竹の塚第2団地の南、栗六陸橋の北)内に設置された、
第T工区の工事事務所。
左奥が事務棟、右側は工事資材置き場。


20130731_1_3】第T工区工事事務所の入口に掲出されている、暴力団排除宣言。

【W工区】
資材搬入路と作業スペースを確保するため、
竹ノ塚駅北側の引上2番線と4番線を撤去する工事が始まりました。
(工事開始日は未確認)


20130731_4_1】引上4番線の入口に設置された車止め代用の枕木(円内)。


20130731_4_2】既に使用停止され撤去工事の準備が進む引上2番線を、
北側の歩道から撮影。


2013年6月29日(土曜日)

【U工区】
下り急行線の高架橋を建設する用地を捻出するため、
東京メトロ竹ノ塚検車区の着発線付近の道路を
西側(画面の右側、都営住宅寄り)へずらす工事が、
6月10日(月曜日)から始まりました。


20130629_2_1】下の20130608_2_1と同じ場所で撮影。


20130629_2_2】下の20130608_2_2と同じ場所で撮影。


20130629_2_3】左の建物がエミエルタワー、右奥が第37号踏切と竹ノ塚駅。
竹ノ塚駅南側の歩道橋から撮影。


20130629_2_4】第37号踏切の西側から南向きに撮影。
左奥に見える緑色の歩道橋が、上の【
20130629_2_3】の撮影地点。


2013年6月8日(土曜日)

【U工区】
東京メトロ竹ノ塚検車区の着発線付近の、工事が始まる前の風景です。


20130608_2_1】近くの歩道橋から南向きに撮影。
画面右は都営伊興町第2アパート。


20130608_2_2】歩道橋の下の道路上で南向きに撮影。


2013年4月下旬

【U工区】
下り急行線の高架橋を建設する用地を捻出するため、
第37号踏切の南西にあった保線工事車両用の留置線が撤去されました。
(下の写真で赤い楕円の部分)


20130629_2_5】近くの歩道橋から北向きに撮影。
下り緩行線を走行中の列車は東京メトロ03系車両。


20130629_2_6】第37号踏切道から南向きに撮影。