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竹ノ塚駅付近の鉄道高架化を目指す地元の取り組みに関する情報
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東武伊勢崎線竹ノ塚駅付近の鉄道高架化工事の記録写真(その4・2016年分)
その1・2013年分は こちら 。 その2・2014年分は こちら 。 その3・2015年分は こちら 。 その5・2017年分は こちら 。 その6・2018年分は こちら 。 その7・2019年分は こちら 。 その8・2020年分は こちら 。 その9・2021年分は こちら 。 その10・2022年分は こちら 。 その11・2023年分は こちら 。 その12・2024年分は こちら 。 写真撮影と解説文 半沢一宣(竹ノ塚駅西口・在住) 最終更新日 2024年1月28日(日曜日)
【 】内の写真の整理番号は、撮影日・工区番号・項目毎の順番号を示します。
【T工区】 【U工区】 【V工区】 【W工区】 |
【T工区】 下り緩行線の高架橋の橋脚が姿を見せ始めました。 20161231_1_1】下の【20161113_1_1】とほぼ同じ場所で撮影。 20161231_1_2】 下の【20160925_1_2】と同じ場所で撮影。 20161231_1_3】 上の【20161231_1_2】と同じ場所から竹ノ塚駅方向を撮影。 20161231_2_1】 下の【20161113_2_1】と同じ場所で撮影。 20161231_2_2】 UR竹の塚第2団地28号棟の少し北から西新井方を撮影。 左端に北千住起点6K100M地点の距離標が見えている。 20161231_2_3】 下の【20160718_2_03】の撮影地点の少し西(左)から竹ノ塚駅方向を撮影。 歩道橋のスロープの延長線上に見えている、下り急行線の高架橋の下の空間に 仮・下り緩行線を通す。 このスロープが仮・下り緩行線を通すのに支障するため 2017年の春にこの歩道橋を閉鎖することになった。 【V工区】 第37号踏切の歩道橋の解体工事が始まりました。 下の【20161211_0_02】とほぼ同じ場所で撮影。 解体されたのは下り線側だけで、上り線側はまだ残っている。 20161231_3_02】 下の【20161211_0_17】と同じ場所で撮影。 エレベーターはまだ解体されていない。 20161231_3_03】 閉鎖された旧・第38号踏切の西詰付近。 下の【20161211_3_07】と同じ場所で撮影。 20161231_3_04】 第38号踏切の西詰付近の案内図。 20161231_3_05】 新・第38号踏切の西詰からの全景。 旧・下り急行線と下り中線の跡地部分を通り抜けるため アプローチが長くなっている。 20161231_3_06】 新・第38号踏切の東詰からの全景。 20161231_3_07】 下の【20161211_3_08】と同じ場所で撮影。 20161231_3_08】 竹ノ塚駅西口の北側階段と 地下自由通路の歩行者用エレベーターとの位置関係。 20161231_3_09】 地下自由通路の自転車用エレベーター。 上の【20161231_3_08】の左奥(第38号踏切寄り)に設置されている。 20161231_3_10】 自転車用エレベーターの内部。 降りるときには乗ったときと反対側の扉が開く通過式タイプのため 降りるときバックする必要が無い。 同時に乗れる自転車は3台まで。 20161231_3_11】 歩行者用エレベーターの内部。 第37号踏切の歩道橋にあったのとほぼ同じタイプ。 20161231_3_12】 地下自由通路の西詰の、南側階段と歩行者用エレベーターとの位置関係。 エスカレーターは南側階段のみに設置。
地下自由通路の西詰の、北側階段と自転車用エレベーターとの位置関係。 上の【20161231_3_12】とほぼ同じ場所で撮影。
地下自由通路の西詰からの、東口方向の眺め。 左に自転車用、右に歩行者用のエレベーターがあり 自転車用の通路は床が色分けされガードレールで仕切られている。 足立区役所の担当者によれば、 北千住駅構内の地下自由通路を参考に設計したとのこと。 上の【20161231_3_12】とほぼ同じ場所で撮影。
自転車用通路の床の標示。
仮・竹ノ塚駅改札口の設置予定場所。
地下自由通路の東詰からの、西口方向の眺め。 高架化工事期間中の数年間しか使わない仮設にしては もったいなく思えてくるような作り。
地下自由通路の東詰の、階段とエレベーターとの位置関係。 2基あるエレベーターは左が自転車用、右が歩行者用。 階段の右端にエスカレーターがある。
地下自由通路の東側出入口。
上の【20161231_3_19】で右奥に見えているエレベーター。 東口・西口とも、歩行者用は黄色、自転車用は青色で統一されている。 ※地下自由通路の西口の地上出入口(階段部分)の写真は |
【全般】 仮設の地下改札と駅ホームの建設工事が進んでいることを告知する 足立区役所作成のポスター。 20161211_0_02】 第37号踏切の西詰から見た歩道橋の全景。 20161211_0_03】 第37号踏切の東詰から見た歩道橋の全景。 遮断機が手動式だった時代には、画面左に見える警報機と遮断機の左側の場所に 踏切保安係の詰所があった。 20161211_0_04】 下の【20161211_0_05】に映っている右側スロープの中間の踊り場から見た歩道橋。 駅ホーム上の2つの建物の間を通る構造になっていることがわかる。 歩道橋左側のそば店の建物の1階は旧・放送室、2階が清掃業者の詰所。 歩道橋右側の建物の1階は信号機器室、2階は旧・信号扱所だった。 20161211_0_05】 歩道橋の西側アプローチの屈曲部。 このアプローチの右半分の空間を使って下り急行線の高架橋を拡幅し その直下に仮・下り緩行線を通す必要があるため、歩道橋を閉鎖することになった。 20161211_0_06】 上の【20161211_0_05】と同じ場所から竹ノ塚駅西口駅前広場方向を見たところ。 この部分では仮・下り緩行線を通すのに必要な空間が既に確保されている。 20161211_0_07】 上の【20161211_0_06】と同じ場所から 旧・下り急行線と下り中線の跡地を見たところ。 この部分は仮ホームの建設用地となる。 20161211_0_08】 上の【20161211_0_06】と同じ場所から歩道橋を見たところ。 20161211_0_09】 上の【20161211_0_05】で左上に見えているエレベーターの近景。 20161211_0_10】 エレベーターの内部。 幅は1m足らずで、自転車2台がギリギリ入る程度。 東側のエレベーターも同じ大きさ。 20161211_0_11】 エレベーター付近の掲示物・その1。 エレベーターの運転時間が午前1時10分までとされていたのは 平日の下り最終電車(竹ノ塚駅0時50分発北越谷行き)が 北千住駅でのJR常磐線などからの接続待ちのため 連日10分前後の遅れが発生していることへの対応と思われる。 筆者が2006年に足立区役所の担当者から聞いた話では エレベーターの運転で消費する電力は 東武鉄道が負担する取り決めになっていたとのこと。 20161211_0_12】 エレベーター付近の掲示物・その2。 20161211_0_13】 歩道橋の西詰から東側を見たところ。 駅ホームの直上で少し折れ曲がる構造。 20161211_0_14】 歩道橋の東詰から西側を見たところ。 20161211_0_15】 上の【20161211_0_14】と同じ場所から歩道橋の東側アプローチを見たところ。 20161211_0_16】 竹ノ塚駅の東西自由通路から見た歩道橋。 上り線の直上で撮影。 20161211_0_17】 竹ノ塚駅の東西自由通路から見た歩道橋。 旧・下り急行線跡の直上で撮影。 20161212_0_1】 歩道橋の東側アプローチの下に設置されていた、歩道橋設置の由来を説明する看板。 奥は第37号踏切道。 20161212_0_2】 上の【20161212_0_1】の看板の説明文。 文面は以下のとおり。 「平成17年3月15日16時50分頃、 この踏切において、4名の方が列車と衝突して 死傷するという事故が発生しました。 この歩道橋は、事故後、踏切事故防止のための 安全対策の一つとして設置されたものです。 ―東武鉄道株式会社―」 【V工区】 竹ノ塚駅西口駅前広場。 左奥に地下通路の出入口が見えている。 20161211_3_02】 上の【20161211_3_01】の左奥に見えている地下通路の出入口。 スペースの関係でスロープを設置できなかったため 車いすの人と自転車は この階段の裏に設置されたエレベーターを使用する必要がある。 20161211_3_03】 上の【20161211_3_02】の階段の裏に設置された 歩行者・車いす用のエレベーター。 自転車用のエレベーターは別に画面左奥に設置されている。 20161211_3_04】 地下通路の西側の第38号踏切側の出入口。 20161211_3_05】 地下通路の東側出入口。 階段の右奥にエレベーターが2台設置されており 左側が歩行者・車いす用、右側が自転車用。 20161211_3_06】 第38号踏切移設工事に伴う通行止めを予告する看板。 20161211_3_07】 第38号踏切の西詰からの全景。 遮断機が手動式だった時代には、画面左に見える警報機の左側の場所に 踏切保安係の詰所があった。 20161211_3_08】 第38号踏切の東詰からの全景。 20161211_3_09】 新・第38号踏切の西側アプローチ部分。 20161211_3_10】 現・第38号踏切道の下り緩行線の直上から 新・第38号踏切道を見たところ。 20161211_3_11】 新・第38号踏切の東詰。 左奥が現在の第38号踏切。 20161211_3_12】 第38号踏切の東詰付近の掲示物。 新・第38号踏切は歩行者と自転車のみ通行可。 20161211_3_13】 第38号踏切西詰の南側に設置されている踏切標識(黄色の古枕木)と 北千住起点6K500M地点の距離標。 画面右に見えているのは旧・下り急行線の跡。 |
【T工区】 下の【20160925_1_1】と同じ場所で撮影。 【U工区】 下の【20160925_2_1】と同じ場所で撮影。 20161113_2_2】 下の【20160925_2_2】と同じ場所で撮影。 【V工区】 第37号踏切西詰北側の歩道部分の路面に書き込まれた 仮・下り緩行線の通過位置。 20161113_3_02】 上の【20161113_3_01】とほぼ同じ場所で撮影。 遮断機(手前)と警報機(奥)の移設場所(案)が路面に書き込まれている。 20161113_3_03】 第37号踏切西詰南側の歩道部分の路面に書き込まれた 遮断機(手前)と警報機(奥)の移設場所(案)。 20161113_3_04】 第37号踏切東詰の歩道橋登り口付近に掲出された 歩道橋撤去の予告掲示。 20161113_3_05】 第37号踏切歩道橋の東側スロープ。 供用開始は2006年3月9日だったから 10年余りでその使命を終えることになる。 上の【20161113_3_04】の掲示板が左端に見えている。 20161113_3_06】 第37号踏切道の下り緩行線の直上から見た歩道橋。 20161113_3_07】 第38号踏切移設のお知らせの掲示。 20161113_3_08】 東側から見た第38号踏切の全景。 20161113_3_09】 第38号踏切道の下り緩行線の直上から見た、竹ノ塚駅ホームの眺め。 20161113_3_10】 竹ノ塚駅東口駅前広場から見た、仮設地下自由通路の入口。 下の【20160925_3_10】とほぼ同じ地点で撮影。 20161113_3_11】 仮設地下自由通路の東側入口。 竹ノ塚駅の仮設ホームの供用が開始されると、ここが竹ノ塚駅の入口となる。 20161113_3_12】 仮設地下自由通路の西側入口。 左奥と右端の建物はエレベーター。 20161113_3_13】 上の【20161113_3_12】で左奥に見えている2基のエレベーターを 間近で見たところ。 【W工区】 |
【全般】 8月20日(土曜日)限りで引上1番線と下り中線が廃止され 歩道橋の代替となる仮設地下道を告知するためのポスター。 右上の電車のイラストが、下り急行線のみ高架化が完成したことを表している。 20160925_0_2】 第37号踏切西詰のエレベーターのりばに貼り出された、歩道橋撤去の予告掲示。 【T工区】 旧・下り急行線の跡地に下り緩行線の高架橋を建設するための準備が進んでいます。 20160925_1_1】下の【20160612_1_1】とほぼ同じ場所から撮影。 旧・下り急行線の跡地が完全に更地化している。 20160925_1_2】 UR竹ノ塚第2団地5号棟付近から東京メトロの車庫の方向を撮影。 左奥に北千住起点5K900M地点の四角い距離標が見えている。 20160925_1_3】 UR竹ノ塚第2団地4号棟付近から竹ノ塚駅方向を撮影。 右端に北千住起点6K000M地点の三角の距離標が見えている。 【U工区】 T工区と同様、旧・下り急行線の跡地に下り緩行線の高架橋を建設するための準備が 下の【20160718_2_01】と同じ場所で撮影。 20160925_2_2】 下の【20160718_2_03】とほぼ同じ場所で撮影。 20160925_2_3】 従来から使われていた、東京メトロの車庫と下り緩行線とを結ぶ線路。 平日の早朝に竹ノ塚始発の北越谷方面行き列車が出庫するときと 深夜に到着した竹ノ塚駅終着の列車が引上線に入らず直接入庫する際に使用。 今後は竹ノ塚始発の中目黒方面行き出庫列車が引上線へ向かう際にも使用。 下の【20160718_2_04】と同じ場所で撮影。 20160925_2_4】 本年8月21日から使用開始された、東京メトロの車庫と上り緩行線とを結ぶ線路。 早朝に上り始発列車が出庫するときと 夜間に北越谷方面からの回送列車が東京メトロの車庫へ入庫するときに使用。 下の【20160718_2_05】と同じ場所で撮影。 【V工区】 旧・下り急行線と下り中線を撤去し 第37号踏切道から西新井方向を見たときの、旧・下り急行線の撤去跡。 右端に見える第37号踏切の踏切標識 (古い枕木を黄色く塗り踏切番号「37」を表示したもの)の左隣に 北千住起点6K300M地点の四角い距離標が見えているが これは実際の6K300M地点が踏切道上にあり 正しい位置に距離標を設置できないため。 踏切標識の左下に針金でくくりつけられた別の小さな標識から この地点は北千住起点6K286M30CMであることがわかる。 20160925_3_02】 第37号踏切道から見た、旧・下り急行線(左)と下り中線(右)の撤去跡。 右が竹ノ塚駅のホーム。 20160925_3_03】 第38号踏切道から見た、旧・下り急行線と下り中線の撤去跡。 跡地の作業ヤードでは仮設地下道の工事が行われている。 20160925_3_04】 下の【20160718_3_3】と同じ場所で撮影。 旧・下り急行線と下り中線の撤去に伴い排出されたバラスト (軌框(ききょう、レールと枕木を組み合わせ固定した物)を固定する砕石)が 積み上げられている。 20160925_3_05】 区道補助261号線に設置されている区営駐輪場から撮影。 上の【20160925_3_04】で説明したバラストが ダンプカー1〜2台分であることがわかる。 20160925_3_06】 第37号踏切西詰の北側。 下り急行線の高架線の直下に仮・下り緩行線を設置する必要があるため 歩道橋を撤去した後、下り急行線の高架橋の橋脚(2本見えている筒状の柱)の 間隔を広げる必要がある。 そのため、2本の柱のうち右側は仮設のもので、 歩道橋撤去後に本設の橋脚を立て、仮設の柱の部分に仮・下り緩行線を通す。 このため、高架橋の桁を受ける部分の構造が左側のと異なっている。 20160925_3_07】 竹ノ塚駅西口の、仮設地下道建設現場。 エレベーター設置箇所部分の基礎が出来上がりつつある。 20160925_3_08】 竹ノ塚駅西口のタクシーのりば付近。 仮囲いの壁に花のイラストのステッカーが貼られている。 20160925_3_09】 竹ノ塚駅東口の仮設地下道建設現場を第38号踏切の東詰付近から見たところ。 20160925_3_10】 上の【20160925_3_09】の仮設地下道建設現場を 下の【20160612_3_8】と同じ場所から見た様子。 【W工区】 20160925_4_1】第38号踏切道から見た、廃止された引上1番線(右側)。 画面手前に見える、引上1番線から上り緩行線へと進む線路は赤く錆びており 画面右端には引上1番線用の入換信号機に布か何かが巻かれているのも見えている。 左側の引上3番線は引き続き使用。 |
【U工区】 旧・下り急行線を撤去し、跡地を下り緩行線の高架橋を建設する 下の【20160410_2_1】と同じ場所で撮影。 旧・下り急行線のレールが撤去され、枕木だけが残っている。 20160718_2_02】 上の【20160718_2_01】の撮影地点から右(西)に移動して撮影。 東京メトロの車庫の出入区線が右(西)に移設されたのがわかる。 20160718_2_03】 上の【20160612_2_1】とほぼ同じ場所から竹ノ塚駅方向を撮影。 上り緩行線と東京メトロの車庫とを結ぶ線路(右)のレールが切れている付近に 北千住起点6K200Mの距離標が見えている。 20160718_2_04】 第37号踏切道から東京メトロの車庫の出入区線を見たところ。 20160718_2_05】 上の【20160718_2_04】の撮影地点から左(東)に移動して 上り緩行線と東京メトロの車庫とを結ぶ線路を見たところ。 20160718_2_06】 献花台付近から見た、歩道橋の全景。 20160718_2_07】 歩道橋の東側のアプローチ部分。 塗装が剥落するなどの劣化が見られる。 20160718_2_08】 歩道橋の東側のアプローチ部分を見上げたところ。 階段部分に錆が目立ち、劣化が進んでいるのがわかる。 自転車も通れるようスロープ付に改修されたのは1986年頃。 20160718_2_09】 歩道橋の西側のアプローチ部分を見上げたところ。 こちらのスロープは高架化工事が始まってからの2014年12月3日に 付け替え・供用開始。 20160718_2_10】 歩道橋の竣功銘板。 この歩道橋は、東武伊勢崎線の東側(竹の塚1・6丁目)から 同じく西側に所在する区立第十四中学校への通学用として建設された。 この歩道橋ができる前には、竹の塚1・6丁目に住む中学生は 第37号踏切を通学路としていたが 朝ラッシュ時の列車増発に伴い「開かずの踏切」状態が深刻化するにつれ 中学生が踏切を渡れず遅刻するケースが増えてきた問題への対応として 1971(昭和46)年に建設されたもの。 半沢が2005年に足立区役所の担当者へ取材したときの話では 東武鉄道は1960年代当時、駅構内の混雑が激しくなるとの理由で 中学生が竹ノ塚駅構内の東西自由通路を通り抜けて通学するのを禁止しており また中学生の通学路確保のためにこの歩道橋を建設するに当たっても 東武鉄道は建設費をまったく負担しなかった(足立区が全額を負担した)という。 東武鉄道は 開かずの踏切が地元中学生の「教育を受ける権利」を侵害していたことを 原因者として一体どう考えていたのか? タウン誌『竹の塚百景』第9号(1985年4月発行)に 竹ノ塚在住の当時の東武鉄道専務が寄稿した 「地下鉄の車庫に出入りする線路の勾配が急になりすぎるから高架化できない」 という説明が実は嘘だったことをはじめとする、 2005年の踏切事故が発生する以前の様々な疑問について 東武鉄道は何もけじめをつけない(曖昧なまま闇に葬り去ろうとしている)まま 高架化工事は進められている。 【V工区】 旧・下り急行線の跡地に仮ホームを設置するための準備工事が進んでいます。 20160718_3_1】第37号踏切道から見た、旧・下り急行線の跡地。 20160718_3_2】 第38号踏切道から見た、旧・下り急行線の跡地。 20160718_3_3】 第38号踏切道から下り緩行線の谷塚方を見たところ。 下り緩行線と下り中線とが合流する付近、緑色の重機の左上に 制限時速45kmでの徐行を指示する黄色の臨時標識が設置されている。 作業ヤードが下り緩行線のすぐ近くまで迫っているための措置と思われる。 20160718_3_4】 竹ノ塚駅西口駅前広場の北側階段の横に姿を現した 仮設地下道へのアプローチとなる階段の基礎。 20160718_3_5】 下の【20160612_3_5】と同じ場所で撮影。 白とオレンジ色の煙突の下が、足立清掃工場。 |
【全般】 5月29日(日曜日)の始発から下り急行線が高架化されました。 20160612_0_1】足立区役所作成のポスターに貼られた、 下り急行線の高架化を知らせるステッカー(上部の赤丸)。 20160612_0_2】 竹ノ塚駅東口駅ビル内「東武伊勢崎線連続立体交差事業情報コーナー」での 「下り急行線高架化記念「半世紀前の竹ノ塚駅」写真展」の様子。 1961〜1966(昭和36〜41)年に撮影された竹ノ塚駅や西新井電車区 (現・東京メトロ千住検車区竹ノ塚分室が東武鉄道所有だった当時の施設名) などのパネルが展示されている。 【T工区】 下り急行線の高架化工事が完了したのに伴い 下の【20160214_1_1】とほぼ同じ場所で撮影。 中央にまっすぐ伸びているのが新・下り急行線、その右で途切れているのが旧線。 高架区間へのアプローチ部分の勾配率は25‰(1000分の25)で 南越谷駅付近でJR武蔵野線をオーバークロスする前後の区間と同じ。 20160612_1_2】 上の【20160612_1_1】から少し左(西)に移動した場所で撮影。 留置1番線の奥(竹ノ塚駅寄り)に車両が留置されているのが見える。 【U工区】 20160612_2_1】下の【20160410_2_2】と同じ場所で撮影。 【V工区】 6月10日(金曜日)頃、第37号踏切と第38号踏切の警報機から 第37号踏切の東詰の警報機。 一番上にあった、下り急行線用の接近表示灯が無くなっている。 上り急行線をスペーシアが通過中のため、一番下の接近表示灯が点灯している。 20160612_3_2】 第38号踏切の東詰の警報機。 下り緩行線と上り緩行線の接近表示灯が点灯中。 こちらでも一番上にあった下り急行線用の接近表示灯が無くなっている。 20160612_3_3】 竹ノ塚駅東西自由通路からの新旧下り急行線の眺め。 左の建物は竹ノ塚駅の駅長事務室、奥は第37号踏切。 第38号踏切方向の眺めは、仮設階段などに遮られ、失われている。 20160612_3_4】 竹ノ塚駅東西自由通路からの上り線の眺め。 奥は第37号踏切。 20160612_3_5】 竹ノ塚駅東西自由通路からの上り線の眺め。 地下道建設工事のため線路を仮設の桁で受ける構造になっているのがわかる。 奥は第38号踏切。 20160612_3_6】 仮設地下道建設現場付近の上り線を側道から見た様子。 20160612_3_7】 仮設地下道建設作業ヤードの様子。 地下道へのアプローチとなる階段の基礎部分のコンクリートが 打設されているのが見える。 20160612_3_8】 上の【20160612_3_7】の作業ヤードを駅前広場から見たところ。 (バスが停まっている右側) 【W工区】 20160612_4_1】下り急行線の新線(高架線)と旧線との接続地点。 画面左上の銀色の電路柱(架線を吊し支える柱)付近で、 北千住起点6K805M。 |
【全般】 下り急行線の高架橋の完成を記念して 竹ノ塚駅の東口駅前広場に掲出された案内看板。 20160508_0_2】 受付会場の入口付近。 下の【20160410_3_2】の画面の右側に当たる場所。 20160508_0_3】 受付会場を第37号踏切の歩道橋から見たところ。 20160508_0_4】 竹ノ塚駅東西自由通路から会場方向を見たところ。 参加者が高架橋へ上がるための仮設階段が見える。 20160508_0_5】 第37号踏切の東詰から会場付近を見たところ。 このイベントのために高欄の一部が一時的にアクリル板へ交換されているのと 高架橋から出口へ下りるための仮設階段が見える。 20160508_0_6】 見学を終えた参加者の退出コーナー。 20160508_0_7】 退出コーナーを歩道橋から見たところ。 高架化工事についてのパネル展示などが見える。 |
下り急行線の高架線で架線を張り終えた様子を中心に撮影しました。 UR竹の塚第2団地の4号棟と5号棟の間付近で撮影。 20160410_1_2】 下の【20160320_1_1】と同じ場所で撮影。 20160410_2_1】 下の【20160214_2_1】と同じ場所で撮影。 20160410_2_2】 下の【20160214_3_1】とほぼ同じ場所で撮影。 20160410_3_1】 第37号踏切道の下り緩行線の直上で撮影。 20160410_3_2】 下の【20160320_3_2】と同じ場所で撮影。 次の【20160410_3_3】の撮影場所は コンビニへ納品のため駐車中のトラックの向こう側に当たる。 20160410_3_3】 竹ノ塚駅西口駅前広場の北詰で撮影。 上の【20160410_3_2】の撮影場所は、この画面の奥に当たる。 20160410_3_4】 第38号踏切道の下り緩行線の直上で撮影。 20160410_3_5】 第38号踏切の東詰で撮影。 20160410_4_1】 区道補助261号線の南側で撮影。 下の【20160214_4_1】を撮影した区営駐輪場が右端に見えている。 20160410_4_2】 下の【20160320_4_1】と同じ場所で撮影。 |
下り急行線の高架橋に電路柱(架線を吊るし支える柱)が立ち始めた姿を中心に 【T工区】 20160320_1_1】東京メトロ千住検車区竹ノ塚分室の正門前付近で撮影。 仮囲いの白い壁には足立区作成のポスターとT工区の掲示板が見える。 【U工区】 20160320_2_1】U工区の掲示板付近で撮影。 【V工区】 20160320_3_1】第37号踏切の西詰から高架橋を仰ぎ見た様子。 20160320_3_2】 下の【20160214_3_3】と同じ地点で撮影。 【W工区】 20160320_4_1】W工区の掲示板付近で撮影。 |
【全般】 踏切事故発生から11周年を迎えた第37号踏切の様子です。 20160315_0_1】東武鉄道は今年も 足立区が踏切事故発生時刻の16時50分に献花式を挙行するのに合わせて 第37号踏切の警備員を通常の2名から4名に増員しました。 20160315_0_2】 献花式終了後の献花台。 |
下り急行線の高架橋に架線が張られる前の、躯体のみの姿を中心に記録しました。 【T工区】 下り急行線の高架橋上にレールを敷設する工事と 栗六陸橋から撮影。 【U工区】 20160214_2_1】1970年代に近所の中学校への通学用として設置された歩道橋から 南向きに撮影。 【V工区】 上り急行線の高架橋の工事に着手すると引上線を1本に減らす必要がある関連で 上の【20160214_2_1】とほぼ同じ地点から北向きに撮影。 20160214_3_2】 第37号踏切の東詰から撮影。 20160214_3_3】 従来の仮階段が撤去され下り急行線の高架橋の全貌が姿を現した 竹ノ塚駅西口駅前広場の風景。 20160214_3_4】 竹ノ塚駅東西自由通路からの第37号踏切方向の眺め。 20160214_3_5】 竹ノ塚駅東西自由通路からの第38号踏切方向の眺め。 中央は仮設地下道工事現場。 【W工区】 20160214_4_1】区営駐輪場の階段から撮影。 この駐輪場は未完成の区道(補助261号線)上にあり 高架化完成を待って東武伊勢崎線の東西を結ぶ工事に着手すると廃止される。 |