2016年12月11日(日曜日)
(一部は2016年12月12日(月曜日)に撮影)
【全般】
第37号踏切の歩道橋が12月12日(月曜日)の終電限りで閉鎖されるのに伴い
歩道橋の記録写真を撮影しました。
なお第37号踏切の歩道橋の竣功銘板は見つかりませんでした。

【20161211_0_01】
仮設の地下改札と駅ホームの建設工事が進んでいることを告知する
足立区役所作成のポスター。

【20161211_0_02】
第37号踏切の西詰から見た歩道橋の全景。

【20161211_0_03】
第37号踏切の東詰から見た歩道橋の全景。
遮断機が手動式だった時代には、画面左に見える警報機と遮断機の左側の場所に
踏切保安係の詰所があった。

【20161211_0_04】
下の【20161211_0_05】に映っている右側スロープの中間の踊り場から見た歩道橋。
駅ホーム上の2つの建物の間を通る構造になっていることがわかる。
歩道橋左側のそば店の建物の1階は旧・放送室、2階が清掃業者の詰所。
歩道橋右側の建物の1階は信号機器室、2階は旧・信号扱所だった。

【20161211_0_05】
歩道橋の西側アプローチの屈曲部。
このアプローチの右半分の空間を使って下り急行線の高架橋を拡幅し
その直下に仮・下り緩行線を通す必要があるため、歩道橋を閉鎖することになった。

【20161211_0_06】
上の【20161211_0_05】と同じ場所から竹ノ塚駅西口駅前広場方向を見たところ。
この部分では仮・下り緩行線を通すのに必要な空間が既に確保されている。

【20161211_0_07】
上の【20161211_0_06】と同じ場所から
旧・下り急行線と下り中線の跡地を見たところ。
この部分は仮ホームの建設用地となる。

【20161211_0_08】
上の【20161211_0_06】と同じ場所から歩道橋を見たところ。

【20161211_0_09】
上の【20161211_0_05】で左上に見えているエレベーターの近景。

【20161211_0_10】
エレベーターの内部。
幅は1m足らずで、自転車2台がギリギリ入る程度。
東側のエレベーターも同じ大きさ。

【20161211_0_11】
エレベーター付近の掲示物・その1。
エレベーターの運転時間が午前1時10分までとされていたのは
平日の下り最終電車(竹ノ塚駅0時50分発北越谷行き)が
北千住駅でのJR常磐線などからの接続待ちのため
連日10分前後の遅れが発生していることへの対応と思われる。
筆者が2006年に足立区役所の担当者から聞いた話では
エレベーターの運転で消費する電力は
東武鉄道が負担する取り決めになっていたとのこと。

【20161211_0_12】
エレベーター付近の掲示物・その2。

【20161211_0_13】
歩道橋の西詰から東側を見たところ。
駅ホームの直上で少し折れ曲がる構造。

【20161211_0_14】
歩道橋の東詰から西側を見たところ。

【20161211_0_15】
上の【20161211_0_14】と同じ場所から歩道橋の東側アプローチを見たところ。

【20161211_0_16】
竹ノ塚駅の東西自由通路から見た歩道橋。
上り線の直上で撮影。

【20161211_0_17】
竹ノ塚駅の東西自由通路から見た歩道橋。
旧・下り急行線跡の直上で撮影。

【20161212_0_1】
歩道橋の東側アプローチの下に設置されていた、歩道橋設置の由来を説明する看板。
奥は第37号踏切道。

【20161212_0_2】
上の【20161212_0_1】の看板の説明文。
文面は以下のとおり。
「平成17年3月15日16時50分頃、
この踏切において、4名の方が列車と衝突して
死傷するという事故が発生しました。
この歩道橋は、事故後、踏切事故防止のための
安全対策の一つとして設置されたものです。
―東武鉄道株式会社―」
【Ⅲ工区】
竹ノ塚駅南側の2ヶ所の歩道橋が来春にかけて相次ぎ閉鎖される代替措置として
仮設地下自由通路が11月30日(水曜日)に開通しました。
また第38号踏切が2016年12月13日(火曜日)終電後
(14日(水曜日)始発から)谷塚方へ約14m移設されるのに伴い
新旧の第38号踏切の記録写真を撮影しました。

【20161211_3_01】
竹ノ塚駅西口駅前広場。
左奥に地下通路の出入口が見えている。

【20161211_3_02】
上の【20161211_3_01】の左奥に見えている地下通路の出入口。
スペースの関係でスロープを設置できなかったため
車いすの人と自転車は
この階段の裏に設置されたエレベーターを使用する必要がある。

【20161211_3_03】
上の【20161211_3_02】の階段の裏に設置された
歩行者・車いす用のエレベーター。
自転車用のエレベーターは別に画面左奥に設置されている。

【20161211_3_04】
地下通路の西側の第38号踏切側の出入口。

【20161211_3_05】
地下通路の東側出入口。
階段の右奥にエレベーターが2台設置されており
左側が歩行者・車いす用、右側が自転車用。

【20161211_3_06】
第38号踏切移設工事に伴う通行止めを予告する看板。

【20161211_3_07】
第38号踏切の西詰からの全景。
遮断機が手動式だった時代には、画面左に見える警報機の左側の場所に
踏切保安係の詰所があった。

【20161211_3_08】
第38号踏切の東詰からの全景。

【20161211_3_09】
新・第38号踏切の西側アプローチ部分。

【20161211_3_10】
現・第38号踏切道の下り緩行線の直上から
新・第38号踏切道を見たところ。

【20161211_3_11】
新・第38号踏切の東詰。
左奥が現在の第38号踏切。

【20161211_3_12】
第38号踏切の東詰付近の掲示物。
新・第38号踏切は歩行者と自転車のみ通行可。

【20161211_3_13】
第38号踏切西詰の南側に設置されている踏切標識(黄色の古枕木)と
北千住起点6K500M地点の距離標。
画面右に見えているのは旧・下り急行線の跡。
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