HOME 東武鉄道株式会社を告発する 東武鉄道の踏切問題
竹ノ塚駅付近の鉄道高架化を目指した地元の取り組みの記録 総目次
東武伊勢崎線竹ノ塚駅付近の鉄道高架化工事の記録写真(その10・2022年分)


東武伊勢崎線竹ノ塚駅付近の鉄道高架化工事の記録写真
(その10・2022年分)

その1・2013年分は こちら

その2・2014年分は こちら

その3・2015年分は こちら

その4・2016年分は こちら

その5・2017年分は こちら

その6・2018年分は こちら

その7・2019年分は こちら

その8・2020年分は こちら

その9・2021年分は こちら

その11・2023年分は こちら

その12・2024年分は こちら

写真撮影と解説文 半沢一宣(竹ノ塚駅西口・在住)

最終更新日 2024年1月28日(日曜日)
(2024/01/28 2024年分までへのリンクを追加しました)


特記以外の日付は掲載した写真を撮影した日であり、
当該工事が始まった日ではありません。

【 】内の写真の整理番号は、撮影日・工区番号・項目毎の順番号を示します。


工区番号と担当事業者・区域
(北千住方=南側から。キロ程は北千住起点から)

【T工区】
東急・東武JV
5K480M(栗六陸橋の南側)から
6K006M(UR竹の塚第2団地28号棟の玄関付近)まで

【U工区】
大成・東武JV
6K006M(UR竹の塚第2団地28号棟の玄関付近)から
6K256M(エミエルタワーの住宅用地下駐車場出入口付近)まで

【V工区】
鹿島・東武谷内田(やちだ)・熊谷・東鉄JV
6K256M(エミエルタワーの住宅用地下駐車場出入口付近)から
6K614M(区道補助261号線との交差予定地点)まで

【W工区】
大林・東武・鉄建・戸田JV
6K614M(区道補助261号線との交差予定地点)から
7K234M(区道補助262号線との交差地点の南)まで


2022年12月15日(水曜日)
New!

【U工区】

UR竹ノ塚第2団地28号棟付近の仮囲いが撤去されたことで
竹ノ塚駅から東京メトロの車庫へつながる線路が見えるようになりました。


【20221215_2_01】
28号棟の北西角付近から竹ノ塚駅方向を見たところ。
画面の左下と右下に見えている
映画撮影で使う「カチンコ」に似た形の物が勾配標。
この勾配標の設置場所は北千住起点6K055M付近。
(28号棟の玄関付近に設置された北千住起点6K000M地点の距離標から
60センチ間隔で設置されている上り急行線の枕木91本分=約55メートル位
竹ノ塚駅方向へ進んだ場所)


【20221215_2_02】
上の【20221215_2_01】で右下に見えている、上り急行線側の勾配標。
白い板が上に傾いているのが上り勾配を
そこに書かれた「35.0」の数字が勾配率(1000分の35=35‰(パーミル))を
それぞれ示している。
この勾配率(35‰)は東京メトロ千代田線の荒川橋梁〜北千住駅間のそれと同じ。
右上奥に竹ノ塚駅ホームが見えている。


【20221215_2_03】
上の【20221215_2_01】で左下に見えている、車庫線側の勾配標。
背後に見えているのは都営伊興町第2アパート8号棟と隣の集会所。
こちらにも上り急行線側と同じ「35.0」の数字が見える。
東京メトロの車庫は元々は東武鉄道の西新井電車区で
1966年に東武鉄道が春日部検修区を開設したのを機に
当時の営団地下鉄へ譲渡し竹ノ塚検車区となってからは
営団地下鉄〜東京メトロの日比谷線用の車両しか出入りしなくなった。
その日比谷線の電車は、1961年の南千住〜仲御徒町間部分開業当初から
ここよりも急な南千住〜三ノ輪間の1000分の39(39‰)の勾配を
乗客を乗せて上り下りしていた。
この39‰の勾配を上り下りできる電車が
それよりも緩やかな竹ノ塚の1000分の35(35‰)の勾配を
上り下りできないはずがないことは、小学生でも理解できることである。
ところが、東武鉄道は
1970〜80年代に竹ノ塚駅東西の町会自治会連合会が
開かずの踏切解消のための高架化運動を盛り上げるたびに
「地下鉄の車庫へ出入りする線路の勾配が急になりすぎるから高架化できない」
旨の説明を繰り返し、高架化運動に水を差し続けてきた。
(タウン誌『竹の塚百景』第9号(1985年春号)p.18下段9〜18行目
および『あだち百景』第105号(2011年春号)p.12下段5〜21行目を参照)
つまり、この1000分の35(35‰)の勾配標は
東武鉄道が地域住民に嘘の説明を繰り返し
開かずの踏切を漫然と放置し続けた末に
2005年3月15日の踏切死亡事故を引き起こした事実があったことの
動かぬ証拠である。
東武鉄道は、なぜ自らが嘘をついた事実を認め、
そのことを地域住民に謝罪しないのか。


2022年12月3日(土曜日)
New!

【U工区】

仮・車庫線を通すために設置されていた下り急行線の仮の橋脚が撤去されました。


【20221203_2_01】
都営伊興町第2アパート2号棟付近から竹ノ塚駅方向を見たところ。


【20221203_2_02】
都営伊興町見通アパート1号棟付近から
東京メトロ千住検車区竹ノ塚分室方向を見たところ。


【20221203_2_03】
エミエルタワー南東角から東京メトロ千住検車区竹ノ塚分室方向を見たところ。
今後、下り急行線の高架橋に沿うように直線的に道路が復旧される。


2022年11月6日(日曜日)

【T工区】

UR竹ノ塚第2団地付近の道路を高架化工事着手前の場所へ復原する工事が
本格化しています。


【20221106_1_01】
栗六陸橋から撮影。
画面右下に見える緑色の仮囲いのすぐ左が、仮・上り急行線があった場所。
ここを道路に復原する。


【20221106_1_02】
UR竹ノ塚第2団地の17号棟付近から竹ノ塚駅方向を見たところ。


【20221106_1_03】
同じく11号棟付近から西新井駅方向を見たところ。


【20221106_1_04】
同じく5号棟付近から西新井駅方向を見たところ。

【U工区】

仮・車庫線を通すために仮設されていた、
下り急行線の仮の橋脚を撤去する工事を行うための足場が組まれました。


【20221106_2_01】
都営伊興町第2アパート2号棟付近から竹ノ塚駅方向を見たところ。


【20221106_2_02】
都営伊興町見通アパート1号棟付近から
東京メトロ千住検車区竹ノ塚分室方向を見たところ。

【V工区】

旧・第38号踏切を横切っていた道路を高架化工事着手前の場所に復原する工事が
始まりました。


【20221106_3_01】
旧・第38号踏切の西詰から撮影。
画面中央にあった仮囲いが撤去され
再び向こう側の道路まで見通せるようになった。
画面の左が高架化工事後半の仮設踏切道への入口。
画面の右には仮囲い撤去に伴い移設された工事関係の掲示板が見えている。


【20221106_3_02】
旧・第38号踏切の東詰から撮影。
画面の左が竹ノ塚駅、右が仮設踏切道。


2022年10月18日(火曜日)
New!

【T工区】

仮・上り急行線と仮・車庫線の跡地を
工事着手前の道路に復元する工事が始まりました。


【20221018_1_01】
栗六陸橋から撮影。
画面右半分の上り緩行線と上り急行線の部分に
真新しい銀色の電路柱(架線を吊るす桁とその柱)が見えている。


【20221018_1_02】
上の【20221018_1_01】の撮影場所から右(東)に移動して撮影。
新しい電路柱は仮設の赤茶色のそれよりも左寄りに建植されていることがわかる。


【20221018_1_03】
東京メトロ千住検車区竹ノ塚分室の正門付近からの眺め。
仮囲いの白い鋼板が撤去された。


【20221018_1_04】
都営伊興町第2アパート2号棟前からの眺め。
この付近がT工区(右)とU工区(左)との境界で
その関係で新しいバリケードのデザインが左右で異なっている。
高架橋の奥に見えているのはUR竹ノ塚第2団地28号棟。

【V工区】

仮設の地下自由通路を埋め戻す工事が本格化してきました。
また引上線の高架橋の床版が姿を見せ始めました。


【20221018_3_01】
竹ノ塚駅西口の車両転回場。
画面の左手前方向にある仮設地下自由通路を埋め戻すための
作業ヤードの拡張に伴い
車両の転回スペースを確保できなくなったため、ここへ移設された。


【20221018_3_02】
竹ノ塚駅東口の、地下自由通路の埋め戻し状況。
左手前の窪みがエスカレーター跡、その右が階段の跡。


【20221018_3_03】
竹ノ塚駅東口の地下自由通路のエレベーターの跡地。


【20221018_3_04】
区道補助261号線部分の区営駐輪場から見た
引上線の高架橋の建設工事現場・その1。
高架下が暗く日射しがほとんど届いていないことが
引上線の高架橋の床版の設置が進んでいることを示している。
画面奥が竹ノ塚駅。


【20221018_3_05】
同・その2。
この付近がV工区(左)とW工区(右)の境界。

【W工区】

V工区と同様、引上線の高架橋の床版が姿を見せ始めました。


【20221018_4_01】
区道補助261号線部分の区営駐輪場から見た
引上線の高架橋の建設工事現場・その3。


【20221018_4_02】
同・その4。
画面右奥が谷塚駅方面。


2022年9月17日(土曜日)

【T工区】

9月3日(土曜日)の未明(2日の終電後)に上り急行線の線路が
仮・上り緩行線だった場所に切り替えられました。
これによりすべての線路を最終形態とする工事が完了しました。


【20220917_1_01】
栗六陸橋から撮影。
一番右の日影部分の線路が画面右下で途切れているのが見えている。
今後、この線路を撤去し、跡地に道路を復元する。


【20220917_1_02】
UR竹ノ塚第2団地4・5号棟付近から西新井方を見たところ。
一番手前(左端)の線路が旧・上り急行線で
列車が走らなくなったためレールが赤く錆び始めている。


【20220917_1_03】
同じ場所から竹ノ塚駅方面を見たところ。
右手前の旧・上り急行線のレールが赤く錆びついている。


【20220917_1_04】
東京メトロ千住検車区竹ノ塚分室の正門前から竹ノ塚駅方面を見たところ。

【U工区】

仮・車庫線の跡地を道路に復旧するための工事が本格化してきました。


【20220917_2_01】
仮囲いの白い鉄板が撤去された様子。
画面右端の白い鉄板が残っている付近がT工区との境界。


【20220917_2_02】
仮囲いが撤去された区画を区立大境保育園付近から見たところ。
画面奥が東京メトロ千住検車区竹ノ塚分室。


【20220917_2_03】
都営伊興町見通アパート1号棟付近の仮囲い撤去現場。
画面奥が竹ノ塚駅方面。


【20220917_2_04】
上の【20220917_2_03】の現場を竹ノ塚駅側から見たところ。

【V工区】

旧・第37号踏切道の北側の歩道が拡幅されました。
また仮駅ホーム部跡の更地化が進んでいます。


【20220917_3_01】
旧・第37号踏切道を西詰から見たところ。
画面左半分の歩道が、旧・竹ノ塚駅ホーム寄りに拡幅されている。
南側の歩道は現時点では拡幅されていない。


【20220917_3_02】
同じ歩道を旧・第37号踏切道の東詰から見たところ。


【20220917_3_03】
仮・竹ノ塚駅西口跡。
仮設地下自由通路への入口が徐々に姿を小さくしている。


【20220917_3_04】
竹ノ塚駅仮ホーム跡を旧・第38号踏切道から見たところ。
もはや仮ホームの痕跡を見つけるのが難しい状態。


【20220917_3_05】
下り緩行線の高架下を旧・第38号踏切道から見たところ。
この付近も最終的には新しい駅前広場の一角となるため更地化が進んでいる。


【20220917_3_06】
区道補助261号線の敷地を利用した区営駐輪場の2階から
引上線高架橋の作業ヤードを見たところ。
引上線の高架橋工事が完了した後
この部分を通って補助261号線が竹ノ塚駅の西側へ延伸され
伊興町前沼交差点へ接続することになっている。


2022年8月13日(土曜日)

【T工区】

仮・上り緩行線を最終形態の上り急行線へ転用する工事が進んでいます。


【20220811_1_01】
栗六陸橋から撮影。
右から2番目の途切れている線路が、旧・上り緩行線→新・上り急行線。
転用に当たり僅かに左(西)へずらしている。

【U工区】

東京メトロ千住検車区竹ノ塚分室への仮・車庫線だった場所で
下り急行線の高架橋の橋脚を付け替える工事が進んでいます。


【20220811_2_01】
本設の橋脚が設置された様子。
今後、下り急行線から右へはみ出した場所の仮受け柱を撤去し
道路を仮受け柱の場所(高架化工事着手前の位置)へ戻す。


【20220811_2_02】
上の【20220811_2_01】で示した本設の橋脚を
旧・第37号踏切道から見たところ。
手前は上下緩行線の仮線跡で、更地化がほぼ完了している。

【V工区】

7月27日(水曜日)深夜から翌28日(木曜日)早朝にかけて
旧・第37号踏切道の西詰に
通行車両の制限高さに合わせた高架橋の防護桁が設置されました。


【20220811_3_01】
旧・第37号踏切道の西詰から見た、今回新設された高架橋の防護桁。
画面で上に見えているのは下り急行線の高架橋で、高さ制限の対象外。
画面奥の上下緩行線と上り急行線の高架橋が
東京メトロ千住検車区竹ノ塚分室へ出入りする車庫線の関係で
十分な高さを確保できないため
旧・第37号踏切道を通行する車両に対して高さ制限を設ける必要が生じた。


【20220811_3_02】
上の【20220811_3_01】で右端に映っている歩道部分。
旧・第37号踏切道を通行する車両の制限高さを
現行の3.8メートルから4.1メートルへと緩和するため
今後、路面を少しずつ掘り下げる工事(盤下げ)が行われる。
この歩道部分で車道の路肩に当たる縁石の施工が完了していることから
これが盤下げ後の最終的な路面高さだと考えられる。
盤下げ施工前後の制限高さの差0.3メートルは
高架化前の線路のレールとバラスト(道床砂利)の高さに相当する。


【20220811_3_03】
先に設置が完了していた、旧・第37号踏切道東詰の高架橋防護桁。


【20220811_3_04】
上の【20220811_3_03】で画面左寄りに見えている「横断キケン」の掲示。
左上に、ここを横断しようとする歩行者へ
横断歩道への迂回を促す音声を流すスピーカーが見えている。


【20220811_3_05】
スピーカーの拡大写真。
高架化前の仮設地下自由通路で
自転車は降りて押して歩くよう促す音声を流すのに使っていた物。
音声を流すのは日中のみで、夜間は流していない模様。


【20220811_3_06】
仮・上り緩行線と竹ノ塚駅ホームの跡を旧・第37号踏切道から見たところ。
更地化がほぼ完了している。
右上が竹ノ塚駅の高架ホーム。


【20220811_3_07】
竹ノ塚駅西口駅前広場。
次の【20220811_3_08】で示す仮設地下自由通路への入口が
奥に見えている。


【20220811_3_08】
仮設地下自由通路入口の撤去工事現場。
仮囲いのアクリル板越しに撮影。


【20220811_3_09】
同じくエレベーターの撤去工事現場。


【20220811_3_10】
仮・上り緩行線と竹ノ塚駅ホームの跡を
旧・第38号踏切道から見たところ。
こちらも更地化がほぼ完了している。


【20220811_3_11】
竹ノ塚駅高架ホーム直下の空間。
現在は作業ヤードとして使用。


【20220811_3_12】
仮・上下緩行線跡の谷塚駅方面を旧・第38号踏切道から見たところ。
中央に見えているのが下り緩行線の高架橋で
この右側の空間に引上線の高架橋が新設される。


【20220811_3_13】
竹ノ塚駅東口駅前広場。
画面中央奥のバスが停まっている付近が駅入口で
その左が旧・駅ビル、右が高架ホーム。

【W工区】


【20220811_4_01】
都営竹の塚7丁目アパート新7号棟付近から竹ノ塚駅方面を見たところ。
以前から高架だった手前側と今回高架化された駅寄りとで
側壁の色が違うのがわかる。
画面右のほうに高架線をくぐる歩行者・自転車専用の通路があり
地平時代の引上2番線は、この通路のすぐ手前まで伸びてきていた。


2022年7月3日(日曜日)

6月25日(月曜日)の始発から上り緩行線が最終形態に切り替えられた様子と
仮線・仮ホームの撤去工事の進捗状況を中心に見てきました。

【T工区】


【20220703_1_1】
栗六陸橋から撮影。
右から2番目の途切れている線路が、旧・上り緩行線。


【20220703_1_2】
東京メトロ千住検車区竹ノ塚分室の正門前から竹ノ塚駅方面を見たところ。
この側道も仮設のもので、今後、右寄りの工事着手前の場所へ戻される。

【U工区】


【20220703_2_1】
UR竹ノ塚第2団地4・5号棟付近から西新井方を見たところ。
3本ある真ん中の線路が旧・上り緩行線で
これを今後、最終的な上り急行線へ転用する。


【20220703_2_2】
同じ場所から竹ノ塚駅方向を見たところ。
真ん中の線路が途切れているのが見えている。

【V工区】

旧・第37号踏切道に歩道用のカードレールが仮設されました。


【20220703_3_1】
旧・第37号踏切の東詰の南側からガードレールを見たところ。


【20220703_3_2】
竹ノ塚駅東口駅前広場。
画面奥の白い仮囲いの左側が駅入口。


【20220703_3_3】
竹ノ塚駅西口駅前広場。


【20220703_3_4】
旧・第38号踏切道の西詰付近から
仮設地下自由通路への入口の撤去工事現場を見たところ。


【20220703_3_5】
旧・第38号踏切道から竹ノ塚駅仮ホームの撤去跡を見たところ。


【20220703_3_6】
旧・第38号踏切道から竹ノ塚駅ホーム部の高架下を見たところ。
高架下に何を設置するかはまだ決まっていない模様。

【W工区】


【20220703_4_1】
旧・第38号踏切道から谷塚方の仮・下り緩行線撤去跡を見たところ。


2022年6月12日(日曜日)

【全般】

この日の午前中に、鉄道高架化の完成を祝う式典が
足立区の主催で執り行われました。


【20220612_0_1】
高架化完成記念式典会場(区立第十四中学校体育館)。
新型コロナウィルス感染拡大防止対策として
事前に招待状を送付した約200名の関係者のみで開催され
地域住民の参列は招待状が送られた町会・自治会の役員以外は不可とされた。

【T工区】

仮・下り緩行線を最終形態の上り緩行線へと作り替える工事が進んでいます。


【20220612_1_1】
栗六陸橋から、最終形態の上り緩行線の建設工事現場を見たところ。
仮・下り緩行線よりも僅かに左(下り線側)へ寄っている。

【V工区】

6月10日(金曜日)から竹ノ塚駅東口の通路が移設されました。
また仮線の地上設備の撤去が進んでいます。


【20220612_3_1】
旧・第37号踏切道の連接軌道の撤去跡。
踏切道内に歩行者等が滞留するのを防ぐための
「とまるな」標示の痕跡も見えている。


【20220612_3_2】
仮・竹ノ塚駅ホームの撤去跡(西新井方)を旧・第37号踏切道から見たところ。


【20220612_3_3】
竹ノ塚駅東口の新設通路。
仮設の東西地下自由通路の入口だった場所を埋め戻して設置。


【20220612_3_4】
竹ノ塚駅東口通路の移設のお知らせ。


【20220612_3_5】
仮・竹ノ塚駅ホームの撤去跡(谷塚方)を旧・第38号踏切道から見たところ。


【20220612_3_6】
旧・第38号踏切道の連接軌道の撤去跡。


2022年5月29日(日曜日)

【U工区】


【20220529_2_1】
仮・車庫線が立体交差していた場所の、下り急行線の高架橋。
一部の橋脚が下り急行線の位置に対して右にはみ出しているが、これは仮の橋脚。
今後、仮・車庫線の撤去跡に本設の橋脚を建てた後、撤去される。
画面右奥が東京メトロ千住検車区竹ノ塚分室。


【20220529_2_2】
仮の橋脚を近づいて見たところ。
本設の橋脚を取り付ける場所に丸い穴のような形の接合部が見えている。


【20220529_2_3】
旧・第37号踏切道から
上の【20220529_2_1】の旧・車庫線跡付近を望遠したところ。

【V工区】


【20220529_3_1】
旧・第37号踏切の東詰に設置された横断禁止柵。
5月12日(木曜日)の未明(11日の深夜)に設置された。


【20220529_3_2】
旧・第37号踏切東詰の北側から横断禁止柵を見たところ。


【20220529_3_3】
仮・竹ノ塚駅ホームの解体工事の様子を、旧・第37号踏切道から見たところ。
ホームの基礎が発泡スチロールの塊を積み上げてできていたことがわかる。


【20220529_3_4】
竹ノ塚駅西口駅前広場。
人通りが少ない、日曜日の朝6時台の風景。


【20220529_3_5】
竹ノ塚駅東口駅前広場。


【20220529_3_6】
竹ノ塚駅東口移設のお知らせ。
仮設地下自由通路の入口だった場所に東口を本設する。


【20220529_3_7】
仮・竹ノ塚駅ホームの解体工事の様子を、旧・第38号踏切道から見たところ。
ホームの基礎は撤去され、屋根の支柱だけになっている。


【20220529_3_8】
旧・第38号踏切の踏切標識。
(画面中央下の、黄色い古枕木に踏切番号のプレートを取り付けた物)
踏切道を通行する際には見かけない状態が長く続いていたが
作業ヤードの仮囲いの内側の見えない場所に置いてあったらしく
仮線撤去工事の過程で突然、再び姿を現した。

【W工区】


【20220529_4_1】
引上線の高架橋を建設する場所の整地が進んでいる様子。


2022年5月5日(木曜日)

【全般】

高架化工事の進捗状況などを伝える情報コーナーが
新・改札口の東側に設置されました。


【20220505_0_01】
情報コーナーの全景。
コンビニか何かの予定地を
暫定的に情報コーナーとして使用しているように見える。
画面右のドアは改札事務室への出入口。


【20220505_0_02】
情報コーナーを中から見たところ。
左上は施工区間の空撮写真。
右は各工区事務所から工事の進捗状況を写真でお知らせするポスターの掲示板。
左下にはご意見箱と記載用のテーブル。
仮設地下自由通路時代にあった施工順序図は見当たらない。

【T工区】

仮・下り緩行線を最終的な上り緩行線へ転用する工事が進んでいます。


【20220505_1_01】
栗六陸橋から撮影。
画面中央に5本見えるうち真ん中の線路が
仮・下り緩行線改め最終的な上り緩行線。
仮・下り緩行線時代よりも僅かに左(高架線側)へ移設され
直線的になっている。

【V工区】

高架化前の仮・上下緩行線の撤去状況を中心に見てきました。


【20220505_3_01】
旧・第37号踏切道から、旧・下り緩行線の西新井方を見たところ。
架線は既にほぼ全区間で外されており、ここではレールの撤去も始まっている。


【20220505_3_02】
上の【20220505_3_01】とほぼ同じ場所から
旧・上り緩行線の西新井方を見たところ。
こちらではレールの撤去はまだ始まっていない。


【20220505_3_03】
旧・第37号踏切道部分の、旧・下り緩行線。
枕木の代わりに巨大なコンクリート板でレールを固定した構造物は
「連接軌道」と言い
専門メーカーの工場でオーダーメイド生産される。
近く旧・第37号踏切道の路面を下げる工事が始まると
この連接軌道も見納めとなる。


【20220505_3_04】
旧・第37号踏切道の旧・上り緩行線の連接軌道。


【20220505_3_05】
旧・第37号踏切道から旧・下り緩行線の旧・竹ノ塚駅ホーム側を見たところ。
レールの撤去が完了している。


【20220505_3_06】
旧・第37号踏切道から旧・上り緩行線の旧・竹ノ塚駅ホーム側を見たところ。
ここもレールの撤去が完了している。


【20220505_3_07】
旧・第37号踏切道の東詰の南北に掲出された「横断キケン」の表示。
ここを横断する線路沿いの道路は
UR竹の塚第2団地付近から竹ノ塚駅東口への最短経路になっているため
通勤や買物などで通る人が少なくない。
以前は踏切があったため自動車が一時停止のため減速していたが
踏切が無くなったことで自動車が減速しなくなったため
横断歩行者や自転車への注意喚起が必要となった。


【20220505_3_08】
旧・第37号踏切道の東詰の南側から、北側の「横断キケン」表示を見たところ。
画面奥が竹ノ塚駅東口駅前広場。


【20220505_3_09】
旧・第37号踏切道の東詰の北側から、南側の「横断キケン」表示を見たところ。
画面奥がUR竹の塚第2団地方面。


【20220505_3_10】
上の【20220505_3_09】の「横断キケン」表示を近づいて見たところ。


【20220505_3_11】
上の【20220505_3_10】で右端に見えているのと同じ注意喚起文。
旧・第37号踏切道の東詰の北側で撮影。


【20220505_3_12】
旧・第37号踏切道の東詰の南側に掲出されている
最寄りの横断歩道への迂回を促す案内図。
筆者が足立区役所の担当者へ横断歩道と信号機の設置について尋ねたところ
前後の信号機との間隔が短くなりすぎるため警察が否定的とのこと。
横断を物理的に不可能とするための柵を近々設置する予定もある由。


【20220505_3_13】
旧・第38号踏切道から旧・下り緩行線の旧・竹ノ塚駅ホーム側を見たところ。
ここではレールの撤去はまだ始まっていない。
画面奥に改札口と西口駅前広場とを結ぶ仮設通路の仮囲いが見えている。


【20220505_3_14】
上の【20220505_3_13】とほぼ同じ場所から
旧・上り緩行線の旧・竹ノ塚駅ホーム側を見たところ。
こちら側はレールの撤去が完了している。


【20220505_3_15】
上の【20220505_3_13】と同じ場所から旧・下り緩行線の谷塚方を見たところ。


【20220505_3_16】
上の【20220505_3_14】と同じ場所から旧・上り緩行線の谷塚方を見たところ。


【20220505_3_17】
旧・第38号踏切道の旧・下り緩行線の連接軌道。


【20220505_3_18】
旧・第38号踏切道の旧・上り緩行線の連接軌道。

【W工区】


【20220505_4_01】
上の【20220505_3_16】と同じ場所から谷塚方を望遠したところ。
この部分に今後、引上線の高架橋を建設する。


2022年4月2日(土曜日)

上下緩行線の仮線が閉鎖され一部では撤去工事が始まっている様子を
見てきました。

【T工区】


【20220402_1_01】
栗六陸橋からの眺め。
画面下端に旧・下り緩行線が途切れているのが見えている。

【V工区】


【20220402_3_01】
旧・第37号踏切道を西詰から見たところ。
踏切の警報機と遮断機が既に撤去されている。


【20220402_3_02】
旧・第37号踏切道を東詰から見たところ。


【20220402_3_03】
旧・第37号踏切道から新旧竹ノ塚駅ホームを見たところ。


【20220402_3_04】
旧・第37号踏切道から旧・竹ノ塚駅下りホームを見たところ。
旧・下り緩行線の架線が既に撤去されている。


【20220402_3_05】
旧・第37号踏切道から旧・上り緩行線の西新井方を見たところ。


【20220402_3_06】
旧・第37号踏切の踏切標識。
これをくくり付けていた仮柵が撤去された後、
警報機と遮断機があった場所の地面に打ち捨てられていた。


【20220402_3_07】
旧・竹ノ塚駅地下自由通路西口の南側階段。


【20220402_3_08】
竹ノ塚駅の新・改札口前の仮設通路の西口。
旧ホームの一部を切り通して設置した。


【20220402_3_09】
旧・竹ノ塚駅地下自由通路西側の自転車用エレベーター。


【20220402_3_10】
旧・竹ノ塚駅地下自由通路西口の北側階段。


【20220402_3_11】
旧・第38号踏切道を西詰から見たところ。
こちらも踏切の警報機と遮断機が既に撤去されている。


【20220402_3_12】
旧・第38号踏切道を東詰から見たところ。
新・改札口前の仮設通路が自転車通行禁止とされたため
自転車用の東西自由通路として存置されている。


【20220402_3_13】
旧・第38号踏切道から旧・上り緩行線と旧ホームを見たところ。
線路が仮設通路の部分で途切れているのが見えている。


【20220402_3_14】
旧・第38号踏切道から旧・上り緩行線の谷塚方を見たところ。


【20220402_3_15】
竹ノ塚駅の新・改札口前の仮設通路の東口。
自転車通行禁止の掲示が見えている。
右奥が新しい改札口。


【20220402_3_16】
旧・竹ノ塚駅地下自由通路の東口が閉鎖された様子。

【W工区】


【20220402_4_01】
竹の塚モータースクールの入口の前から
上り急行線と上り緩行線の高架橋を見たところ。
ここは1000分の25の上り急勾配。


2022年3月15日(火曜日)

【全般】

踏切事故18回忌の慰霊・献花式が、事故発生時刻の16時50分に合わせて
足立区の主催で執り行われました。
また全線高架化完成直前の、踏切の最終形態や駅周辺の様子を記録する写真撮影も
行ってきました。
(2022年3月16日(水曜日)と2022年3月19日(土曜日)に
写真を追加し説明文を追記しています)


【20220315_0_01】
3月20日(日曜日)に全線高架化と踏切廃止を達成することを告知する
足立区役所作成のポスター。


【20220315_0_02】
午前10時25分頃の献花台。
誰かが既に献花に訪れていた。
画面右奥が第37号踏切。


【20220315_0_03】
夕方の献花・慰霊式の取材に訪れた報道関係者。
NHK、朝日新聞、毎日新聞、読売新聞、共同通信の5社局が来訪。
午前中には献花台にあった花束が無くなっている。


【20220315_0_04】
献花する加山圭子さん(遺族)。


【20220315_0_05】
献花する近藤弥生・足立区長。


【20220315_0_06】
献花する古庄重則・足立区議会議長。


【20220315_0_07】
献花する渕上隆・足立区議会副議長。


【20220315_0_08】
献花する鈴木孝郎・東武鉄道執行役員。


【20220315_0_09】
献花台に供えられた花束。


【20220319_0_10】
3月19日の11時00分頃の献花台。
15日の献花式終了後には7つだった花束が、11個に増えている。


以下の写真は
2022年3月15日(火曜日)から
2022年3月19日(土曜日)までの間に撮影し
16日から19日までの間に追加掲載しました。
それそれの撮影日は整理番号をご参照ください。

【T工区】


【20220315_1_01】
栗六陸橋からの竹ノ塚駅方向の眺め。
中央の真新しい線路が、新・下り緩行線。
その右に仮・下り緩行線、上り緩行線、上り急行線の順に並んでいる。
高架化完成後、仮・下り緩行線を上り緩行線へ、
仮・上り緩行線を上り急行線へそれぞれ転用し、
右端の仮・上り急行線の場所を道路へ復元するところまでが工事メニュー。


【20220315_1_02】
栗六公園内に仮設されているT工区の現場事務所。
上の【20220315_1_01】の画面の右端付近に位置している。


【20220315_1_03】
UR竹ノ塚第2団地の4号棟と5号棟の中間付近から西新井駅方向を見たところ。


【20220315_3_04】
上の【20220315_1_03】と同じ場所から竹ノ塚駅方向を見たところ。


【20220315_3_05】
東京メトロ千住検車区竹ノ塚分室の正門付近から竹ノ塚駅方向を見たところ。
仮囲いの右側は仮の車庫線で、高架化完成後に撤去される。

【V工区】


【20220315_3_01】
エミエルタワー2階の足立保健所・竹の塚保健センターの入口の前から
第37号踏切を見たところ。


【20220315_3_02】
エミエルタワー4階の公共駐車場から竹ノ塚駅の高架ホームを見たところ。


【20220315_3_03】
第37号踏切を西詰から見たところ。
画面左が竹ノ塚駅、右がエミエルタワー。


【20220315_3_04】
第37号踏切を東詰から見たところ。
画面左が献花台、右が竹ノ塚駅。
踏切道の部分は、その前後よりも約30センチ盛り上がっている。
これは道路(赤山街道)が線路を横切るとき
レールとバラスト(砕石)の分だけ高さを稼がなければならないため。
すべての線路の高架化が完了すれば、この高さは不要となるため
踏切道部分の路面を掘り下げる工事を行い、車高制限を4.1メートルに緩和する。
ただし車高が4.1メートルを超える特殊車両は
工事完了後も引き続き栗六陸橋などへの迂回が必要。


【20220315_3_05】
第37号踏切道から上り緩行線の西新井駅方向を見たところ。
仮設の赤い電路柱(架線を吊るす柱)の根元には
北千住起点6K300M地点の距離標(白く四角い杭)が見えている。
距離標とは様々な構築物の正確な位置を特定するための
すべての鉄道施設の基礎となる設備で
本来はむやみに移設してはならない物だが
次の写真で説明する踏切標識と同様に工事の都合で頻繁に移設され
最期は仮設の電路柱に針金で括り付けられた状態で役目を終えることになった。


【20220315_3_06】
第37号踏切の踏切標識と非常ボタン。
上の【20220315_3_05】で踏切警備員の背後に位置している。
黄色く塗った古枕木に踏切番号のプレートを取り付けた踏切標識は
東武鉄道独自のスタイル。
本来は距離標などと共に下り線側へ設置するのが原則だが
第37号踏切では高架化工事の都合で頻繁に移設され
上り線側で最期を迎えることになった。


【20220315_3_07】
第37号踏切道から下り緩行線と高架の竹ノ塚駅ホームを見たところ。


【20220315_3_08】
第37号踏切道から上り緩行線と新旧の竹ノ塚駅ホームを見たところ。


【20220315_3_09】
第37号踏切東詰の北側で保存されている、歩道橋の由来を記した看板。
2005年の踏切事故発生を受け緊急対策として設置された歩道橋は
高架化工事の進捗に伴い既に撤去されているが
なぜかこの看板だけ保存されている。


【20220315_3_10】
上の【20220315_3_09】の看板の文面。


【20220315_3_11】
竹ノ塚駅東口駅前広場。 高架ホームが正面奥に見えている。


【20220315_3_12】
竹ノ塚駅東口の、改札へつながる仮設地下自由通路への出入口。
右奥にエレベーターが2台(左が歩行者用、右が自転車用)見えている。
この出入口も高架化完成と共に役目を終え、閉鎖される。


【20220315_3_13】
竹ノ塚駅西口駅前広場。


【20220315_3_14】
竹ノ塚駅西口の、改札へつながる仮設地下自由通路への出入口。
南北2ヶ所あるうちの南側(駅前広場側)。


【20220316_3_31】
高架化後の竹ノ塚駅西口設置場所。
画面正面奥の仮ホームを一部切り通す形で仮通路を設置する。
画面左は竹ノ塚駅員の休憩・仮泊所、右は上の【20220315_3_14】の出入口。


【20220316_3_32】
地下自由通路を西口側から見た全景。
自転車専用の通路も設置されている。
画面右手前から奥(東口側)に向かって
情報コーナー、改札口、きっぷうりばの順に配置されている。


【20220316_3_33】
地下自由通路の改札口。
画面左端が案内窓口と有人改札。
中央のピンク色の改札機はPASMOなどのICカード専用。


【20220316_3_34】
地下自由通路のきっぷうりば。
左奥に見えるエレベーターは
左(青)が自転車・原付バイク用で救急搬送用のストレッチャーも乗れる大きさ。
右(黄色)が歩行者・車いす用。


【20220316_3_35】
地下自由通路の改札口を東口側から見たところ。


【20220316_3_36】
地下自由通路を東口側エレベーターの前から見た全景。


【20220319_3_37】
東武鉄道が沿線の警察署と連名で告知した、高架切替当日の「撮り鉄」対策。



【20220315_3_16】
竹ノ塚駅仮設地下自由通路の西寄りに設置されていた情報コーナーの全景。
高架化事業の概要、各工区から工事の進捗状況、竹ノ塚駅の歴史などを紹介。


【20220315_3_17】
竹ノ塚駅付近鉄道高架化工事の案内図。
航空写真と縦断面図。


【20220315_3_18】
「半世紀前の竹ノ塚駅」写真展。
下には竹ノ塚駅の駅名の由来と竹ノ塚駅の略史も掲載。


【20220315_3_19】
旧・竹ノ塚駅橋上駅舎を支えていた杭の展示。


【20220315_3_20】
杭の位置を示した説明図。


【20220315_3_21】
足立区役所が情報コーナー内に設置した、ご意見箱。


【20220315_3_22】
第38号踏切の西詰から竹ノ塚駅高架ホームを見たところ。


【20220315_3_23】
第38号踏切を西詰から見たところ。


【20220315_3_24】
第38号踏切を東詰から見たところ。


【20220315_3_25】
第38号踏切道から下り緩行線と新旧の竹ノ塚駅ホームを見たところ。
第38号踏切の踏切標識はかなり前に撤去されている。
ホーム手前の建物は駅構内の清掃作業員の詰所。


【20220315_3_26】
第38号踏切道から下り緩行線と竹ノ塚駅ホームを見たところ。


【20220315_3_27】
第38号踏切道から谷塚駅方向を見たところ。
1世代前の仮線の時代(画面左の下り緩行線が引上3番線だった)に使っていた
分岐器が、まだ残っている。
高架化完成後、この仮線を撤去した跡に、高架の引上線を建設する。


【20220315_3_28】
同じく第38号踏切道から谷塚駅方向を見たところ。
画面左が下り線の高架橋、右が上り線の高架橋。


【20220315_3_29】
区道補助261号線上の区営駐輪場の2階から竹ノ塚駅方向を見たところ。
補助261号線は画面右の高架下部分を通って伊興町前沼交差点へつながる予定。


【20220315_3_30】
旧・竹の塚保健センター跡に仮設されたU工区とV工区の現場事務所。
画面左寄り手前のプレハブがV工区、その奥がU工区の事務所。
更に奥にはエミエルタワーが見えている。
右寄りはW工区の現場事務所(近くのマンションに入居)の関係者用の駐車場。

【W工区】


【20220315_4_01】
上の【20220315_3_29】と同じ場所から谷塚駅方向を見たところ。


【20220315_4_02】
都営竹の塚7丁目アパート新7号棟建設工事現場付近から
竹ノ塚駅方向を見たところ。
画面の右に高架線の下をくぐる歩行者・自転車用の通路がある。
(工事着手前の引上2番線の終端だった場所)


【20220315_4_03】
東伊興3丁目6番地先から竹ノ塚駅方向を見たところ。
下り急行線がジェットコースターのように下って上る線形になっているのが
わかる。