【V工区】

【20220315_3_01】
エミエルタワー2階の足立保健所・竹の塚保健センターの入口の前から
第37号踏切を見たところ。

【20220315_3_02】
エミエルタワー4階の公共駐車場から竹ノ塚駅の高架ホームを見たところ。

【20220315_3_03】
第37号踏切を西詰から見たところ。
画面左が竹ノ塚駅、右がエミエルタワー。

【20220315_3_04】
第37号踏切を東詰から見たところ。
画面左が献花台、右が竹ノ塚駅。
踏切道の部分は、その前後よりも約30センチ盛り上がっている。
これは道路(赤山街道)が線路を横切るとき
レールとバラスト(砕石)の分だけ高さを稼がなければならないため。
すべての線路の高架化が完了すれば、この高さは不要となるため
踏切道部分の路面を掘り下げる工事を行い、車高制限を4.1メートルに緩和する。
ただし車高が4.1メートルを超える特殊車両は
工事完了後も引き続き栗六陸橋などへの迂回が必要。

【20220315_3_05】
第37号踏切道から上り緩行線の西新井駅方向を見たところ。
仮設の赤い電路柱(架線を吊るす柱)の根元には
北千住起点6K300M地点の距離標(白く四角い杭)が見えている。
距離標とは様々な構築物の正確な位置を特定するための
すべての鉄道施設の基礎となる設備で
本来はむやみに移設してはならない物だが
次の写真で説明する踏切標識と同様に工事の都合で頻繁に移設され
最期は仮設の電路柱に針金で括り付けられた状態で役目を終えることになった。

【20220315_3_06】
第37号踏切の踏切標識と非常ボタン。
上の【20220315_3_05】で踏切警備員の背後に位置している。
黄色く塗った古枕木に踏切番号のプレートを取り付けた踏切標識は
東武鉄道独自のスタイル。
本来は距離標などと共に下り線側へ設置するのが原則だが
第37号踏切では高架化工事の都合で頻繁に移設され
上り線側で最期を迎えることになった。

【20220315_3_07】
第37号踏切道から下り緩行線と高架の竹ノ塚駅ホームを見たところ。

【20220315_3_08】
第37号踏切道から上り緩行線と新旧の竹ノ塚駅ホームを見たところ。

【20220315_3_09】
第37号踏切東詰の北側で保存されている、歩道橋の由来を記した看板。
2005年の踏切事故発生を受け緊急対策として設置された歩道橋は
高架化工事の進捗に伴い既に撤去されているが
なぜかこの看板だけ保存されている。

【20220315_3_10】
上の【20220315_3_09】の看板の文面。

【20220315_3_11】
竹ノ塚駅東口駅前広場。
高架ホームが正面奥に見えている。

【20220315_3_12】
竹ノ塚駅東口の、改札へつながる仮設地下自由通路への出入口。
右奥にエレベーターが2台(左が歩行者用、右が自転車用)見えている。
この出入口も高架化完成と共に役目を終え、閉鎖される。

【20220315_3_13】
竹ノ塚駅西口駅前広場。

【20220315_3_14】
竹ノ塚駅西口の、改札へつながる仮設地下自由通路への出入口。
南北2ヶ所あるうちの南側(駅前広場側)。

【20220316_3_31】
高架化後の竹ノ塚駅西口設置場所。
画面正面奥の仮ホームを一部切り通す形で仮通路を設置する。
画面左は竹ノ塚駅員の休憩・仮泊所、右は上の【20220315_3_14】の出入口。

【20220316_3_32】
地下自由通路を西口側から見た全景。
自転車専用の通路も設置されている。
画面右手前から奥(東口側)に向かって
情報コーナー、改札口、きっぷうりばの順に配置されている。

【20220316_3_33】
地下自由通路の改札口。
画面左端が案内窓口と有人改札。
中央のピンク色の改札機はPASMOなどのICカード専用。

【20220316_3_34】
地下自由通路のきっぷうりば。
左奥に見えるエレベーターは
左(青)が自転車・原付バイク用で救急搬送用のストレッチャーも乗れる大きさ。
右(黄色)が歩行者・車いす用。

【20220316_3_35】
地下自由通路の改札口を東口側から見たところ。

【20220316_3_36】
地下自由通路を東口側エレベーターの前から見た全景。

【20220319_3_37】
東武鉄道が沿線の警察署と連名で告知した、高架切替当日の「撮り鉄」対策。

【20220315_3_16】
竹ノ塚駅仮設地下自由通路の西寄りに設置されていた情報コーナーの全景。
高架化事業の概要、各工区から工事の進捗状況、竹ノ塚駅の歴史などを紹介。

【20220315_3_17】
竹ノ塚駅付近鉄道高架化工事の案内図。
航空写真と縦断面図。

【20220315_3_18】
「半世紀前の竹ノ塚駅」写真展。
下には竹ノ塚駅の駅名の由来と竹ノ塚駅の略史も掲載。

【20220315_3_19】
旧・竹ノ塚駅橋上駅舎を支えていた杭の展示。

【20220315_3_20】
杭の位置を示した説明図。

【20220315_3_21】
足立区役所が情報コーナー内に設置した、ご意見箱。

【20220315_3_22】
第38号踏切の西詰から竹ノ塚駅高架ホームを見たところ。

【20220315_3_23】
第38号踏切を西詰から見たところ。

【20220315_3_24】
第38号踏切を東詰から見たところ。

【20220315_3_25】
第38号踏切道から下り緩行線と新旧の竹ノ塚駅ホームを見たところ。
第38号踏切の踏切標識はかなり前に撤去されている。
ホーム手前の建物は駅構内の清掃作業員の詰所。

【20220315_3_26】
第38号踏切道から下り緩行線と竹ノ塚駅ホームを見たところ。

【20220315_3_27】
第38号踏切道から谷塚駅方向を見たところ。
1世代前の仮線の時代(画面左の下り緩行線が引上3番線だった)に使っていた
分岐器が、まだ残っている。
高架化完成後、この仮線を撤去した跡に、高架の引上線を建設する。

【20220315_3_28】
同じく第38号踏切道から谷塚駅方向を見たところ。
画面左が下り線の高架橋、右が上り線の高架橋。

【20220315_3_29】
区道補助261号線上の区営駐輪場の2階から竹ノ塚駅方向を見たところ。
補助261号線は画面右の高架下部分を通って伊興町前沼交差点へつながる予定。

【20220315_3_30】
旧・竹の塚保健センター跡に仮設されたU工区とV工区の現場事務所。
画面左寄り手前のプレハブがV工区、その奥がU工区の事務所。
更に奥にはエミエルタワーが見えている。
右寄りはW工区の現場事務所(近くのマンションに入居)の関係者用の駐車場。
【W工区】

【20220315_4_01】
上の【20220315_3_29】と同じ場所から谷塚駅方向を見たところ。

【20220315_4_02】
都営竹の塚7丁目アパート新7号棟建設工事現場付近から
竹ノ塚駅方向を見たところ。
画面の右に高架線の下をくぐる歩行者・自転車用の通路がある。
(工事着手前の引上2番線の終端だった場所)

【20220315_4_03】
東伊興3丁目6番地先から竹ノ塚駅方向を見たところ。
下り急行線がジェットコースターのように下って上る線形になっているのが
わかる。