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竹ノ塚駅付近の鉄道高架化を目指した地元の取り組みの記録 総目次
東武伊勢崎線竹ノ塚駅付近の鉄道高架化工事の記録写真(その6・2018年分)


東武伊勢崎線竹ノ塚駅付近の鉄道高架化工事の記録写真
(その6・2018年分)

その1・2013年分は こちら

その2・2014年分は こちら

その3・2015年分は こちら

その4・2016年分は こちら

その5・2017年分は こちら

その7・2019年分は こちら

その8・2020年分は こちら

その9・2021年分は こちら

その10・2022年分は こちら

その11・2023年分は こちら

その12・2024年分は こちら

写真撮影と解説文 半沢一宣(竹ノ塚駅西口・在住)

最終更新日 2024年1月28日(日曜日)
(2024/01/28 2024年分までへのリンクを追加しました)


特記以外の日付は掲載した写真を撮影した日であり、
当該工事が始まった日ではありません。

【 】内の写真の整理番号は、撮影日・工区番号・項目毎の順番号を示します。


工区番号と担当事業者・区域
(北千住方=南側から。キロ程は北千住起点から)

【T工区】
東急・東武JV
5K480M(栗六陸橋の南側)から
6K006M(UR竹の塚第2団地28号棟の玄関付近)まで

【U工区】
大成・東武JV
6K006M(UR竹の塚第2団地28号棟の玄関付近)から
6K256M(エミエルタワーの住宅用地下駐車場出入口付近)まで

【V工区】
鹿島・東武谷内田(やちだ)・熊谷・東鉄JV
6K256M(エミエルタワーの住宅用地下駐車場出入口付近)から
6K614M(区道補助261号線との交差予定地点)まで

【W工区】
大林・東武・鉄建・戸田JV
6K614M(区道補助261号線との交差予定地点)から
7K234M(区道補助262号線との交差地点の南)まで


2018年12月20日(木曜日)
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【V工区】

第37号踏切道の上空を横切っていた信号ケーブル群が姿を消した風景です。


【20181220_3_1】
第37号踏切の東詰から撮影。
空が広くなった印象を受ける。


【20181220_3_2】
信号ケーブルは画面右下の、路面を舗装し直した部分に埋設された模様。
これまで信号ケーブルを空中に通していたのは
踏切道の両端の歩道部分が昔の農業用水を暗渠としたものである関係で
地表や地下を這わせるのが困難だったため。


2018年12月14日(金曜日)
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【T工区】


【20181214_1_1】
栗六陸橋から撮影。
この付近では進捗状況に目立った変化は見られない。


【20181214_1_2】
UR竹ノ塚第2団地の5号棟付近から下り緩行線の高架橋を見たところ。
画面奥が西新井駅方向。
左端のレールが積み上げられているあたりに
北千住起点5K900Mの距離標が隠れている。


【20181214_1_3】
上の【20181214_1_2】と同じ場所から竹ノ塚駅方向を見たところ。

【U工区】


【20181214_2_1】
下り緩行線の高架橋工事の進捗状況。
手前に積み上げられたレールの奥に
北千住起点6K100Mの距離標が隠れている。


【20181214_2_2】
北千住起点6K200Mの距離標付近から下り線の高架橋を見たところ。
下り緩行線の部分が下り勾配となって
右側の下り急行線と高度差が生じる構造になっているのがわかる。

【V工区】


【20181214_3_1】
駅東口のインターネットカフェから見た、旧ホーム解体工事の進捗状況。
第37号踏切と歩道橋付近。
歩道橋がスロープ部分を残して解体されたのと
第37号踏切道の上空を横切っていた信号ケーブル群が姿を消したことがわかる。


【20181214_3_2】
同じく、ホーム中程付近。
下り緩行線部分の高架橋の基礎工事が始まっている。


【20181214_3_3】
同じく、旧・橋上駅舎付近。


【20181214_3_4】
同じく、第38号踏切方向。


【20181214_3_5】
歩道橋の撤去が進んだ様子を第37号踏切道から見たところ。


【20181214_3_6】
区道補助261号線部分の区営駐輪場から
下り緩行線の高架橋を見たところ。
この補助261号線の北側の縁が、V工区とW工区との境界。

【W工区】


【20181214_4_1】
上の【20181214_3_5】と同じ場所から谷塚駅方向を見たところ。
旧・上り緩行線部分が既に更地化しているのがわかる。
重機の右奥に10000系車両が停まっている部分が引上線。


2018年11月10日(土曜日)
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【U工区】


【20181110_2_1】
第37号踏切道から、東京メトロの車庫線方向をズームしたところ。
上り緩行線から車庫へ入庫するための線路・架線と
下り緩行線から上り列車が西新井駅方面へ向かうための線路・架線とが
X字状に交差しているのがわかる。

【V工区】


【20181110_3_01】
下の【20181019_3_01】で紹介したポスターを
10月24日(水曜日)に改訂したもの。


【20181110_3_02】
駅東口のインターネットカフェから見た、旧ホーム解体工事の進捗状況。
第37号踏切と歩道橋付近。


【20181110_3_03】
同じく、旧ホーム中程付近。


【20181110_3_04】
同じく、旧・橋上駅舎付近。


【20181110_3_05】
同じく、第38号踏切方向。


【20181110_3_06】
第37号踏切道の南側の、仮・上り緩行線の電路柱。
北千住起点6K300Mの距離標が針金でくくりつけられている。


【20181110_3_07】
第37号踏切道の上下緩行線の間の歩道部分に描かれた「とまるな」の標示。
画面奥はエミエルタワー前の仮設バスのりば。


【20181110_3_08】
第37号踏切道から仮・上り緩行線と仮ホームを見たところ。
架線の構造が「直接吊架線」と呼ばれるシンプルな方式になっているのと
踏切の障害物検知装置が旧来の「光電式」になっているのがわかる。


【20181110_3_09】
第37号踏切道から見た、旧ホームの撤去跡。
旧ホームは姿を消し、歩道橋の一部だけが残っている。


【20181110_3_10】
仮設地下自由通路の自転車用エレベーター内の掲示。
エレベーターや地下通路でエンジンをかけたまま利用・走行し
排気ガスを撒き散らす迷惑行為が後を絶たないための措置。


2018年10月19日(金曜日)
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【V工区】

旧・上り緩行線と旧ホームの撤去が進んでいます。


【20181019_3_01】
旧・上り緩行線の撤去に伴い、23日(火曜日)の終電後に
西側の遮断機の位置をずらす工事を行うことを告知するポスター。


【20181019_3_02】
駅東口のインターネットカフェから見た、旧ホーム解体工事の進捗状況。
歩道橋の一部が、まだ残っている。


【20181019_3_03】
同じく、旧・橋上駅舎付近。


【20181019_3_04】
同じく、第38号踏切方向。


【20181019_3_05】
第37号踏切道から見た、旧・上り緩行線と旧ホームの撤去状況。
踏切道部分のレールは既に撤去され
新しい警報機と遮断機(右側)が設置されている。


【20181019_3_06】
第38号踏切道から見た、旧・上り緩行線と旧ホームの撤去状況。
画面中央に見えるのが、旧・第38号踏切道。


【20181019_3_07】
上の【20181019_3_06】と同じ場所から、谷塚駅方向を見たところ。
新設する警報機の基礎が出来上がっているのがわかる。


【20181019_3_08】
第38号踏切東詰の警報機。
線路の移設に伴い使われなくなった接近表示灯に×印が付けられている。
左側は、上が上下緩行線用、下が上り急行線用。
右側は上から順に、下り緩行線、上り緩行線、上り急行線用。


【20181019_3_09】
第38号踏切道から見た、仮・上り緩行線と仮ホーム。
信号ケーブルがレールの下を横切っている付近に
レールの継ぎ目をつなぐ白い部材が見えている。
これは踏切側のレールと駅ホーム側とのレールを電気的に絶縁する特殊な部材で
列車の最後尾がここを通過したことを検知して
第38号踏切の警報を解除する機能を併せ持っている。
左右2本のレールに微弱な電気信号を流しておくと
列車の車輪と車軸を介して左右のレールが電気的に短絡(ショート)することで
そこに列車がいることがわかる。
したがって列車の最後尾がこの絶縁部材の場所を通り過ぎれば
第38号踏切側のレールの電気的短絡状態が終わるため
列車が第38号踏切から抜けたと判断し遮断機を上げる仕組み。


【20181019_3_10】
第38号踏切道の下り緩行線の谷塚駅寄りに設置されている、
警報解除用の踏切制御子(右下の○印)。
左右のレールに2個1組で設置し、微弱な電流を流しておくと
列車の通過に伴い車輪と車軸を介して流れる電気の量が
列車の位置によって微妙に変化する。
(レールの電気抵抗が、電気がレールの中を流れる距離によって変化するため)
その変化のしかたによって、列車がここを通過したことを検知し
踏切の警報の開始または終了を制御する仕組み。


2018年9月11日(火曜日)
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【全般】

9月23日(日曜日)から上り緩行線を仮線へ移設することになりました。
これに先立ち、18日(火曜日)の終電後に
西側の遮断機の位置をずらす工事が行われることになりました。


【20180911_0_1】
遮断機移設を告知するポスター。


【20180911_0_2】
上りホームを仮ホームへ変更することを告知するポスター。


【20180911_0_3】
高架化完成後の高架下空間の利用方法についての
アンケートの開催を告知するポスター。

【V工区】

仮・上り緩行線に架線が張られました。


【20180911_3_1】
下の【20180717_3_1】と同じ場所で撮影。
高架橋の合間を縫って仮線を通す苦心の設計がわかる。


【20180911_3_2】
下の【20180717_3_2】とほぼ同じ場所で撮影。
高架橋の橋脚がかなり立ち上がってきている。


【20180911_3_3】
第38号踏切の西詰付近の風景。
この付近では下り緩行線の高架橋が全貌を現してきている。

【W工区】

上り緩行線の仮線化に向けた工事が大詰めを迎えています。


【20180911_4_1】
下の【20180711_4_2】とほぼ同じ場所で撮影。


2018年7月17日(火曜日)
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【V工区】

第37号踏切道に仮・上り緩行線のレールが敷設されました。


【20180717_3_1】
第37号踏切道から仮・上り緩行線の西新井駅方向を見たところ。


【20180717_3_2】
同じく、竹ノ塚駅ホーム方向を見たところ。


2018年7月11日(水曜日)
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【V工区】

第38号踏切付近の工事の様子です。


【20180711_3_1】
下の【20180529_3_3】の高架橋を
第38号踏切東詰の南寄りから見たところ。


【20180711_3_2】
第38号踏切を東詰から見たところ。
踏切の中州部分で雨宿りができそうな作りになっている。


【20180711_3】
第38号踏切の西詰から見た高架橋。

【W工区】

引上線付近での仮・上り緩行線の敷設工事の様子です。


【20180711_4_1】
第38号踏切道の上り緩行線付近から引上1番線を見たところ。
旧・引上線部分は更地化されている。


【20180711_4_2】
第38号踏切道の下り緩行線付近から引上線を見たところ。
画面中央の分岐器では下り緩行線の本線が分岐側となっているため
谷塚駅方面へ向かう列車は45km/hの速度制限を受ける。
この写真ではわかりにくいが、引上線付近をズームすると
「引1」(引上1番線)という線路呼称の標識が設置されているのがわかる。


2018年5月29日(火曜日)
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【V工区】

竹ノ塚駅東口駅前広場に面したパチンコ店の5階にあるインターネットカフェを
駅付近の工事の定点観察場所とすることにしました。
(撮影の際は利用料金を支払い、従業員の許可を得ています)


【20180529_3_1】
インターネットカフェからの、第37号踏切付近の眺め。


【20180529_3_2】
同じく、旧橋上駅舎付近の眺め。
画面の右端に見えているのが駅ビル。


【20180529_3_3】
同じく、第38号踏切付近の眺め。
画面の下に見えているのは駅ビルの屋上に設置されている電力設備。


【20180529_3_4】
第38号踏切付近で姿を現した、下り緩行線の高架橋。


【20180529_3_5】
上の【20180529_3_3】の高架橋を
区道補助261号線の区営駐輪場から見たところ。


2018年3月15日(木曜日)

【全般】

踏切事故発生時刻(16時50分)に合わせて行われた献花式の様子です。


【20180315_0_1】
献花後に挨拶を交わす、踏切事故の遺族の加山圭子様(献花台のすぐ右)と
近藤弥生・足立区長(献花台のすぐ左)。
他は足立区役所の幹部職員の皆様。


【20180315_0_2】
献花式で供えられた花束たち。

【T工区】

下り急行線と下り緩行線の高架橋に高欄(架線を吊す桁)を設置する工事が
ほぼ完成しました。


【20180315_1_1】
栗六陸橋から撮影。


【20180315_1_2】
T工区現場事務所の前で撮影。
右端に北千住起点5K600M地点の距離標が見えている。


【20180315_1_3】
UR竹の塚第2団地の4号棟と5号棟の間の付近で撮影。
左端の交換用レールの奥に北千住起点5K900M地点の距離標が見えている。

【U工区】

1月下旬に、大境保育園前の歩道橋を撤去した跡地に
U工区の掲示板が設置されました。


【20180315_2_1】
歩道橋の東側(上り線側)の登り口を封鎖したバリケードを活用して
設置された掲示板。


【20180315_2_2】
歩道橋の橋脚を撤去した後に残った基礎部分。
上の写真の掲示板は、この写真の左端に位置する。

【V工区】

橋上駅舎の解体がほぼ終わり、
上り線の高架橋の橋脚の基礎と上り緩行線の仮線とを設置するための
準備工事が進んでいます。


【20180315_3_1】
第37号踏切道の中州から西新井方面を見たところ。
右端に見える踏切番号の標識には
北千住起点から6K286M地点であることを示す距離標が
針金でくくりつけられている。


【20180315_3_2】
第37号踏切道の中州から竹ノ塚駅ホーム方向を見たところ。
橋上駅舎の骨組と歩道橋の一部が上りホームの直上部分だけ残されているのが
見えている。


【20180315_3_3】
上りホームの直上に残る橋上駅舎の骨組と東西自由通路を
竹ノ塚駅東口のパチンコ店の前の道路から見たところ。

【W工区】

3月11日(日曜日)から竹ノ塚駅北側の引上線が下り線側に移設されました。


【20180315_4_1】
第38号踏切道の上り緩行線の直上で撮影。
旧・引上1番線がまだ撤去されず残っているのが見えている。


【20180315_4_2】
第38号踏切道の下り緩行線の直上で撮影。
新しい引上線が設置された場所は、
工事着手前の下り緩行線と引上4番線との中間付近。


【20180315_4_3】
姿を現し始めた下り緩行線の高架橋の床版(中央)と橋脚(その左)。