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竹ノ塚駅付近の鉄道高架化を目指した地元の取り組みの記録 総目次
東武伊勢崎線竹ノ塚駅付近の鉄道高架化工事の記録写真(その8・2020年分)


東武伊勢崎線竹ノ塚駅付近の鉄道高架化工事の記録写真
(その8・2020年分)

その1・2013年分は こちら

その2・2014年分は こちら

その3・2015年分は こちら

その4・2016年分は こちら

その5・2017年分は こちら

その6・2018年分は こちら

その7・2019年分は こちら

その9・2021年分は こちら

その10・2022年分は こちら

その11・2023年分は こちら

その12・2024年分は こちら

写真撮影と解説文 半沢一宣(竹ノ塚駅西口・在住)

最終更新日 2024年1月28日(日曜日)
(2024/01/28 2024年分までへのリンクを追加しました)


特記以外の日付は掲載した写真を撮影した日であり、
当該工事が始まった日ではありません。

【 】内の写真の整理番号は、撮影日・工区番号・項目毎の順番号を示します。


工区番号と担当事業者・区域
(北千住方=南側から。キロ程は北千住起点から)

【T工区】
東急・東武JV
5K480M(栗六陸橋の南側)から
6K006M(UR竹の塚第2団地28号棟の玄関付近)まで

【U工区】
大成・東武JV
6K006M(UR竹の塚第2団地28号棟の玄関付近)から
6K256M(エミエルタワーの住宅用地下駐車場出入口付近)まで

【V工区】
鹿島・東武谷内田(やちだ)・熊谷・東鉄JV
6K256M(エミエルタワーの住宅用地下駐車場出入口付近)から
6K614M(区道補助261号線との交差予定地点)まで

【W工区】
大林・東武・鉄建・戸田JV
6K614M(区道補助261号線との交差予定地点)から
7K234M(区道補助262号線との交差地点の南)まで


2020年12月30日(水曜日)

【T工区】


【20201230_1_01】
栗六陸橋から見た下り線の高架橋。
下り緩行線のレールと架線の設置工事は未だに始まっていない。


【20201230_1_02】
UR竹の塚第2団地の4・5号棟前から西新井方を見たところ。

【U工区】


【20201230_2_01】
UR竹の塚第2団地の1号棟付近から竹ノ塚駅方向を見たところ。

【V工区】


【20201230_3_01】
第37号踏切道から西新井方の高架橋を見たところ。
中央は仮・上り緩行線。


【20201230_3_02】
第37号踏切道から竹ノ塚駅部の高架橋を見たところ。


【20201230_3_03】
第37号踏切道から竹ノ塚駅の仮ホームを見たところ。


【20201230_3_04】
第38号踏切道から竹ノ塚駅部の高架橋を見たところ。


【20201230_3_05】
第38号踏切道から谷塚方の高架橋を見たところ。

【W工区】


【20201230_4_01】
旧・引上3番線(中央)を仮・下り緩行線に転用する工事の進捗状況を
第38号踏切道から見たところ。
左が現在の下り緩行線、右が上り緩行線。


【20201230_4_02】
都営竹の塚六丁目アパート3号棟付近から竹ノ塚駅方向を見たところ。
上り急行線が急勾配を上る様子がわかる。


2020年10月15日(木曜日)

9月26日(土曜日)から上り急行線が高架化された様子を撮影してきました。

【全般】


【20201015_0_01】
足立区役所作成のポスター。
外側の上下急行線は既に高架化されたことと
これから内側の上下緩行線の高架化に取りかかることを
土木作業員が電車を持ち上げる絵で表現している。


【20201015_0_02】
足立区役所作成の歴代のポスター。
「まずは下りの急行線」を除く3種類が並べて貼られている。
中央の「次は上りの急行線」のポスターには
「上り急行線高架化 2020.9.26 運行開始」の丸いステッカーが追加されている。

【T工区】


【20201015_1_01】 栗六陸橋からの眺め。
下り緩行線の高架橋部分の軌道工事は未だ始まっていない。

【U工区】


【20201015_2_01】
完成した上り急行線の高架橋・その1。
第37号踏切道をオーバークロスした上り急行線は、この付近で
35‰(パーミル、1000分の35)という急勾配で地平に下りる。


【20201015_2_02】
完成した上り急行線の高架橋・その2。
上の【20201015_2_01】の撮影地点から竹ノ塚駅側に進んだ場所。
画面中央に見えるU工区の掲示板の設置場所が、かつての歩道橋の登り口。

【V工区】


【20201015_3_01】
第37号踏切の東詰に掲出された、踏切形態の変更を知らせるポスター。
図の左下の「◎現在地」マークの位置は
踏切遮断機が手動式だった時代に詰所があった場所。


【20201015_3_02】
上り急行線高架化後の第37号踏切を東側から見たところ。
手前の線路が役目を終えた仮・上り急行線で
警報機と遮断機は奥に移設されている。
中州に相当する部分が無くなり
人や車が踏切道内で止まってしまう心配ががほぼ無くなったため
踏切の東西に2名ずつ4名配置されていた踏切警備員が
10月1日から東西1名ずつの2名体制に変更された。


【20201015_3_03】
第37号踏切道から仮・上り急行線の西新井方面を見たところ。
既に架線が撤去されている。


【20201015_3_04】
第37号踏切道から仮・上り急行線の谷塚方面を見たところ。
既にレールの撤去が始まっている。
画面左端の歩道部分には
踏切道に中州があった時代の「とまるな」標示が消された様子が見えている。


【20201015_3_05】
第38号踏切の西詰に掲出された、踏切形態の変更を知らせるポスター。


【20201015_3_06】
第38号踏切道から仮・上り急行線の西新井方面を見たところ。
レールをコンクリート枕木に固定する金具が取り外され
レールを撤去する準備が整った状態。
画面右が竹ノ塚駅仮ホーム。


【20201015_3_07】
第38号踏切道から仮・上り急行線の谷塚方面を見たところ。
仮・上り急行線の使用期間は
2019年6月29日から2020年9月25日までの約1年3ヶ月と
一連の工事ではもっとも短かった。


【20201015_3_08】
第38号踏切道から見た旧・引上3番線・その1。
引上線のレールは既に赤く錆びついている。


【20201015_3_09】
第38号踏切道から見た旧・引上3番線・その2。
上り緩行線への渡り線が撤去されている。


2020年6月20日(土曜日)

6月6日(土曜日)からのダイヤ改正で
竹ノ塚駅下り方の引上線が使用停止となった関係で
東京メトロの車庫から出庫する上り始発列車の一部を
下り緩行線から出発させることになったため
そのために必要となる信号機と渡り線が設置された様子などを撮影してきました。

【U工区】


【20200620_2_01】
第37号踏切道から見た、下り緩行線(右)から上り緩行線(左)への渡り線。
この渡り線は上下緩行線を仮線化した2018年8月の段階で既に設置されていた。
右端には渡り線を通る列車に対して制限速度(時速25キロ)を指示する標識も
見えている。
この標識の奥で右へ分かれるのが東京メトロ千住検車区竹ノ塚分室の着発線。

【V工区】


【20200620_3_01】
第37号踏切の西詰から見た
下り緩行線から上り線への出発信号機(右)と上り緩行線の出発信号機(左)。


【20200620_3_02】
上下緩行線の出発信号機が重なって見える場所からの撮影。
手前の下り緩行線用の信号機が、上り緩行線用の信号機と比べて
僅かに駅ホーム側へ傾いているのがわかる。


【20200620_3_03】
第37号踏切の西詰から見た、上り急行線の高架橋。
通過する自動車の高さ制限に合わせた防護柵と比べると
高架橋に急勾配(右側が低い)がついていることがわかる。
この勾配率は35‰(パーミル、1000分の35)で
東京メトロ千代田線の荒川橋梁〜北千住駅間と同じ。
今後建設される、東京メトロの車庫へ出入りする線路に必要な勾配率を
上り急行線にも適用させたため。


【20200620_3_04】
上り急行線の高架橋を第37号踏切の東側から見たところ。
現時点での高さ制限は3.8mだが
すべての線路の高架化が完成した後に
線路の高さに合わせて盛り上がっている踏切道の部分を掘り下げ平らにすることで
高さ制限は4.1mに緩和される予定。


【20200620_3_05】
仮囲いが撤去され見通しがよくなった、上り急行線の高架下の状態。
第37号踏切道から西新井駅方向を見たところ。


【20200620_3_06】
同じく、竹ノ塚駅ホーム横付近を見たところ。


【20200620_3_07】
第37号踏切東詰北側の道路から第37号踏切を見たところ。
画面右下には、既に撤去された第37号踏切歩道橋の由来を記した看板だけが
なぜか保存・保護されているのが見えている。


【20200620_3_08】
上の【20200620_3_07】の撮影地点の道路の工事通行止を知らせる看板。
通行止が解除されるのは朝夕通勤通学時間帯だけであることがわかる。


【20200620_3_09】
竹ノ塚駅西口駅前広場に施された、自動車にUターンを誘導する路面標示。
高架化工事期間中の西口駅前広場への車両進入の自粛要請にもかかわらず
家族を送迎するマイカーなどの乗り入れが後を絶たないための措置。

【W工区】


【20200620_4_01】
使用停止された旧・引上3番線。
使用停止から2週間の段階で既に赤く錆びついている。
ダイヤ改正で竹ノ塚駅終着・始発となる列車を大幅に削減した上で
それでも残る東京メトロの出入庫列車を中心とする終着・始発列車は
早朝と深夜の一部を除き草加駅構内の引上線で折り返すよう変更された。
(竹ノ塚〜草加間は回送)


2020年4月2日(木曜日)

【V工区】

4月10日(金曜日)の終電後に
第37号踏切で上り急行線の高架桁が設置される予定で
その準備の様子を中心に撮影してきました。


【20200402_3_01】
第37号踏切の西詰に設置された高さ制限標識。
4月10日に上り急行線の高架桁が設置された後は
高さ3.8メートル以上の特殊車両は通行できなくなる。


【20200402_3_02】
東詰から見た第37号踏切の風景。
4月10日に設置予定の高架桁が右奥の高架橋の上に見えている。


【20200402_3_03】
高架桁を近くで見たところ。
高さ制限を記した横断幕も用意されている。


【20200402_3_04】
第37号踏切の西新井方の上り急行線の高架橋。
高架桁を設置する準備がほぼ整っているように見える。


【20200402_3_05】
パチンコ店5階のインターネットカフェからの眺め・その1。
【20200402_3_08】までは下の
【20200315_3_15】と同じ場所で撮影。
右上に見えているクレーンは
第37号踏切西詰北側のマンション建設工事現場のもので
高架化工事とは無関係。


【20200402_3_06】
同・その2。


【20200402_3_07】
同・その3。


【20200402_3_08】
同・その4。


【20200402_3_09】
第38号踏切付近の上り急行線の高架橋・その1。
地下自由通路のエレベーター前付近から谷塚駅方向を見たところ。


【20200402_3_10】
同・その2。
旧・第38号踏切の東詰付近から竹ノ塚駅方向を見たところ。


【20200402_3_11】
同・その3。
旧・第38号踏切道の東詰から西詰方向を見たところ。


【20200402_3_12】
仮・第38号踏切道の頭上覆い。


【20200402_3_13】
区営駐輪場の2階から竹ノ塚駅方向を見たところ。
下の
【20200315_3_19】と同じ場所で撮影。

【W工区】


【20200402_4_01】
上の【20200402_3_13】と同じ場所から谷塚駅方向を見たところ。


2020年3月15日(日曜日)

【全般】

踏切事故発生から15年(16回忌)の節目の日に合わせて
今年も遺族と足立区役所による慰霊・献花式が執り行われました。


【20200315_0_01】
高架化工事の都合で移設された献花台。
以前は画面中央の電柱の右側に設置されていた。
右奥が第37号踏切。
踏切事故発生時刻の16時50分に合わせて執り行った
献花式の前に撮影したもので、
そのときとは別の花束がお供えされていた。


【20200315_0_02】
献花する遺族の加山圭子夫妻。
手前は足立区役所の鉄道立体推進室長。


【20200315_0_03】
献花する近藤弥生・足立区長。


【20200315_0_04】
献花台に供えられた花束。

【V工区】

高架橋建設の進捗状況を中心に撮影してきました。


【20200315_3_01】
第37号踏切の東詰からの風景。
4月には一番手前の上り急行線の橋桁が架けられ、景観が大きく変わる。
踏切警備員は常時、東西2名ずつの4名体制。


【20200315_3_02】
第37号踏切の西詰からの風景。


【20200315_3_03】
第37号踏切の南側の上り急行・緩行線の高架橋。
画面左端の側道に見えている安全ベストを着用した男性は竹ノ塚駅の助役で
上の【20200315_0_01】に映っている献花台の花束を撤去したところ。


【20200315_3_04】
第37号踏切の北側の上り急行・緩行線の高架橋。
踏切道の直上に架設する桁が既に搬入されている。
この桁が架設されると下の道路(赤山街道)では
高さが3.8mを超える特殊車両は通行できなくなる。


【20200315_3_05】
第37号踏切道の南側の下り緩行線の高架橋・その1。
床版がほぼ完成しているように見える。
踏切の東詰から撮影。


【20200315_3_06】
第37号踏切道の南側の下り緩行線の高架橋・その2。
仮・下り緩行線を下に通す関係で、右端の下り急行線の高架橋だけ
地面からの高さが他の線路と異なっているのがわかる。
仮・上り緩行線の直上から撮影。


【20200315_3_07】
第37号踏切道から見た竹ノ塚駅部分の高架橋・その1。
上り急行線の高架橋の建設がピークを迎えている。
仮・上り急行線の直上から撮影。


【20200315_3_08】
第37号踏切道から見た竹ノ塚駅部分の高架橋・その2。
下り緩行線の高架橋は、まだ橋脚しかできあがっていない。
仮・上り緩行線の直上から撮影。


【20200315_3_09】
第38号踏切道から見た竹ノ塚駅部分の高架橋・その1。
この部分では右に見えている下り緩行線の高架橋でも
床版が完成しているように見える。
仮・上り急行線の直上から撮影。


【20200315_3_10】
第38号踏切道から見た竹ノ塚駅部分の高架橋・その2。
仮・上り緩行線の直上から撮影。


【20200315_3_11】
第38号踏切道の北側の上り急行線の高架橋。
仮・上り急行線が用地の制約を受けて微妙に曲がりくねっているのがわかる。


【20200315_3_12】
竹ノ塚駅東口駅前広場から駅方向を見たところ。
上り急行線の高架橋の床版が姿を現し始めている。


【20200315_3_13】
パチンコ店の駐輪場の3階からの第37号踏切方向の眺め。
上り急行線の高架橋の建設が進むにつれて見通せる範囲が狭まってきた。


【20200315_3_14】
同じ場所からの竹ノ塚駅ホーム方向の眺め。
仮設ホームはまったく見えなくなった。


【20200315_3_15】
パチンコ店5階のインターネットカフェからの眺め・その1。
第37号踏切方向を見たところ。


【20200315_3_16】
同・その2。
竹ノ塚駅ホームの南寄りを見たところ。
この部分では上り急行線の高架橋の床版は未完成。


【20200315_3_17】
同・その3。
竹ノ塚駅ホームの北寄りを見たところ。


【20200315_3_18】
同・その4。
第38号踏切方向を見たところ。


【20200315_3_19】
区道補助261号線上の区営駐輪場の階段から竹ノ塚駅方面を見たところ。
この付近でも見通しが悪くなってきた。

【W工区】


【20200315_4_01】
同じ場所から谷塚駅方面を見たところ。
この付近では見通しがほとんど無くなっている。


2020年2月11日(火曜日)

上り急行線の高架橋の建設工事が進んでいる様子を撮影してきました。

【U工区】


【20200211_2_01】
かつて中学生の通学用の歩道橋があった場所から西新井方面を見たところ。


【20200211_2_02】
同じ場所から竹ノ塚駅方面を見たところ。

【V工区】


【20200211_3_01】
献花台付近から西新井方面を見たところ。


【20200211_3_02】
献花台付近から竹ノ塚駅方面を見たところ。
この付近の道路は既存のビルと高架橋に挟まれ、
日が当たる時間が短くなってしまった。


【20200211_3_03】
第37号踏切の北側から西新井方面を見たところ。
かつて踏切保安係の詰所があった付近。
急行線と緩行線の2線分の高架橋をまとめて構築しているのが、
その幅の広さからわかる。


【20200211_3_04】
第37号踏切の南側から竹ノ塚駅方面を見たところ。


【20200211_3_05】
パチンコ店の駐輪場の3階から第37号踏切方面を見たところ。


【20200211_3_06】
同じく竹ノ塚駅仮ホーム方面を見たところ。
仮ホームは高架橋に隠れて見えなくなってしまった。


【20200211_3_07】
パチンコ店5階のインターネットカフェから見た上り急行線の高架橋・その1。
第37号踏切寄りでは高架橋の床版(しょうばん、床に相当する部分)が
姿を現している。


【20200211_3_08】
同じく、その2。
駅ホームと並行する付近では高架橋の地中の基礎を構築している段階。


【20200211_3_09】
同じく、その3。


【20200211_3_10】
同じく、その4。


【20200211_3_11】
旧・第38号踏切の東詰付近から見た、上り急行線の高架橋。


【20200211_3_12】
仮・第38号踏切の東詰を南寄りから見たところ。


【20200211_3_13】
同じく、北寄りから見たところ。
踏切道への見通しが悪くなったため
歩行者や自転車が飛び出してくることへの注意を促す看板が多数設置されている。


【20200211_3_14】
第38号踏切道から仮・上り急行線の西新井方面を見たところ。
この付近も日が当たる時間が短くなってしまった。


【20200211_3_15】
同じく谷塚方面を見たところ。
日が当たる時間に合わせて出直して撮影したもの。


【20200211_3_16】
区道補助261号線上の区営駐輪場の階段から竹ノ塚駅方面を見たところ。


【20200211_3_17】
同じ場所から正面を見たところ。
このあたりがV工区とW工区の境界。

【W工区】


【20200211_4_01】
同じ場所から谷塚方面を見たところ。
引上線は高架橋に隠れて見えなくなってしまった。