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竹ノ塚駅付近の鉄道高架化を目指した地元の取り組みの記録 総目次
東武伊勢崎線竹ノ塚駅付近の鉄道高架化工事の記録写真(その12・2024年分)


東武伊勢崎線竹ノ塚駅付近の鉄道高架化工事の記録写真
(その12・2024年分)

その1・2013年分は こちら

その2・2014年分は こちら

その3・2015年分は こちら

その4・2016年分は こちら

その5・2017年分は こちら

その6・2018年分は こちら

その7・2019年分は こちら

その8・2020年分は こちら

その9・2021年分は こちら

その10・2022年分は こちら

その11・2023年分は こちら

写真撮影と解説文 半沢一宣(竹ノ塚駅西口・在住)

最終更新日 2024年3月30日(土曜日)


特記以外の日付は掲載した写真を撮影した日であり、
当該工事が始まった日ではありません。

【 】内の写真の整理番号は、撮影日・工区番号・項目毎の順番号を示します。


工区番号と担当事業者・区域
(北千住方=南側から。キロ程は北千住起点から)

【T工区】
東急・東武JV
5K480M(栗六陸橋の南側)から
6K006M(UR竹の塚第2団地28号棟の玄関付近)まで

【U工区】
大成・東武JV
6K006M(UR竹の塚第2団地28号棟の玄関付近)から
6K256M(エミエルタワーの住宅用地下駐車場出入口付近)まで

【V工区】
鹿島・東武谷内田(やちだ)・熊谷・東鉄JV
6K256M(エミエルタワーの住宅用地下駐車場出入口付近)から
6K614M(区道補助261号線との交差予定地点)まで

【W工区】
大林・東武・鉄建・戸田JV
6K614M(区道補助261号線との交差予定地点)から
7K234M(区道補助262号線との交差地点の南)まで


2024年3月29日(金曜日)New!
(一部は2024年3月30日(土曜日)に撮影)

曜日配列の関係で事実上の工事完了期限に当たる日に
工事の完成形(一部は仮設状態のまま工事完了とされた場所)を見てきました。
なお今後余程の変化がない限りは今回でこのページの更新を終了する予定です。

【T工区】


【20240329_1_01】
栗六陸橋からの定点観察写真・その1。
複々線の線路の中央から撮影。


【20240329_1_02】
栗六陸橋からの定点観察写真・その2。
UR竹ノ塚第2団地沿いの道路を入れて撮影。
道路右側の少年野球場のネットをよく見ると一部だけ緑色が濃くなっているが
ここがT工区の現場事務所と資材置場への入口だった場所。


【20240329_1_03】
上の写真で記した現場事務所などへの出入口の跡に植樹された新しい木。
手前のガードレールと、背後に見える少年野球場のネットの支柱も1本だけ
緑色が濃く真新しいことが
復原工事によって最近設置されたことを物語っている。


【20240329_1_04】
少年野球場の北西角の三差路で見つけた
UR竹ノ塚第2団地沿いの復原道路の完成検査時の記録。
完成した道路の位置・標高・幅員などが
設計時の値からどれくらい異なっていたかの誤差を
養生テープに油性ペンで記入してある。
アスファルトの色が左右で異なっている部分が復原道路の起点(南端)で
同様の記録はここから竹ノ塚駅方面へNo.18まで続いていた。


【20240329_1_05】
UR竹ノ塚第2団地5号棟の北西角から西新井駅方面を見たところ。
ここの三差路が復原道路の北端に当たり
上記の完成検査記録が画面中央のマンホール付近まで続いていた。


【20240329_1_06】
U工区の敷地にまたがって設置されたT工区の臨時資材置場の跡地。
出入口だった場所のフェンスは
支柱にコンクリートの基礎を設けない仮設状態での仕上げ。
(コンクリートの基礎の代わりに内側から斜めに添えたパイプで
支柱を補強してある)
15時00分頃、撤収作業完了直前の休憩中に
現場責任者らしき方から聞いた話によれば
高架下活用に伴う工事が近々予定されているため
仮設の状態で仕上げる段取りになっていたとのこと。

【U工区】


【20240329_2_01】
区立大境保育園付近で見つけた、仮設状態で仕上げられたフェンス。
画面奥の車庫線の手前には
コンクリートの基礎を設けたフェンスが設置されているため
画面右半分の地面が未舗装の部分が
今後何らかの形で活用されるものと思われる。


【20240329_2_02】
都営伊興町見通アパート1号棟付近で見つけた
仮設状態で仕上げられたフェンス(右側)。

【V工区】


【20240329_3_01】
旧・第37号踏切の東詰の風景。
画面左端に見える 高架橋の柱に埋め込まれた銘板
周囲のビルの影響でほぼ通年日陰のままで
その存在を知らなければ通りがかりに気づくのは難しそう。


【20240329_3_02】
旧・第38号踏切西詰南側の、新しい西口駅前広場の予定地。
高架化工事着手前は路線バスの転車台と構内タクシーの営業所があった場所。


【20240329_3_03】
新しい西口駅前広場と、そのアプローチとなる道路を整備する工事の
お知らせの看板。


【20240329_3_04】
区画街路第14号線の建設現場を旧・第38号踏切の西詰から見たところ。
撮影地点の背後が新しい竹ノ塚駅西口の予定地で
画面の奥(北)に補助261号線が整備されると
この道路が竹ノ塚駅西口への新しいアクセス経路となる計画。
しかし補助261号線の整備が遅れており
そちらが完成するまでは区画街路第14号線が機能しない。


【20240330_3_01】
U工区とV工区の現場事務所の建物が解体された跡の更地を
向かいのマンションの階段から見たところ。
今後この用地をどうするのかは不明。

【W工区】


【20240329_4_01】
補助261号線が東武伊勢崎線の高架下をくぐる部分の工事現場を
区営駐輪場の2階から見たところ。
画面奥が伊興町前沼交差点方面。
そもそも、この写真を撮影した区営駐輪場は
補助261号線が全線開通するまでの間の暫定的な施設として整備された物で
今後そう遠くないうちに閉鎖・撤去される運命にある。


【20240329_4_02】
同じ区営駐輪場から旧・引上線の跡地の高架下を見たところ。
この高架下部分に代替の区営駐輪場が整備される。


【20240329_4_03】
都営竹の塚六丁目アパート3号棟付近で見つけた
仮設状態で仕上げられたフェンス。
画面左端には工区掲示板撤去のお知らせの掲示が残っているのが見えている。
画面右端の仮囲いは元々都営竹の塚六丁目アパートの一部だったのを
高架化工事期間中に作業ヤードとして借用していた場所で
今後アパートの建て直しが行われるものと思われる。


【20240329_4_04】
下り急行線の高架下の舗装が完成した状態。
この部分も新しい区営駐輪場の予定地。


【20240329_4_05】
W工区の掲示板が撤去された跡地の、仮設状態で仕上げられたフェンス。
この部分が今後開設される区営駐輪場の出入口か。


【20240329_4_06】
同じ場所から谷塚駅方面を見たところ。
高架の引上線に東京メトロの13000系電車が停まっているのが見えている。


2024年3月18日(月曜日)

【全般】
旧・第37号踏切東詰の南側にあった献花台が撤去されました。
また東武鉄道が、同踏切が手動式だった時代に係員の詰所があった場所へ
安全への誓いなどを記した銘板を設置しました。


【20240318_0_01】
9時00分頃、撤去される直前の献花台。
既に撤去工事が始まっており左側の仮設フェンスが外されたところで
工事の手を止めてもらって撮影。
3日前の慰霊式の終了後には花束が7個だったのが11個に増えている。


【20240318_0_02】
献花台上段の花束(4個)。
中央の花束のラッピングが乱れているのは
この日の強風で十四中生通学用の高架下通路の先まで飛ばされていたため。
撤去工事が始まっていたためラッピングを整え直せないまま撮影。


【20240318_0_03】
献花台下段の花束(7個)。


【20240318_0_04】
9時30分頃、撤去工事完了後の風景。

以下の【20240319_0_01】から【20240319_0_03】までは
18日の夜に確認した物について19日に撮影してきた写真です。


【20240319_0_01】
献花台撤去跡へフェンスを設置した状態。


【20240319_0_02】
第37号踏切が手動式だった時代に係員(踏切保安係)の詰所があった場所へ
安全への誓いなどを記した銘板が設置された様子。
画面左端の高架橋の柱へ埋め込むように設置されている。


【20240319_0_03】
銘板の文面。
この文面では2005年の死傷事故の原因を(遮断機の)誤操作としているが
この銘板を見た後世の人が「誤操作防止の安全装置は無かったのか?」
と疑問を感じたときに示せる答えを、東武鉄道は何も用意していない。
実際には東武鉄道が

列車が第37号踏切に接近してきたとき警報を鳴らし始めるタイミングを
踏切の安全を確保できる必要十分なタイミングよりも
20秒以上も早く設定していたため

10〜20秒程度は踏切を開けられる場面でも閉まりっぱなしになるケースを頻発させ
そのことが通行人からの「早く踏切を開けろ」と言う苦情
ひいては現場の踏切保安係が
列車接近中に遮断機を上げてしまうミスを防止する装置の機能を殺すための
通称「赤ボタン」を常用せざるを得ない事態をも誘発し

それが2005年の死傷事故の原因となっていた。
つまり東武鉄道は
本社で信号設備の設計・管理を担当する部署が
第37号踏切で列車接近時に警報を鳴らし始めるタイミングが不適切な状態なのを
長年にわたり放置し続けていたという「不都合な真実」を隠蔽することで
竹ノ塚の開かずの踏切問題にまつわる一連の経過について
自らの膿を出し切る自己批判と総括を避ける道を選んだわけである。
東武鉄道は、こんなことをしていてどうして
踏切事故で失った地域住民との信頼関係を取り戻せると考えているのかが
私にはまったく理解できない。

【U・V工区】
旧・竹の塚複合施設の跡地に設営していたU工区とV工区の現場事務所が
閉鎖されました。


【20240318_2_01】
U・V工区の現場事務所などの全景。
画面左端付近の仮囲いの壁にあった郵便受が無くなっている。
敷地内の左に見えるプレハブがU工区の現場事務所だった建物。
中央奥の空地がV工区の現場事務所だったプレハブの撤去跡。
右側の空地はW工区の資材置場だった。
(W工区の現場事務所は画面背後のマンションの1室にあった)


2024年3月15日(金曜日)

高架化工事の事業期間の満了を今月末に控え
完成形が姿を現した場所とそうでない場所とを見てきました。
また夕方には踏切事故20回忌の献花・慰霊式が執り行われました。

【全般】


【20240315_0_01】
踏切事故発生時刻の16時50分に合わせて行われた
参列者一同による1分間の黙祷。


【20240315_0_02】
献花する加山圭子夫妻(遺族)。


【20240315_0_03】
献花する近藤弥生・足立区長(右)と工藤信・副区長。
右端は岡野賢二・元都市建設部長。


【20240315_0_04】
献花する長井昌則・足立区議会副議長(中央)ほか区議会議員有志。
区議会文教委員会の会議が長引いたため遅れての参列。


【20240315_0_05】
献花する中山康二・執行役員(左)ほか東武鉄道の関係者。


【20240315_0_06】
献花台の花束。
今月中に献花台が撤去されることが決まったため、この光景も今回まで。

【T工区】

UR竹ノ塚第2団地沿いの道路の復原工事が完了し
この日の午前中に完成検査が行われました。


【20240315_1_01】
栗六陸橋から撮影。
アスファルト舗装の色が真新しい部分が復原された道路。
栗六陸橋の南側が高架化事業区間の南端。


【20240315_1_02】
北千住起点5K600M地点の距離標付近から竹ノ塚駅方向を見たところ。
鉄道用地と道路との境界のフェンスの上にカメラを置いて撮影。
画面の右がT工区の現場事務所があった六月公園。
以下はここから竹ノ塚駅方面へ向かいながら撮影した写真。


【20240315_1_03】
同5K700M付近からの眺め。
UR竹ノ塚第2団地の17号棟付近に当たる。


【20240315_1_04】
同5K800M付近からの眺め。
UR竹ノ塚第2団地の12号棟付近に当たる。


【20240315_1_05】
同5K900M付近からの眺め。
UR竹ノ塚第2団地の5号棟付近に当たる。


【20240315_1_06】
同5K900M付近からの西新井駅方面の眺め。
これが高架化工事着手前の位置に復原された道路。


【20240315_1_07】
東京メトロ千住検車区竹ノ塚分室正門付近からの竹ノ塚駅方面の眺め。
画面中央の、フェンスの基礎のコンクリートの色が真新しい部分が
工事期間中に仮設道路があった場所で
その右の道路が復原された場所に仮の車庫線が通っていた。


【20240315_1_08】
下り線の高架下でU工区の敷地にまたがって設置されたT工区の臨時資材置場。
出入口に最も近い画面中央の柱の付近がT工区とU工区の境界で
柱の手前がT工区、奥がU工区。
UR竹ノ塚第2団地沿いの道路の復原工事が遅れている中
六月少年野球場の敷地内にあった資材置場の撤収〜復原工事も
期限までに終わらせる必要があったことによる苦肉の策。
画面の左奥に見えるのが工事作業員詰所代用の白いテントで
作業員はここからUR竹ノ塚第2団地沿いの現場まで自転車で往復していた。

【U工区】


【20240315_2_01】
区立大境保育園付近の、鉄道用地と道路との境界のフェンス。
画面右半分の、地面が舗装されていない部分のフェンスは
コンクリートの基礎を設けずパイプを直接土中に埋めただけの
仮設仕様になっている。


【20240315_2_02】
上の写真で記した、完成したフェンスと仮設状態のフェンスとの境界部分。
一番右の柱(パイプ)にはコンクリートの基礎が無い。


【20240315_2_03】
区立第十四中学校(画面中央奥)への通学生のために設置された高架下通路。
高架化前にこの場所へ設置されていた歩道橋の代替施設。

【V工区】


【20240315_3_01】
献花台付近からの竹ノ塚駅方面の眺め。
この献花台のある風景も、間もなく過去帳入り。


【20240315_3_02】
旧・第37号踏切東詰からの献花台付近の眺め。


【20240315_3_03】
上の写真で右端に見えている
都市計画事業(東武鉄道伊勢崎線高架化)認可の告示の看板。
平成23年=2011年から13年間も掲出され続けた間の汚れや錆が目立つ。
左端には問い合わせ先として足立区役所の担当部署の連絡先が記載されているが
区役所の組織変更に伴う貼り紙も見えている。


【20240315_3_04】
旧・第37号踏切道の東側からの眺め。


【20240315_3_05】
旧・第37号踏切道の西側からの眺め。
画面右のバスのりばは西口駅前広場工事期間中の仮設のはずだったが
区道補助261号線(新しい駅前広場への出入口となる根元の道路)の
建設工事が遅れているため、当分の間、使用を続行。


【20240315_3_06】
旧・第37号踏切の歩道橋の由来を記した銘板があった場所の撤去跡。
白い仮囲いの中央付近にあったが、痕跡は何も残っていない。


【20240315_3_07】
竹ノ塚駅東口駅前広場。
画面右寄りの駅ホーム部分(街灯の柱の右側)に駅名標が見えている。


【20240315_3_08】
高架化工事の終盤(高架駅使用開始後)に情報コーナーが設置されていた場所。


【20240315_3_09】
竹ノ塚駅西口。
東口にあるような駅名標は設置されていない。


【20240315_3_10】
竹ノ塚駅西口の旧・駅前広場。
高架下商業施設の建設工事が終わるまでは、仮囲いで狭い状態が続く。


【20240315_3_11】
旧・第38号踏切西詰付近の、V工区の掲示板の撤去跡。


【20240315_3_12】
旧・第38号踏切道の西側からの眺め。
画面左が新しい西口駅前広場へのアプローチとなる道路の建設工事現場。


【20240315_3_13】
旧・第38号踏切道の東側からの眺め。
この付近も高架化工事は完成しているが
高架下商業施設建設工事のため仮囲いを外せないまま。

【W工区】


【20240315_4_01】
区営駐輪場の2階からの眺め。
高架化工事は完了しているが、区道補助261号線の延伸工事
(この駐輪場から東武伊勢崎線をアンダークロスして伊興町前沼交差点まで)
に関連した車両の出入りが続いている。


【20240315_4_02】
都営竹の塚6丁目アパート3号棟付近で見つけた
W工区の工区掲示板撤去のお知らせ(画面左端)。
文面は
T〜V工区の物と同じ。


【20240315_4_03】
下り急行線の高架下で始まった舗装工事。


【20240315_4_04】
長らくW工区の工区掲示板が設置されていた場所からの竹ノ塚駅方面の眺め。
この付近だけフェンスに基礎が無く宙づり状態。


【20240315_4_05】
竹ノ塚モータースクール入口付近からの竹ノ塚駅方面の眺め。


【20240315_4_06】
都営竹の塚7丁目アパート新7号棟付近からの竹ノ塚駅方面の眺め。
上り急行線がジェットコースターのように
下っては登る線形になっているのがわかる。


【20240315_4_07】
旧・引上2番線の車止めの奥にある高架下通路からの眺め。
この部分は未舗装の状態が完成形の模様。


【20240315_4_08】
上の写真を撮影した通路から谷塚駅側の高架下を見たところ。
舗装はされているが高さが無いため有効活用策があるのか不明。


【20240315_4_09】
区道補助262号線と東武伊勢崎線が立体交差する場所からの
竹ノ塚駅方面の眺め。
この付近が高架化事業区間の北端。
道路の右半分がバリケードで封鎖されているのは
都営竹の塚七丁目アパートの建て替え工事に関連した措置で
鉄道高架化工事とは無関係。


2024年2月20日(火曜日)

各工区のお知らせの掲示板を撤去する予告が掲出されました。
(W工区の掲示板は東西とも既に撤去済みです)

【全般】


【20240220_0_01】
足立区と東武鉄道との連名による挨拶文。
同一文面の物が以下のT工区〜V工区の掲示板に掲出された。

【T工区】


【20240220_1_01】
東京メトロ千住検車区竹ノ塚分室の正門前から
UR竹ノ塚第2団地28号棟付近へ移設されたばかりの掲示板。
中央やや右上に上掲の足立区と東武鉄道からの挨拶文が見えているが
工区事務所(JV)からの挨拶文は掲出されていない。
(以下のU工区とV工区も同様)
左下の文書は前月に掲示板を一時取り外していた時期に降った雪が溶けた水で
濡れたまま。

【U工区】


【20240220_2_01】
右下に上掲の挨拶文。

【V工区】


【20240220_3_01】
中央やや右寄りの、月間予定表や週間予定表が掲出されていた場所に
上掲の挨拶文が掲出された。


2024年2月18日(日曜日)

各工区の掲示板の状況を再確認してきました。
U工区は前週(2月11日)の状態から変更ありません。

【T工区】


【20240218_1_01】
北千住起点5K600M地点の距離標(右端)付近から
T工区の掲示板(左奥)を見たところ。
掲示板には2月分のお知らせと月間予定表が掲出されていた。


【20240218_1_02】
東京メトロ千住検車区竹ノ塚分室正門前の掲示板が
UR竹ノ塚第2団地28号棟(画面奥)付近へ移設された状態。
こちらにも2月分のお知らせと月間予定表が掲出されていた。

【V工区】


【20240218_3_01】
V工区の掲示板から毎月のお知らせと月間予定表が無くなった状態。
週間予定表(掲示板の右半分の左上)だけは引き続き更新されている。

【W工区】


【20240218_4_01】
W工区掲示板跡の工事関係者出入口の扉から
週間予定表が無くなった状態。


2024年2月11日(日曜日)

最終形態の鉄道用地と公道とを仕切るフェンスが各地で完成しつつある様子と
各工区のお知らせの掲示板が廃止されつつある様子を見てきました。

【T工区】


【20240211_1_01】
UR竹の塚第2団地沿いの道路の復原工事を栗六陸橋から見たところ。
車道部分ははほぼ完成し、線路側の歩道部分を工事中。


【20240211_1_02】
栗六公園西側のT工区資材置場と工区事務所の出入口の跡地付近から
竹ノ塚駅方面を見たところ。
当初は画面右端の木の横に設置されていた工区掲示板が
画面左端のフェンスに立てかけられている。
画面右側の少年野球場のネットの支柱の色が1本だけ真新しいのが
高架化工事の現場事務所と資材置場を撤収した後で復原工事を行ったことを
無言で物語っている。


【20240211_1_03】
上の写真で左端に見えている工区掲示板。
道路工事の関係で掲示物を見るのは事実上不可能。
工事の明細を掲載した週間予定表は1月21日(日曜日)分までで
更新が止まっている。


【20240211_1_04】
東京メトロ竹ノ塚車両基地の正門前から竹ノ塚駅方面を見たところ。
画面右端付近に工区掲示板があったが
最終形態のフェンスの設置に伴い外されてしまった。


【20240211_1_05】
上の写真の場所でフェンスの内側に放置された工区掲示板。

【U工区】


【20240211_2_01】
都営伊興町第2アパート5号棟前の掲示板付近から
東京メトロ竹ノ塚車両基地方面を見たところ。
工区掲示板は仮設スタイルだが、月間・週間予定表とも更新を継続中。


【20240211_2_02】
都営伊興町見通(いこうまちみとおり)アパート1号棟前の高架下通路の西詰から
竹ノ塚駅方面を見たところ。
この高架下通路から旧・第37号踏切までの間は
鉄道用地と道路とを仕切るフェンスが未完成。


【20240211_2_03】
上の写真の高架下通路の東詰から西側を見たところ。
画面中央奥に見えるのが区立第十四中学校で
高架化工事着手前に中学生の通学用として設置されていた歩道橋の代替として
この高架下通路が設置された。


【20240211_2_04】
東側の工区掲示板付近から竹ノ塚駅方面を見る。
場所はかつて設置されていた歩道橋の東側の登り口付近に当たる。

【V工区】


【20240211_3_01】
旧・第37号踏切東詰南側の献花台付近から竹ノ塚駅方面を見たところ。
完成したフェンスの形状(献花台の部分だけ後ろを通っている)から
献花台は今後も存置されるものと思われる。


【20240211_3_02】
旧・第37号踏切東詰の北側にあった歩道橋の由来を記した銘板があった跡地。
高架下商業施設建設工事に伴う仮囲いが設置され
歩道橋も銘板も痕跡は無くなってしまった。


【20240211_3_03】
旧・第38号踏切の西詰の南側に残る掲示板。
月間予定表は2024年1月分までで更新を終了、
週間予定表のみ更新を継続中。
東武鉄道が作成していた3ヶ月分ごとのお知らせも掲出を終了した。

【W工区】


【20240211_4_01】
2023年11月から工区掲示板が設置されていた場所。
掲示板は東西共に撤去されてしまった。


【20240211_4_02】
作業員用出入口ドアの下のほう(ドアノブの右下)に
工事の週間予定表のみ引き続き掲出・更新されている。


【20240211_4_03】
2023年11月まで工区掲示板が設置されていた場所から
竹ノ塚駅方面を見たところ。


【20240211_4_04】
竹の塚モータースクールの入口の前から竹ノ塚駅方面を見たところ。
画面右端付近に工区掲示板があったが撤去済み。


2024年1月28日(日曜日)

3月末の鉄道高架化事業完了に向けて
借地の復原工事や高架下の整地などが最後の追い込みに入っている様子を
撮影してきました。

【T工区】


【20240128_1_01】
UR竹の塚第2団地沿いの道路の復原工事を栗六陸橋から見たところ。


【20240128_1_02】
UR竹の塚第2団地沿いの道路の復原工事を
栗六公園の北西角付近から見たところ。
工事期間中はこの道路の部分に上り急行線の仮線が通っていた。


【20240128_1_03】
北千住起点5K800Mの距離標付近で
鉄道の信号ケーブルを収容するU字溝の設置工事を見たところ。
工事期間中は黒く丸いケースの中へ仮設していた信号ケーブルを
今後、白いU字溝へ順次収容していく。


【20240128_1_04】
東京メトロ竹ノ塚車両基地正門付近の作業ヤードの跡地に植樹された様子。
道路のミラーの左側に設置されていたT工区のお知らせの掲示板が
黒い柵の内側に立てかけられている。


【20240128_1_05】
上の写真のミラー付近から竹ノ塚駅方向を見たところ。
工事期間中は画面奥の道路の部分に車庫線の仮線が通っており
その左側を通っていた仮設道路の跡地には既に植樹が行われている。


【20240128_1_06】
上の写真のミラー付近から
車両基地構内の信号ケーブル収容U字溝の設置工事を見たところ。

【U工区】


【20240128_2_01】
下り線の高架線下が更地化された様子・その1。
工事期間の後半には上下緩行線の仮線が通っていた場所。


【20240128_2_02】
下り線の高架線下が更地化された様子・その2。
場所によってはアスファルト舗装がされている。


【20240128_2_03】
エミエルタワー前の高架下の更地化状況。
奥に見える高架下の建物は東武鉄道の列車乗務員の宿泊施設。

【V工区】


【20240128_3_01】
旧・第37号踏切道を東詰から見たところ。
通行車両の制限高さの数値が4.1mに変わっている。


【20240128_3_02】
竹ノ塚駅東口の駅ビル(T−BOX)前に設置されていた
V工区のお知らせの掲示板が撤去された様子。
画面中央やや左のエスカレーターの前に掲示板があった。


【20240128_3_03】
引上線の跡地の更地化工事を旧・第38号踏切道から見たところ。

【W工区】


【20240128_4_01】
W工区のお知らせの掲示板付近から谷塚駅方面を見たところ。
銀色の柵の基礎がコンクリートでできているため
これが最終形態の柵だと推定できる。


【20240128_4_02】
区道補助261号線予定地の更地化工事の様子を
区営駐輪場の2階から見たところ。


【20240128_4_03】
上の写真と同じ場所から引上線跡地の更地化状況を見たところ。


【20240128_4_04】
竹の塚モータースクールの入口付近から竹ノ塚駅方面を見たところ。
ここでも高架下の柵が最終形態で完成している。


【20240128_4_05】
旧・引上2番線の車止めの奥にある高架下の通路から
引上線の跡地の更地化状況を見たところ・その1。
鉄道施設の保守管理用・兼非常脱出用の階段が設置された。


【20240128_4_06】
同・その2。


2024年1月14日(日曜日)

【全般】

竹ノ塚駅改札口の東側に設置されていた、高架化工事関連の情報コーナーが
2023年12月25日(月曜日)に廃止されました。


【20240114_0_01】
各工区の工事の進捗状況を伝えるパネルが撤去された情報コーナー。
足立区役所が設置していた「ご意見箱」も撤去されている。